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プレミアホテル門司港×小倉織 小倉 縞縞                         九州の玄関口から伝統織物「小倉織」を全国へ発信

PR TIMES / 2021年8月30日 17時45分

九州の玄関口「門司港」から、伝統織物「小倉織」をメインエントランスでの館内装飾や、宿泊者向けプレゼント企画、ホテルスタッフの制服に採用する等、様々な形で全国へ発信致します。

九州最北端に在る港町リゾート、門司港に佇むデザイナーズホテル、プレミアホテル門司港(北九州市門司港)と伝統織物「小倉織」を企画・販売する 小倉 縞縞(北九州市小倉北区)が共に地元北九州の魅力を発信すべく、この度初めてのコラボレーションが実現致しました。



~まるで美術館、ホテルのメインエントランス~
 建築界の巨匠アルド・ロッシが建築した20世紀を代表するデザイナーズホテルのメインエントランス。シンメトリーの階段に彩りを添える高さ5メートルの「小倉 縞縞 SDGs」。

[画像1: https://prtimes.jp/i/85608/3/resize/d85608-3-fe3f5c360787ebbfcf58-6.jpg ]


 SDGsの17の目標を「縞縞」で表現し、小倉織の特長であるたて縞の生地をSDGsの目標項目数にちなんだ17色で表現しています。たて糸は小倉織本来の木綿糸でそのままに、よこ糸を衣服などを原料にした再生ポリエステル糸を使用し、サステイナブルな小倉織に。たて縞stripeはよこ縞borderと違い、境界のないボーダレスborderless、SDGsの思想と通じます。17の色相を小倉織の特色である濃淡を用い、しなやかに凛と目標に臨む心意気を縞に託しています。

小倉 縞縞のSDGs意識への働きかけ、地球のことを考えた取り組みに共感し、展示をしております。


~九州の玄関口から全国へ発信 コレクション展、委託販売~
 年間200万人を超える観光客が訪れる港町リゾート門司港。国内外問わず日頃より多くのお客様にご利用をいただいている宿泊施設として「どういうかたちで地域へ貢献できるか」、そこには地元企業の伝統的織物を日本全国、さらには海外へ発信したいという強い希望がありました。ホテルの2階ロビーではご滞在中に伝統的な織物を通じて心に残るようなホテルライフをお楽しみいただけるよう、第1回小倉織コレクション展を開催致しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/85608/3/resize/d85608-3-256e5b80bd5e3ca010e3-5.jpg ]

期間中、ホテルにご宿泊いただいたお客様へアンケート用紙をお渡しし、ご記入いただくことで展示会終了後に抽選で50名様に小倉織の賞品がプレゼントされる企画です。
今回のコレクション展では1,700名のご宿泊者様にご応募いただきました。大変好評であった為、第2回目も企画中です。
 また、ご来館いただきました全てのお客様に実際にお手に取ってご覧いただけるよう、「縞縞抗菌消臭箱マスク」をはじめ、「ハンカチ」や「あめちゃん袋」、「名刺入れ」や「バッグ」等の販売は継続して実施致しております。是非この機会に、北九州市の伝統的織物に触れ、大切なご家族やご親戚、友人へのお土産に…いかがでしょうか?


~ニューノーマル時代へ向かって、プレミアホテル門司港の新夏制服に小倉織デザインを採用~

[画像3: https://prtimes.jp/i/85608/3/resize/d85608-3-d6fe2736f946ddb4f824-4.jpg ]

 九州最北端に在る港町リゾート、門司港。
真夏日にもジャケットを羽織り、外を歩くスタッフの姿を見た総支配人黒石修平は、「時代と港町リゾートというロケーションにあったスタッフの装いを整えたい」という想いがありました。そして2021年の夏、新たな夏制服に地元の伝統的織物でもある小倉織を半袖のシャツに入れることで、地域との一体感を演出できるのではないかと考え、小倉織デザインを採用致しました。今回の夏制服は職位によって異なる2色を採用し、天気によって様々な表情を見せる関門海峡の海の色を表現したライトブルーとネイビーブルーを使用しています。右肩からは縦ラインに関門海峡の海の色をイメージした小倉織をワンポイントとして入れています。

「小倉 縞縞」築城弥央氏へのインタビュー

 九州最北端に位置する門司港のランドマーク的存在のプレミアホテル門司港で、「小倉織」を初めてPRできる大変素晴らしい企画展を開催する運びとなりました。門司港レトロ地区で小倉織のPRを行うのは初の試みであり、認知度を上げる事が伝統の継承に繋がると考えておりますので大変良い機会を頂いたと感謝しております。

 門司港は明治の後半から横浜や神戸と並ぶ国際貿易港として栄え、今も当時の面影を色濃く残すレトロな建物が数多く立ち並んでおり、国内外から多くのお客様が訪れている観光スポットです。
私自身、昔から家族でプレミアホテル門司港に宿泊し夏はホテルから花火を見たりしておりましたので、思い出も詰まっていてとても愛着がある場所です。 そんな、思い出の場所、プレミアホテル門司港の制服に小倉織の柄を採用して頂き、さらにはメインエントランス正面のモニュメントにもお使い頂き大変光栄です。

 今回の「小倉織コレクション展」でご紹介させていただく商品は、伝統ある小倉織の特長を継承し、機械織でできた広幅な布からできています。現代のライフスタイルに合うモダンなデザインになっていますので、幅広い世代のお客様にご利用いただけると大変嬉しいです。

小倉織は汎用性のある地厚で丈夫でしなやかな綿織物です。
「小倉 縞縞」のデザインと機能の両輪を活かしテキスタイルという枠を超え、
アパレル、インテリアや建築などさらに進化した小倉織を創っていきたいと考えております。

[画像4: https://prtimes.jp/i/85608/3/resize/d85608-3-826fa6c1778ab48bdde5-3.jpg ]

Profile
築城 弥央 Mio Tsuiki
株式会社 小倉縞縞 専務取締役
小倉織物製造株式会社 代表取締役

1980年生まれ、福岡県北九州市出身。伯母である手織りの染織家築城則子の小倉織復元、再生と共に育つ。 大学在学中に台湾へ留学し、台湾日系企業へ就職。海外で暮らす中で改めて日本文化、特に伝統工芸の奥深さ、底力を感じ、帰国後、母と共に機械織による小倉織ブランド「小倉 縞縞」を立ち上げる。その後約10年間企画・営業・販売・生産管理を経験する中で、多様なオーダーに応じられる製造工業の必要性を感じ、2018年7月小倉織物製造株式会社設立。プライベートでは1児の母。

小倉 縞縞について

伝統ある小倉織の特徴を継承し、つくり出した広巾の布。
丈夫で美しいたて縞を活かしながら、新しい時代の「小倉織」として誕生したブランドが「小倉 縞縞 KOKURA SHIMA SHIMA」です。

テキスタイルデザイナーは、小倉織を復元・再生した築城則子氏。
手織りにない広巾の可能性にも取り組み、追求するなかで新たな世界の扉が開きました。

会社名:株式会社 小倉縞縞
設立:1996年5月7日
本社所在地:福岡県北九州市小倉北区大手町3-1-107
代表者:代表取締役 渡部 英子
事業内容:小倉織を中心とする繊維製品デザイン企画・販売、
インテリアデザイン企画・プロデュース、プロダクトデザイン

プレミアホテル門司港について


[画像5: https://prtimes.jp/i/85608/3/resize/d85608-3-10ba9cb25b2d194004fe-7.jpg ]


名称:プレミアホテル門司港(旧:門司港ホテル)
運営:(株)プレミア門司港ホテルマネジメント
総支配人:黒石 修平
住所:〒801-0852福岡県北九州市門司区港町9-11


TEL:093-321-1111
HP:https://premierhotel-group.com/mojikohotel/

プレミアホテルグループについて

『Hyatt』、『Hilton』などのインターナショナルホテルブランドや『プレミアホテル-TSUBAKI-』といった自社ブランドをはじめとするマルチブランドにて、リゾートホテル、高級旅館やビジネスホテルなどの多様な宿泊施設を展開するホテルグループです。グループ施設数:国内24軒、海外10軒、計34軒・約8,639室(2021年7月時点)
HP:https://premierhotel-group.com/

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