東大・早慶・旧帝など上位校学生の93.0%が6月末までに内定を獲得キャリア支援団体エンカレッジが就職活動調査レポートを今年初公開
PR TIMES / 2018年7月17日 14時1分
大学生向けのキャリア支援を行うNPO法人エンカレッジ(代表:角野祐志)は、2019年度に卒業予定の全国の大学生/大学院生を対象に就職活動調査を実施しました。本調査は、就職活動をする学生の状況を調査する目的で実施しました。
実施期間が6月14日(木)から6月30日(土)、調査対象は2019年卒の大学生・大学院生610名です。本調査は株式会社Reccoo(所在地東京都・中目黒、代表:出谷昌裕)と共同で行いました。
【調査データ】
●回答学生の67.2%がMARCH、関関同立以上の上位校の学生
[画像1: https://prtimes.jp/i/33607/3/resize/d33607-3-287497-0.jpg ]
上図は、全体回答者の610名の在籍大学群別割合です、以下、それぞれの大学群に含まれる大学名の一覧でございます。
「東京一工」:東京大学・京都大学・一橋大学・東京工業大学
「早慶上智」:早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学
「旧帝」:北海道大学・東北大学・名古屋大学・大阪大学・九州大学
「有名国立」:筑波大学・東京外語大学・お茶の水女子大・千葉大学・横浜国立大学・神戸大学
「GMARCH」:学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学
「関関同立」:関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学
全回答者に占める、上位校学生(GMARCH、関関同立以上)の割合は67.2%となっております。本レポートは上位校学生の就職活動の動向がわかる調査結果となっております。
http://go.reccoo.com/l/404912/2018-07-16/cz7wtq
====================================================================
【TOPICS】
1.6月30日の時点で、東大・早慶・旧帝など上位校学生の93.0%が内定を獲得
2.6月30日の時点で、東大・早慶・旧帝など上位校学生の80.4%が内定を承諾し、就職活動を終了している。
3.学生が企業を選ぶ軸、NO.1は「企業の理念・ビジョンへの共感」
====================================================================
【調査結果】
1.6月30日時点で、上位校の学生93・0%が内定を獲得している
[画像2: https://prtimes.jp/i/33607/3/resize/d33607-3-781344-1.jpg ]
就活状況として、「内定承諾あり就活終了」「内定承諾あり就活中」「内定あり就活中」「内定なし就活中」「その他」の5つの項目から選択形式で回答していただきました。
上位校の学生は93.0%とほとんどの学生が内定を一つ以上得ていることがわかります。
売り手市場という追い風もあってか、上位校の学生は優位に就職活動を進めているようです。
2.6月30日時点で、上位校の学生80.4%が内定を承諾し、就職活動を終了している。
[画像3: https://prtimes.jp/i/33607/3/resize/d33607-3-832409-2.jpg ]
さらに上位校に所属する学生の80.4%が内定を承諾し就活を終了しています。(414名中333名)
内定を獲得しても就活を続ける上位校の学生も12.6%いることがわかります。
3.学生が企業を選ぶ軸は「企業の理念・ビジョンへの共感」「知識・スキル・能力への向上可能性」
[画像4: https://prtimes.jp/i/33607/3/resize/d33607-3-143178-3.jpg ]
上位校の学生が志望する企業を選ぶ際に重視する軸を調査しました。
「就職活動開始時」と「内定承諾時」にそれぞれ重視した軸を3つ選択で回答する形式です。
選択項目は以下17項目です。
「歴史・沿革」「会社の将来性・成長性」「資本力・安定性」「業界内ポジション」
「マーケット規模」「理念・ビジョン」「人材育成・人材輩出力」「人脈の構築」
「裁量権の大きさ」「知識・スキル・能力の向上可能性」「ワークライフバランス」
「魅力的なロールモデル」「福利厚生」「給与」「風通しの良さ」「結束感や協調性があること」「その他」
結果は「理念・ビジョン」「知識・スキル・能力の向上可能性」の2項目を選択する割合が就活開始時期に比べて増加していて、最も選択されている項目の1位、2位となっています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/33607/3/resize/d33607-3-223427-4.jpg ]
上図は学生が内定承諾企業とどのように最初の接点をもったのかについて、調査したものです。
「就職活動系イベント」で最初の接点を持つ学生が多いという結果になりました。
学生はリアルな場で企業と接点を持ち、情報収集に当たっていることがわかります。
就活の軸について「理念・ビジョン」「知識・スキル・能力の向上可能性」の2項目を選択する割合が就活開始時期に比べて増加しているという結果から、学生にとってリアルな場で得られる情報が意思決定に大きく反映されていると推測することができます。
下記リンクから本調査レポートの完全版がダウンロードできます。
「内定保有数」
「就職活動開始時期」
「就職活動中の情報収集の方法」
「就職活動中に利用した就活サービス(学歴、首都圏/地域 比較)」
完全版では以上項目についての調査結果を公開しています。
リンク内のフォームにご記入の上ダウンロードをお願いいたします。
http://go.reccoo.com/l/404912/2018-07-16/cz7wtq
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
第一志望以外の企業にも、「第一志望だと伝える」の回答が約半数。「良い印象を持って欲しい」「熱意を伝えたい」の声
PR TIMES / 2024年4月18日 12時45分
-
電通、「Z世代就活生 まるわかり調査2024」を実施
共同通信PRワイヤー / 2024年4月15日 11時15分
-
みん就(旧楽天みん就)、「みん就 2025年卒 DX企業就職ブランド調査」を新たに発表
PR TIMES / 2024年4月12日 15時15分
-
だから中学受験はコスパが悪い…学歴研究家が「公立高校→GMARCH→大手企業」が人生の最強ルートと説くワケ
プレジデントオンライン / 2024年4月11日 15時15分
-
SDGs×就職活動の調査2024|企業に求めるSDGsは今年も「目標4:質の高い教育をみんなに」に集中!<1129名回答>うち国公立大、早慶上理など上位校大学生が75%を占める
PR TIMES / 2024年4月3日 11時15分
ランキング
-
1米ファンドに日本KFC売却=三菱商事、来月にも
時事通信 / 2024年4月26日 20時17分
-
2円安、物価上昇通じて賃金に波及するリスクに警戒感=植田日銀総裁
ロイター / 2024年4月26日 18時5分
-
3突然現場に現れて「良案」を言い出す上司の弊害 「気になったら即座に直したい」欲求への抗い方
東洋経済オンライン / 2024年4月26日 9時0分
-
4「加賀屋」50歳の元若女将が選んだ"第2の人生" 震災からの復興への道、仕事術について聞く
東洋経済オンライン / 2024年4月26日 13時0分
-
5なぜ歯磨き粉はミント味? ヒット商品の誕生には「無駄」が必要なワケ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月26日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください