「生命建築協議会」を発足。生命循環に基づくサスティナブル建築やバイオダイナミック・アーキテクチャの普及により、自然と共生する未来を創ります!
PR TIMES / 2024年4月2日 10時15分
「生命建築協議会」は、未来の子どもたちに、生命循環によって生き続ける建築、生態系の一部として自然と共に生命を育む都市を引き継いでいくことを目指し、不動産や建築に関するシフトチェンジを目的に活動します。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「マインドフルネス・アーキテクツ株式会社」の夢です。
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生命建築協議会について
わたしたちは、未来の子供たちに、何を残していきたいのか。
大量のゴミを生み出す建築、生態系が破壊され生命力を失った都市なのか。
生命循環によって生き続ける建築、生態系の一部として自然と共に生命を育む都市なのか。
「生命建築協議会」では、資本主義の中で構築されてきた人間至上主義に基づく建築から、自然界の生態系の一部として、地球上の生命循環に基づく建築へのシフトチェンジを図るべく、「都市計画」「不動産価値」「建築設計」「空間デザイン」の各分野において、研究・開発・企画・実装を行います。
◎生態系の健全な循環を生み出す都市計画
生態系を破壊し、自然界の循環を断絶する都市計画ではなく、生態系の一部として自然と共生した都市計画を提案します。人間・動物・植物・菌類など、様々な生き物が相互共存しながら、自然秩序の元で、生命を繁栄させていくための取り組みを、地域コミュニティを中心に広げていきます。
◎環境循環や生命性に基づく不動産価値基準
生命建築評価基準の策定を行い、不動産担保評価や収益性に基づく価値基準ではなく、生命性に基づく新たな価値基準による不動産取引の普及を目指します。評価基準の策定においては、International Living Future Instituteが開発した持続可能な設計フレームワーク「Living Building Challenge」など、国際的な指標を取り入れながらも、日本の市場に合わせた基準を検証していきます。
◎500年~1000年スパンでの自然共生が重視される建築設計
日本の木造建築は維持のための補修を繰り返しながら1000年以上の時間を経ても現存しています。一方、施工やコストの効率性を重視した現代の建築は、100年経たずに解体を余儀なくされ、解体コストや建設廃棄物の大量排出なども課題となります。資源循環や長期的な維持管理を視野に入れた建築設計により、地球環境に配慮した建築物の普及に勤めます。
◎霊性を目覚めさせ人間の潜在能力を高めていく空間デザイン
建築空間は人の心や身体を健康にすることもできますが、健康を蝕み生命力を低下させることもあります。人間が本来持っている生命力を高めながら、霊性を目覚めさせることにより人類のポテンシャルを向上させていく建築空間をデザインします。新築だけでなく、既存建築物における空間のアップデートも行います。
夢の実現に向けた一歩
マインドフルネス・アーキテクツ株式会社では、「生命建築」のモデルケースとなる建築設計を進めると共に、生命建築評価基準の策定を進めています。
「生命建築協議会」発足の実現に向けて、建築、不動産、地域デザイン、プロダクトデザイン、パーマカルチャーなど、様々な分野の専門家や実践者との連携を進めていきます。参画を希望される方、興味をお持ちいただける方は、ぜひ共に未来を創る仲間になりましょう!
マインドフルネス・アーキテクツ株式会社
https://mindfulness-architects.co.jp
問い合わせ先:info@mindfulness-architects.co.jp
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
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