株式会社グレイワールドワイド チーフ・ストラテジー・オフィサーに名古 塁 就任

株式会社グレイワールドワイド（落合由紀子代表取締役社長兼CEO、本社：東京都渋谷区）は、2022年８月1日付で株式会社グレイワールドワイドのチーフ・ストラテジー・オフィサー（Chief Strategy Officer）に名古塁（なご・るい）が就任したことをお知らせします。



名古は２０１０年にグレイワールドワイドに入社。これまで数多くのグローバルブランドのブランド戦略、クリエイティブ戦略、統合コミュニケーション戦略の立案に携わってきた。最近では、P＆Gパンテーン「Hair We Go」「＃1000人の就活生のホンネ」「#令和の就活ヘアをもっと自由に」「Hairy Tale」「#PrideHair」や、ドミノピザ・ジャパン「産直ドミノ」の事業コンセプト開発など、ブランドパーパスを起点とした数多くの戦略立案を手がけている。

またAPACエフィー賞、AMEアワード等の戦略系アワードだけでなく、クリエイティブストラテジストとして、カンヌ、ワンショー、ニューヨークフェスティバル、スパイクス・アジア、D&AD賞、ACC賞など国内外のクリエイティブアワード獲得にも貢献。宣伝会議「ストラテジックプランニング実践講座」「マーケティング実践講座」など様々な広告講座の講師なども務めている。過去には大手レコードレーベルからの発売を含め３枚のCDをリリースした異色の経歴を持つ。

今回の就任にあたり、名古は下記のように抱負を述べている。
「世の中が加速度的に変化し、先の見えない時代。もう一度、ブランドの存在理由を再定義し、ブランドの進むべき未来を指し示すクリエイティビティある戦略が、ますます重要になっていると考えます。これからも、戦略とクリエイティブがシームレスにつながるグレイの強みを生かしながら、様々なクライアントの未来をつくるお手伝いができることを、楽しみにしています。」


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代表取締役社長 兼 CEOー落合由紀子は「名古は極めて優れた戦略家であり、グレイのスローガンである Famously Effective を推進し、主要クライアントを成功に導いています。2021年のAPACエフィー受賞および、2022年のSPIKES Agency of the Yearの獲得は、彼の貢献の成果に他なりません。彼はグループ内のさまざまな戦略的スキルを組み合わせ、クリエイティブ・ソリューションを強化し、クライアントが道を切り開くための手助けをしてくれることでしょう。」と述べている。


株式会社グレイワールドワイドは、世界96カ国、154都市にオフィスを持つインターナショナルエージェンシー、グレイグループの日本法人です。1963年の設立以来、生活者をユーザーに、そしてファンに変えてしまう「効くアイデア」を創造し、ブランドを成長させることに情熱を燃やし続ける、最も熱いコミュニケーション・カンパニーです。グレイグループの本社はNYにあり、アジア太平洋地域においても17カ国30都市で多様なコミュニケーションを創造しています。親会社はWPP(NASDAQ:WPPGY)。グレイグループは「Famously Effective Since 1917」をスローガンに、世界中の優良企業をクライアントリストに連ねています。

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