1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

電通、「Z世代就活生 まるわかり調査2024」を実施

共同通信PRワイヤー / 2024年4月15日 11時15分

写真

-約7割が出社中心の働き方を希望、「配属ガチャ」や「給料」なども気にする就活生の本音が明らかに-


2024年4月15日

株式会社 電 通


 株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:佐野 傑)で、企業の人財採用におけるブランディングを支援するコンサルティングチーム「採用ブランディングエキスパート」※1は、2024年卒または2025年卒業予定の全国の大学生・大学院生818人を対象に、就職活動に関する意識調査「Z世代就活生 まるわかり調査2024」(以下、本調査)を実施しました。

 本調査は、Z世代の就活に関する意識や本音を把握・分析し企業の採用活動に貢献することを目指しており、今回は2022年の第1回※2に続く調査となります。第2回調査で得られた主なファインディングスは次のとおりです。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404119311-O2-q8UXgM7k


 

【主なファインディングス】


①就活生の多く(66.3%)が「出社中心」の働き方を希望。「ある程度拘束されても、手取り足取り教えてほしい」の回答が約8割(78.2%)に。


②入社先を決定する際、最も影響を及ぼしたのが「親・家族・親戚」(30.9%)となった。「オヤカク」と呼ばれる、内定者の親が入社に同意しているかを企業が確認する行為の重要性を裏付ける結果になり、採用企業にとっては就活生だけでなく保護者世代からの認知や信頼を得ることがより重要に。


③「入社後の勤務場所・エリアを確約してほしい」(「とてもそう思う」「まあそう思う」の合計88.8%)、「入社後の職種・配属先を確約してほしい」(同 合計87.3%)の希望が顕著で、「配属ガチャ」の状況を懸念。


④就職活動で使われるSNSや動画系サービスでは、「X(旧Twitter)」が55.0%、「LINE(オープンチャット)」が44.1%で、学生の多くがSNSを活用し情報収集。就活に特化したサービスでは、「ONE CAREER(ワンキャリア)」が58.8%、「エンカレッジ」が57.3%に。


⑤エントリーする企業選びで重視するポイントは、1位が「給料がいい」(46.7%)、2位が「自分の夢ややりたいことに近い業界」(36.4%)、3位が「業績が安定している」 (36.3%)という結果に。入社先を選んだ決め手や、ずっと働きたいと感じるうえで必要な事でも、1位は「給料がいい」に。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください