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栃木のハウスメーカー・栃木ハウスが、県内2例目となるエネルギー量0パーセント以上のZEB(Net Zero Energy Building)を建設

PR TIMES / 2024年4月5日 14時15分

SDGsへの取り組みとして、カーボンニュートラルの実現に向け、栃木県鹿沼市に本社を置く株式会社明友商工の社屋をZEBにて設計しました。

新築戸建て注文住宅やオフィスの建設を手がける栃木ハウス株式会社(栃木県鹿沼市、代表取締役 森 功)は、SDGsへの取り組みとして、カーボンニュートラルの実現に向け、栃木県鹿沼市に本社を置く株式会社明友商工の社屋をZEBにて設計しました。今後も持続可能な社会に向けて、理想の家づくり、街づくりを実現します。



ZEBとは


[画像1: https://prtimes.jp/i/137729/2/resize/d137729-2-c8e6e412463a17948c07-2.jpg ]

ZEBとは、環境省が推進するNet Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略称のことで、「ゼブ」と呼ばれています。

省エネによって使うエネルギーを減らし、創エネによって使う分のエネルギーを作ることで、エネルギー消費量を正味(ネット)でゼロにすることです。

省エネルギー建築にはZEB OrientedやZEB Ready、Nearly ZEBなど様々なレベルがあり、中でもZEBは使用エネルギー量0%以上の最高レベルの省エネルギー建築になります。

[画像2: https://prtimes.jp/i/137729/2/resize/d137729-2-1f171380c392af4c2802-4.jpg ]


参照ページ:https://www.env.go.jp/earth/zeb/about/04.html


ZEBのメリット


ZEBを実現することのメリットには、エネルギー消費量を削減することのほかにも様々なメリットがあります。具体的には、大きく以下の4つのメリットが存在しています。

1.光熱費の削減
エネルギー消費量の削減をすることで、建物に関わる光熱費・コストを削減することができます。

2.快適性・生産性の向上
自然エネルギーの活用、人の好みに配慮した空調や照明のコントロールにより、省エネを実現しつつ快適さや生産性を向上させることができます。

3.不動産価値の向上
ZEBのような環境・エネルギーに配慮した建物は、他の一般的な建築物と比較して不動産としての価値の向上、街としての魅力の向上などにつなげることができます。

4.事業継続性の向上
ZEBによって、災害などの非常時において必要なエネルギー需要を削減することができ、また再生可能エネルギー等の活用により、最大限エネルギーの自立を図ることができます。


栃木ハウスが手がけたZEB


[画像3: https://prtimes.jp/i/137729/2/resize/d137729-2-f58dcd9b100c4496ea5d-2.jpg ]

今回は栃木県内で2件目のZEBの建物として、株式会社明友商工(栃木県鹿沼市栄町)の本社屋を栃木ハウスが手がけました。

働く環境の快適性も考慮しつつ、一次エネルギー消費を削減し、繰り返して永続的に利用できる再生可能エネルギーを活用した、温室効果ガスを排出しない建物を実現。

地球温暖化の防止等、持続可能な社会の実現に貢献する新社屋となっています。

参照ページ:https://www.mu1981.com/zeb/

ZEBの実現に向けた具体的な設計


[画像4: https://prtimes.jp/i/137729/2/resize/d137729-2-52441daf73dc2790aea0-2.jpg ]

■太陽光パネル
太陽光発電は、ソーラーパネルを使って太陽のエネルギーを電気に変換する発電システム。

建築物のエネルギー自給率を高めます。

■LED照明
消費電力を大幅に削減し、人感センサー(点滅方式)の導入、省エネ性の高い機種の選定により、CO2の排出削減を図ります。

■高性能ガラス
Low-E複層ガラスを採用、伝導性(熱が伝わる)対流性(循環して熱が移動する)放射性(赤外線により熱が運ばれる)性質を持つ高能率ガラスを採用。

■循環用ファン
羽根をモーターで回転させ、部屋全体の空気が循環し、天井付近も足元も室温が一定にすることができます。

温度差をなくし、効率良く空気を循環してくれるため、冷暖房効率がアップし節電に繋がります。

■高能率型空調機器
省エネ性能が高い機種を採用し、スマートAIで、電力負荷を制御することで消費電力を削減。

■全熱交換器
排気と外気の熱交換により、外気導入負荷を低減することで、空調エネルギーの有効利用と不要なエネルギー放散の縮小が可能。

■BELS制御
ビル内のエネルギー消費に関するデータの蓄積・分析が可能で、効率的なエネルギー利用へと改善を重ねるシステムです。

BELSは省エネ対策に大きな役割を果たし、太陽光発電の導入費用や効果を確認することもできます。

栃木ハウス株式会社の会社概要


[画像5: https://prtimes.jp/i/137729/2/resize/d137729-2-ac9711e4663bd9b7ef79-3.png ]

設立:平成6年4月13日
資本金:20,000,000円
代表取締役:森 功
社員数:37名(一級建築士:2名 二級建築士:13名 一級建築施工管理技士:1名 二級建築施工管理技士:2名
宅地建物取引士:4名 インテリアコーディネーター:3名)
事業内容:建築設計・施工・監理 店舗プロデュース リフォーム エクステリア 不動産仲介・代理・売買
建設業許可番号:栃木県知事許可(特-3)第20154号
宅地建物取引業者免許:栃木県知事免許(4)第4630号
建築士事務所登録:一級建築士事務所 栃木県知事登録A第3286号
URL:https://www.tochigi-house.com/
メディアサイト:https://tochigi-house.com/media/




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