美容業界向けAIサービス「i Producer」の利用ユーザー調査結果を発表。リピート率20%向上の美容師も誕生

株式会社Eye Universe（代表：森越道大）は、美容業界（サロン）に特化したAIサービス「i Producer」が顧客体験の向上と情報管理に顕著な効果をもたらすことを証明するユーザー調査の結果を発表しました。
本調査は多様な年齢層と性別を持つ一般ユーザー120人を対象に実施され、データ分析を通じて、AI技術が顧客満足度を高めることの可能性を示しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/137621/2/resize/d137621-2-1db9dec7d6c68538036a-0.png ]


調査結果の概要
【リピート率の向上】
「i Producer」を活用する美容師において、平均して10%以上のリピート率向上が確認されました。美容院の課題であるリピート率向上において、重要な改善であり、AI技術の有効性を示唆しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/137621/2/resize/d137621-2-f20fa6fab633584b64dd-1.png ]

【リピートの主な理由】
１．コミュニケーションの質の向上：
AIが提供する美容師本人の知識を活用した自然なコミュニケーションは顧客に最適な体験を提供し、頻度も増えるため、お客様の記憶に残りやすくなります。
２．専門的かつ個別化されたアドバイスの提供：
顧客一人ひとりのニーズに合わせたアドバイスが、美容師への信頼を深め、顧客のリピート意欲を高めます。
３．最適なタイミングでの連絡：
AIによるデータ解析を活用して、顧客が次に髪を切るべき最適なタイミングで自動的に通知します。

【美容師からのポジティブなフィードバック】
１．業務効率化：
AIの支援により、美容師は日々の予約管理や顧客管理から解放され、直接的な顧客サービスに集中できるようになりました。これにより、美容師自身のワークライフバランスの改善にも寄与しています。
２．技術力の向上と顧客満足度の増大：
余裕が生まれた時間を技術練習に充てることができ、結果として顧客からの高い満足度を獲得しています。

今後の展開とビジョン
2024年5月より、事前に予約を行った美容師向けに順次「i Producer」のサービス提供を開始します。
資金調達と開発体制の強化：
シードラウンドで1億円以上の資金調達を実施。これにより、プロダクトマーケットフィット（PMF）達成に向けた開発体制をさらに強化しています。
機能拡張と新市場への展開：
現在、サービス機能の拡大を図りつつ、他業種に向けた受託開発を含むサービス展開も進行中です。これにより、AI技術の応用範囲を広げ、さらなるビジネスチャンスを創出しています。

■株式会社Eye Universeについて
株式会社Eye Universeは、AI技術を活用して美容業界を含む様々な分野で顧客体験の向上を目指す先駆け企業です。美容業界における顧客体験の革新を通じて、新たな価値を創造し続けています。
会社HP：https://eye-universe.co.jp/
調査協力サロン：https://morikoshi.net/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ