ウェブアクセシビリティ向上サービス「フェアナビ」正式リリース~ 企業のウェブアクセシビリティ対応にかかるコストを大幅削減 ~
PR TIMES / 2024年4月3日 17時45分
圧倒的な「質」「期間」「費用」でウェブアクセシビリティ対応を実現
合同会社KANNON(本社:愛知県名古屋市中村区、代表社員:山下青夏、以下KANNON)は、昨年12月1日に発表したβ版として提供していた、ウェブアクセシビリティを簡単に実現するプラグイン型サービス「フェアナビ」(https://fairnavi.com/)の正式リリースをお知らせいたします。
▼ 「フェアナビ」の詳細はこちらをご覧ください。
https://fairnavi.com/
[画像: https://prtimes.jp/i/134426/3/resize/d134426-3-d33b4b460f2399b19edb-0.png ]
ウェブアクセシビリティとは
ウェブアクセシビリティとは、いわゆる「ウェブページのバリアフリー化」です。高齢者や障害者を含め、誰もがホームページ等で提供される情報や機能を支障なく利用できることを意味します。
令和6年4月1日施行、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(以下、障害者差別解消法)の改正により、全事業者に「合理的配慮の提供」が法的に義務化されました。この改正に伴い、ウェブサイトで障がい者に配慮する「ウェブアクセシビリティ」が事業者に求められています。
参考文献:https://www.soumu.go.jp/main_content/000543284.pdf
フェアナビとは
「フェアナビ」はウェブページのアクセシビリティを簡単に実現するプラグイン型サービスです。
従来、ウェブアクセシビリティ対応は、ウェブ改修という手段が多くを占めていました。 ただウェブページを改修してウェブアクセシビリティ対応するには、多くの期間と費用が必要なため、企業の対応は遅れています。
またウェブ改修の場合は、ウェブページの修正や、新規ページを作成する度に、アクセシビリティに配慮しなければなりません。
合理的配慮の提供が義務化されたことにより、企業は障がい者の意見に可能が限り対応することをより一層求められますが、都度ウェブ改修という手段で対応した場合、莫大なコストがかかります。
アクセシビリティをテーマに、年に1度開催されているグローバルカンファレンス「CSUN(シーサン)」では、1年あたり100件の苦情に対応するための活動を試算すると、994,950ドル(約1億円)もの金額がかかるとの発表もありました。
我々のサービス「フェアナビ」は、この課題を解決します。 「フェアナビ」はウェブ改修に比べ、「期間」「費用」のコストを圧倒的に削減できます。
▶︎ 期間:導入即日
▶︎ 費用:年額100,000円 ~(税別)
導入は契約後に発行される1行のコードを、所定の位置に貼り付けるだけで完了します。 WordPressやSTUDIOなどのノーコードツールやウェブアプリにも対応しており、誰でも設定が可能です。
「期間」と「費用」の圧倒的な削減で、企業のウェブアクセシビリティ対応を加速します。
▼ 「フェアナビ」の詳細はこちらをご覧ください。
https://fairnavi.com/
導入した企業様からのメッセージ
▼ ◆渡邊 佑/株式会社EiU代表取締役
就労障がい者向けのキャリア支援のためのビジネススクール&コミュニティ(D-Biz College)を運営しています。お話を聞いて、まさに我々に必要なサービスだと思いました。
合理的配慮の義務化については知ってはいましたが、十分に理解していませんでした。自社でも対策が遅れていたので、ワンタッチで対応できる「フェアナビ」は非常に便利だと感じました。
実際に使ってみた感想としては、ウェブデザインを邪魔することなくウェブアクセシビリティを向上できる点が優れていると思います。これによって、障がい者の方々がインターネットをより活用しやすい環境が実現するかと思います。また、多くの企業や団体に「フェアナビ」を導入していただき、合理的配慮の提供が進むことを期待しています。
代表からのメッセージ
KANNONのVisionは、誰もが情報に対して公平にアクセスできる社会です。 障害を持つ方々と健常者のウェブにおける情報へのアクセス格差をなくすため、フェアナビの開発に乗り出しました。
フェアナビの開発にあたり、我々は現役眼科医や専門家の方々をチームに迎え入れました。 また、障がい者当事者へのヒアリングを重ね、実際のニーズと課題に深く迫り、それらを直接的に反映したプロダクトを開発することができました。
企業は迅速に障害を持つ方々へ対応する社会的義務が求められています。 フェアナビがより多くのウェブページに実装され、誰もがウェブの情報に対して公平にアクセスできる社会が実現することを願っています。
▼ 「フェアナビ」の詳細はこちらをご覧ください。
https://fairnavi.com/
KANNONについて
合同会社KANNONは、「情報格差をなくす」のミッションに掲げる、スタートアップ企業です。
▫️ 合同会社KANNON
▶︎ URL:https://kan-non.jp/
▶︎ 代表:山下青夏
▶︎ 本社:愛知県名古屋市中村区名駅4丁目24番5号第2森ビル401
▶︎ 事業内容:アクセシビリティ向上サービス「フェアナビ」の開発・販売
▫️ お問い合わせ先
▶︎ 電話番号:070-2038-3736
▶︎ メールアドレス:sugawara.k@kan-non.jp
▶︎ 担当者:菅原
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