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学校法人「桐蔭学園」(横浜市)が、独立開業「アントレ」・地域支援の「横浜信用金庫」と産学連携。卒業生や地域人材向け 新しい学びとパラレルキャリア支援を開始。

PR TIMES / 2020年10月28日 16時15分

社会変化に対応できる人材へ~パラレルキャリア講座や企業との複業マッチングで人生100年時代の働き方を啓発~【「人生100年時代の大人のキャリアを考える」セミナー】11月21日(土)15:00~(無料)

■概要
学校法人「桐蔭学園」(横浜市)は、この度、独立開業の「アントレ」、地域支援の「横浜信用金庫」と、卒業生や地域人材向けに、新しい学びとパラレルキャリア支援を目的に産学連携を行うことを決定しました。第一弾として、桐蔭学園の地元横浜市・川崎市を中心とし、地元社会への貢献を考え始めた地域人材を対象に、11月21日(土)に、「人生100年時代の大人のキャリアを考える」オンラインセミナーイベント(無料)を開催。
来春には7万人におよぶ桐蔭学園の卒業生に向けたパラレルキャリア開発セミナーも予定しています。



[画像1: https://prtimes.jp/i/49026/3/resize/d49026-3-941605-1.png ]

■背景
生100年時代において、人々の「働く期間」が長期化することは必然といえます。今後は、人生を通して複数の企業や業種で働く流れがさらにスタンダードとなり、個人が自立的にキャリアを考え、個々の人生設計を意識して学び続けることが重要となります。

また、新型コロナのような予測困難な状況や、社会経済の変化が激しい時代において、企業が求める人材は多様化しています。さらに、地域社会においては、人口の減少により人材不足が深刻化する中、自治体や地元企業・学校、地域人材のつながりを強固にし、人的交流の良質な循環から経済活性化を実現していく必要があります。

桐蔭学園は、園児・児童・生徒・学生を育てる学校教育機関としてだけでなく、社会の変化、 問題解決に携わるさまざまな人びとを支援する教育機関でもありたいと考え、2018年4月に「トランジションセンター」( URL:https://www.toin-tc.com/) を設立いたしました。学園の園児・児童・生徒・ 学生、卒業生、保護者、教職員はもちろんのこと、近隣地域の方々や法人をステークホルダーの支援対象として、 皆さまの仕事や暮らし、人生100年時代の支援をおこなってまいります。
 
このたびのアントレ・横浜信用金庫との産学連携は、卒業生・地域の皆さまをはじめとするステークホルダー支援をさらに加速するための取組として締結の運びとなりました。

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■イベント名:「人生100年時代の大人のキャリアを考える」オンライン無料セミナー
日時:11月21日(土)15時~16時半  場所:オンラインセミナー

■概 要
基調講演:
「キャリアを豊かに高めるための拡張的パーソナリティ」桐蔭学園理事長 溝上慎一
「Yokohama Big Advance事業のキャリア支援」ソリューション支援部プロジェクトチーム チームリーダー 加藤正路氏

パネルディスカッション:「人生100年時代の大人のキャリアを考える」
 ファシリテーター: 独立ワークスラボ所長 兼 アントレフェロー 菊池保人氏
 パネリスト: 溝上慎一・加藤正路氏・桐蔭学園卒業生(桐蔭会副会長) 

■詳 細 
https://toin-yokoshin-entre01.peatix.com

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■株式会社アントレ:独立ワークスラボ所長 兼 アントレフェロー 菊池保人氏のコメント
社会人のパラレルキャリア開発にむけ、学校法人「桐蔭学園」&「横浜信用金庫」と産学連携をはじめます。個人が自律的にキャリアを考え、1人ひとりの人生設計を意識して学び続ける。そのための一歩目を、アクティブラーニングとトランジションを掲げる「桐蔭学園」、地元企業に密着した活動が秀逸な「横浜信用金庫」とともに踏み出します。当社のビジョンに謳っている個人の「自分らしい独立した働き方」へつながるよう推進していきます。

■横浜信用金庫 :ソリューション支援部プロジェクトチーム チームリーダー 加藤正路氏のコメント
当金庫顧客の大部分は、地元で営業している中小企業・自営業者・お住まいや勤務されている個人の方々です。当金庫の役割の一つとして、「地域社会の発展への貢献」があり、地元企業と個人をつなぐことも一つの活動です。学校法人「桐蔭学園」と独立開業支援のノウハウを持つ「株式会社アントレ」と共に、働く一人一人が自分の可能性を広げられる世界を提供できればと考えています。

■学校法人桐蔭学園: 理事長 溝上慎一のコメント
この度のアントレ、「横浜信用金庫との産学連携は、トランジションセンターの最初の本格的な産学連携、ステークホルダー支援となります。学校教育機関が子どもを育てるだけでなく、大人の新しい働き方、人生100年時代のパラレルキャリアにも関わり支援していく大きな挑戦です。大学・大学院まで抱える総合教育機関としての桐蔭学園が、この事業を成功させ、地域・産業界の発展に貢献する学校教育機関たるものを全国に見せたいと思います。

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<会社・学園概要>

[画像2: https://prtimes.jp/i/49026/3/resize/d49026-3-457745-3.png ]



■株式会社アントレ
個人の独立開業を支援するため、フランチャイズ・代理店・業務委託募集等のインターネット広告事業とイベント運営を実施。
1997年より、独立のために必要な情報を集約した日本最大級の独立開業専門サイト「アントレ ( https://entrenet.jp/ )」を運営。カスタマの興味関心のある独立開業プランへの「資料請求&資料ダウンロード、説明会予約」機能を提供している。先輩の成功談・失敗談や企業検索から説明会・個別面談会情報まで比較検討できるフォーマットで提供する点が特長。
アントレのカスタマー(会員数)は28万人を超え、230件以上のフランチャイズ・代理店・業務委託募集といった独立開業プランを掲載することで、週3,000~4,000件の資料請求や説明会予約につながっている(2020年9月現在)。独立した働き方の啓発を目的とした働き方研究機関「独立ワークスラボ」を2020年7月に設立し、「独立」に関する社会背景や独立開業に踏み出す人々の最新動向を発信し、個人を軸にした多種多様な働き方の浸透を目指す。

社名:株式会社アントレ
代表取締役社長 :上田隆志
所在地:〒107-6111 東京都港区赤坂5-2-20赤坂パークビル11階
事業内容:独立した働き方を支援するインターネット広告事業と展覧会・イベント等企画及び運営。
URL:https://corp.entrenet.jp/

■横浜信用金庫の概要
よこしんの愛称で親しまれている「横浜信用金庫」は、横浜市に本店を置く唯一の信用金庫であり、神奈川・東京に61店舗を構えている。地域のお客様への質の高い金融サービスの提供や各種コンサルティング機能の発揮に努めることで地域社会の発展に貢献していくことを第一としている。
平成30年4月に立ち上げたプラットフォーム「Yokohama Big Advance」(YBA) (https://www.yokoshin-yba.jp/)は、全国の金融機関と連携しており、信用金庫の枠にとらわれず、地銀や信用組合などにも広がっている。現在、47金融機関と連携しており、今後さらに拡大していく見込みである。

社名:横浜信用金庫
横浜信用金庫
理事長:大前 茂
所在地:〒231-8466 横浜市中区尾上町2-16-1
預金積金:1,838,404百万円  貸出金:1,033,052百万円 店舗数:61店舗
URL:https://www.yokoshin.co.jp/
YBA:https://www.yokoshin-yba.jp/
URL:https://www.yokoshin.co.jp/


■学校法人桐蔭学園の概要
1964年に設立された学校法人桐蔭学園は、幼稚園から大学院までを擁する総合学園。中学・高校、中等教育学校では、探究・キャリア・アクティブラーニング型授業に力を入れており、社会で活躍する人材の育成に注力している。併設の桐蔭横浜大学は、法学部・医用工学部・スポーツ健康政策学部の3学部。中学・高校、大学共に文武両道で、多数のクラブが全国でも好成績を残している。卒業生は、さまざまな分野で活躍する人材が多数。2018年4月に理事長の溝上慎一が所長を務める「トランジションセンター(*1)」( URL:https://www.toin-tc.com/)を設立。学園のステークホルダー(園児・児童・生徒・ 学生、卒業生、保護者、教職員など)に加え、地域住民や法人を対象に、生活やキャリア支援を行う機関として活動を行っている。

■桐蔭学園
理事長 溝上慎一(*2)
住所 〒225-8502 神奈川県横浜市青葉区鉄町1614
在籍数 8,039名(幼稚園から大学院)、卒業生は67,272名(いずれも2020年10月現在)
URL:http://toin.ac.jp/

(*1)トランジションセンター
https://www.toin-tc.com/
2018年4月に、学校・仕事・社会をつなぐ組織として設立。
ロゴは、テーブルをイメージした4つの幾何学模様で、学校・仕事・社会のつながりや広がりをシンボル化。「トランジション」とは、接続・移行という意味。

[画像3: https://prtimes.jp/i/49026/3/resize/d49026-3-584272-0.png ]



(*2)溝上慎一


[画像4: https://prtimes.jp/i/49026/3/resize/d49026-3-916113-2.jpg ]

 
■経歴
2003年京都大学高等教育研究開発推進センター助教授(准教授)。2014年同教授を経て、2018年9月に桐蔭学園へ着任。2019年4月より理事長就任、2020年4月より現職。京都大学博士(教育学)。日本青年心理学会理事、大学教育学会理事、“Journal of Adolescence”Editorial Board委員、学校法人河合塾教育研究開発本部研究顧問、日本青年心理学会学会賞受賞。
専門は、心理学(現代青年期、自己・アイデンティティ形成、自己の分権化)と教育実践研究(学びと成長、アクティブラーニング、学校から仕事・社会へのトランジションなど)。
著書に『自己形成の心理学-他者の森をかけ抜けて自己になる』(2008世界思想社、単著)、『アクティブラーニングと教授学習パラダイムの転換』(2014東信堂、単著)、『アクティブラーニング型授業の基本形と生徒の身体性』(2018東信堂、単著)、『高大接続の本質-「学校と社会をつなぐ調査」から見えてきた課題-』(2018学事出版、編著)など多数。


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【本件に関するお問い合わせ先】

学校法人桐蔭学園 トランジションセンター副所長 武田佳子
TEL:045-975-2100   MAIL:transition@toin.ac.jp
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