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真田ゆかりの和歌山県九度山町。真田昌幸公の屋敷跡を日本一の真田の聖地に。

PR TIMES / 2024年4月1日 4時15分

真田ゆかりの真田庵で親しまれている善名称院は檀家のない小さなお寺です。土塀と本堂の一部の修繕費用をクラウドファンディングで募り、現在工事の最中です。真田ファンの皆様のお力をお借りし未来へ繋ぎたい。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132597/3/132597-3-8efd02f946d707344f2d3fc1c84626fa-2475x1608.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

当法人は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「宗教法人 善名称院 真田庵」の夢です。

真田庵善名称院
和歌山県九度山町にある高野山真言宗の寺、真田庵は正式には善名称院と言い、寛保元年(1741)に大安上人が、真田昌幸の庵跡と伝承のあるこの地に地蔵菩薩を安置した一堂を創建したのが始まりとされています。

真田昌幸・幸村の供養塔である宝篋印塔等は、「真田安房守昌幸墓地」として昭和55年(1980)に九度山町の町指定文化財となり、境内そのものも「真田屋敷」と呼ばれ「真田屋敷跡」の主要部分として昭和51年(1976)に和歌山県指定文化財に認定されています。本堂の向かい側には石の鳥居の奥に、真田昌幸・幸村・大助の三代の御霊を真田地主大権現として祀られています。

春には町の花であるボタンが咲き乱れ、紀州九度山真田まつりでは武者行列のゴール地点として賑わいをみせています。

真田庵の現状
こうした歴史と、貴重な文化財の数々を守り続けてきた真田庵ですが、経年により破損劣化しており、再建から166年が経過した本堂においては抜本的な改修が必要となっています。
老朽化の影響だけでなく、近年の暴風雨被害による雨漏りや、冬には風雪の寒さに晒されています。土塀も含めて修繕を行わなければ、いずれ倒壊してしまうおそれがありました。

真田庵修繕プロジェクト
そこで、2023年11月10日から2024年1月8日に「真田ゆかりの九度山町真田庵。修繕工事で後世へつなぎたい。」修繕費用をクラウドファンディングで募りました。おかげさまで494人もの支援者から10,055,000円もの支援金が集まりました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132597/3/132597-3-d8264f8c9b6348fa1039eac2b1ae04c8-2272x1138.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
公開当日にはPR TIMESにて配信をさせていただき、当プロジェクトを多くの方に知っていただくことができました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132597/3/132597-3-0130f68282d4d359a4e4e0ca8b1b43bb-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
土塀の修繕工事 漆喰を剥がす作業[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132597/3/132597-3-08197d468034ca7d78122ab159e6beb2-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
土塀の修繕工事 漆喰を剥がしたあと
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132597/3/132597-3-0df969e7132f671f4452a3441fd20d5c-1108x1477.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
土塀の修繕工事 下地塗り作業[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132597/3/132597-3-0d39e97ae7fd813b8538a24dbd6232a9-976x1278.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
土塀の修繕工事 補修作業
現在、土塀の修繕工事が進んでいます。4月5日から本堂の一部の工事もスタートします。本堂の雨漏りにも悩まされていますが、現状では全ての修繕は不可能です。真田庵では、引き続き募金箱を設置しています。

渡部住職は、40年間、住職として護ってきました。クラウドファンディングも、田舎の小さなお寺でうまくいくのか不安そうでした。でも、歴史の重みを後世に残し、絶やしてはいけないと決意されました。

そして、目標額を達成すると「真田父子が多くの人たちに愛されていると改めて実感した。彼らの足跡を伝えていく使命が私たちにある。この機会に安心して参拝いただけるよう修繕し、後世に伝えたい。」と話します。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132597/3/132597-3-c53e32eaec1b448c7c6ce13ad59dd7ba-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

六文銭旗に誓う
真田昌幸・幸村父子の人生の最期は残念なものになりましたが、それでも大国相手にひるむことのなかった真田精神は現代を生きる私たちに勇気を与えてくれます。武勇のほまれ高い幸村が名を残し、信之が後の世まで家名をつなぐ礎を築きました。

苦境のなかでも最期まで諦めることのなかった精神から、私たちも六文銭旗のなびく真田庵の存続に挑んでいきたいと思います。

これからも真田庵が、真田の聖地として全国から多くの真田ファンのみなさまが訪れ、真田父子に想いを馳せていただくことができれば、こんなに嬉しいことはありません。

この度「April Dream」を知り、4月1日に「ウソ」をつくのではなく、「夢」を発信するという素敵な企画に共感をし、参加させていただきました。

この場をお借りしてお礼申し上げます。

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

【寺院概要】
寺院名:宗教法人善名称院(通称:真田庵)
所在地:和歌山県伊都郡九度山町九度山1413
代表住職:渡部恵光
HP:https://www.kudoyama-kanko.jp/midokoro/spot01.html
※引き続き真田庵に募金箱を設置しております。よろしくお願い申し上げます。

【事務局概要】
事務局名:真田庵修繕プロジェクト事務局
所在地:和歌山県伊都郡九度山町下古沢244-14
代表:折原 収
メール:omsknet@yahoo.co.jp
電話:090-2108-7133

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