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帳票開発ツール「風神レポート」機能拡張した「ルックアップEX」を新たにリリース

PR TIMES / 2024年4月3日 12時15分

~CSVファイルを投入したら、欲しい帳票がすぐに手に入る「統合型の帳票システム」~



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7147/3/7147-3-767e6a969862e6d48125d550d60ffc2a-371x495.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

 2024年4月3日、株式会社アイ・コン(本社:岡山県倉敷市、代表取締役:石原 康司、以下 当社)は、2024年4月11日(木)に当社製品『風神レポートVer9』に新たに「ルックアップEX」を追加することを発表します。
日常のワークフローをよりシンプルかつ柔軟にする帳票統合ソリューションが新たに加わります。
https://www.icon-co.jp/Hoozin/lineup/lookupex/

【背景】
業務で利用される帳票は「定型帳票」と「非定型の帳票」の2つに分類できます。
「定型帳票」はお客様との取引に使用する見積書や請求書などが代表的であり、当社の風神レポートのような帳票開発ツールでフォームを作成、あるいはExcelでのテンプレート作成、といった方法で帳票作成および運用を行っています。一方で、帳票の中には交通費請求一覧や出荷予定一覧といったリスト形式の帳票もあり、これらは社内で利用することが多く各部門の業務に合った帳票をそれぞれ自由に作成し運用していることから「非定型の帳票」と言え、帳票ツールやExcelテンプレートでフォームを作成する他、各担当者が社内の業務システムからエクスポートしたCSVファイルをその都度、Excelで加工して作成するといった運用も多く見受けられます。
こういった帳票業務の現場には次のような課題があると言えます。
- 業務改善として帳票ツールの導入を検討しているが、現場担当者で変更を行えるようにしたい。
- 既存のExcelテンプレート資産を捨てるのは非効率なので、そのまま使っていきたい。
- 帳票フォームの管理・運用が面倒にならないか。
- 帳票はExcelだけでなくPDFにも出力したいがシステム導入コストを抑えたい。
- 見積書などの定型帳票に関してはフォームの維持管理はやむを得ないが、リスト形式の一覧帳票は定型のフォーム運用は必ずしも必要無いので、できればフォーム修正や新規作成を減らし効率的な運用に変えたい。

DX(デジタルトランスフォーメーション)を進めていく上で帳票や一覧作成といった作業は依然として多くの工数を伴っており、このような課題が円滑な業務の流れの阻害要因になっていると言えます。そこで株式会社アイ・コンは、帳票ポータルとしての統合型帳票システム「ルックアップEX」を提供し、帳票業務のより効率的な運用を支援していきます。


【ルックアップEXの概要】
風神ルックアップは、上位システムからCSVデータを出力するだけでノンプログラミングで定型帳票を印刷するクライアント用の運用ツールです。今回リリースする「ルックアップEX」は、ルックアップクライアント版の機能拡張版で、「日常のワークフローをよりシンプルかつ柔軟にする帳票統合ソリューション」をコンセプトに、大きく3つの機能を実装いたしました。データの利活用を現場主導で行っている法人の業務自動化と効率化を加速させる『帳票ポータル』としてご利用いただけます。

■PDF出力機能
2023年10月のインボイス対応や2024年の電子帳簿保存法では、従来の帳票をPDFファイルとして出力する要望が多く集まりました。特に、今まで一括処理で行えていた請求書などの帳票は、お客様ごとにファイルを分ける必要があり、クライアントPCで利用する既存のPDFドライバではファイル毎にダイアログが表示されることが課題でした。ルックアップEXでは、CSVファイルを投入するだけでユーザーの手を煩わせることなく、事前に設定した内容で指定フォルダーにファイルが作成できます。

■既存のExcelテンプレートを利用した出力機能
ルックアップEXでは、風神レポートで作成したフォームに加え、Excelで作成しているテンプレートファイルにCSVファイルの情報を埋め込む機能が実装されています。既存のExcelテンプレート資産がたくさんあるという方も、ルックアップEXでは既存のExcelテンプレートと風神レポートの帳票を一緒に管理でき、担当者ごとにばらばらになりがちな帳票管理もやりやすくなります。

■クラウドサービス「まほうの帳票csvラポ」を利用した非定型帳票への対応
ルックアップEXでは、csvラポとの連携を選択すれば、フォームの紐づけがないリスト形式のCSVファイルが投入されると自動的にcsvラポが起動する機能を追加しました。
csvラポは、リスト形式(一覧)の帳票を事前にフォームを作成することなく、自動でレイアウトを作成するクラウドサービスです。集計や各項目列の削除・並び替えといった設定条件を登録でき、繰り返し同じ作業を行う業務にも利用できます。
現場の業務で担当者ごとに欲しい一覧が異なる場合、それぞれのユーザーごとにフォームを作るのは作業負荷が増え非効率と言えます。しかし、csvラポの機能を利用すれば、担当者は自分の必要なデータを選ぶだけで、システムで出力するような帳票を簡単に手に入れることができます。
※「csvラポ」の出力には、別途「ラポコネクト」のインストールが必要です。csvラポの購入がない場合でも、デモ版としてテスト実行が可能です。

【製品概要】
商品名  :風神ルックアップEX
価格   :100,000円/10ユーザー(税別)
年間保守 :32,000円(税別)
リリース日:2024年4月11日
【風神レポート】https://www.icon-co.jp/Hoozin/
■帳票開発をよりシンプルに!
風神レポートは発売から22年目を迎えた、累計6100ライセンスの販売実績を持つ、帳票開発ツールです。シンプルなCSVデータから極力プログラムの作り込みをすることなく、表現豊かな帳票出力が可能です。「現場の担当者でも帳票のレイアウトが作れる・変更できる」ことで、数多くのBIツール連携やパッケージソフトとの連携実績を持ち、他社には無いローコードでのユーザーフレンドリーな帳票開発を実現しています。
最新の風神レポートVer9では、電子帳簿保存法に則した機能をさらに充実させています。

【 株式会社アイ・コンについて】
帳票ツールや帳票サービスを通して、データを情報化しやすくし、よりジャッジしやすい環境を提供し続けることで、変化のあるデータを合理的に判断する人や仕事に貢献してまいります。

■会社概要
名称      : 株式会社アイ・コン
代表者  : 代表取締役 石原 康司
所在地  : 〒712-8011 岡山県倉敷市連島町連島33-17
会社設立   : 1992年3月
公式サイト : https://www.icon-co.jp/

※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

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