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株式会社モルテンとJOSAが「アーリーエンゲージメントパ―トナー契約」締結 4月20日に徳島県吉野川市で開催されるデモ大会からパートナーシップスタート

PR TIMES / 2024年4月9日 17時15分

2028年ロス五輪から近代五種競技の一種目として採用されるオブスタクルスポーツで、モルテンとともに「子どもたちが人生で初めてスポーツに触れる瞬間」の価値を高めることをめざす



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「アスレチック アップサイクル ラバーマット」の手触りを確かめる株式会社モルテン執行役員スポーツ事業本部最高執行責任者・倉橋 令さまとJOSA理事長・野上等
一般社団法人 日本オブスタクルスポーツ協会(本部:東京都目黒区、理事長:野上 等/以下、JOSA)は、スポーツ用品を製造・販売する株式会社モルテン(本社:広島県西区、代表取締役社長:民秋清史/以下、モルテン)と、「子どもたちが人生で初めてスポーツに触れる瞬間」の価値を高めることをめざす「アーリーエンゲージメントパートナー契約」を締結いたしました。
両者は4月20日に徳島県吉野川市で開催されるJOSA公認『オブスタクルスポーツデモ大会2024 in 吉野川』からパートナーシップをスタートさせます。この大会は国際オブスタクルスポーツ連盟(FISO)とJOSAが日本で初めて公認する、国際的に認められた大会であり、ここから日本におけるオブスタクルスポーツの歴史がスタートします。本大会では、モルテンは「公式ラバーマットサプライヤー」となります。


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     デモ大会概要
4月に完成する、日本で初めてJOSAが公認する『オブスタクルスポーツ吉野川コース』(徳島県吉野川市鴨島町知恵島683)で開催されるこの大会では、モルテンがオブスタクルスポーツ専用に開発した「アスレチック アップサイクル ラバーマット」が正式に採用され、初披露。アスリートたちのパフォーマンスをバックアップします。
今後、JOSAとモルテンはパートナーシップのもと、子どもたちがスポーツに接するさまざまな機会を創出し、その楽しさを知り、スポーツの世界で大きく羽ばたく子どもたちのサポートをしていきたいと考えています。
オブスタクルスポーツとはオブスタクルスポーツとは「走る」「跳ぶ」「登る」「つかむ」など各種の障害物をクリアするさまざまな運動を通じてアスリートが自分自身の肉体的・精神的な可能性にチャレンジするスポーツで、オブスタクルスポーツにはニンジャレース、オブスタクルコースレース(以下、OCR)、アドベンチャーレースなどがあります。


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フィリピン・ジュニアアスリート Trisha Rosalio
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フィリピン・ジュニアアスリート John Edrisオブスタクルスポーツの一種目であるOCRは、TBSの「SASUKE」がベースとなった海外の人気TV番組「Ninja Warrior」にインスパイアされたものです。
2028年に開催されるロサンゼルスオリンピックでは、それまで水泳、フェンシング、馬術、レーザーラン(射撃とランニング)からなっていた近代五種競技の、「馬術」に替わる新たな種目として採用されることが決まっています。



現在、国際オブスタクルスポーツ連盟(FISO)を頂点として、世界各国で100以上のオブスタクルスポーツ団体が活動しており、急速に競技人口を拡大しています。
アーリーエンゲージメントパートナー契約について
2023年1月のJOSA発足後、スポーツの世界で一緒に取り組みができないか、モルテンさまとは情報交換を続けてきました。その中で、JOSAが提唱する、『アーリーエンゲージメント』の考え方に対してモルテンさまがおおいに理解を示してくださり、「子どもたちが人生で初めてスポーツに触れ、そして楽しさを感じる瞬間」の価値を一緒に高めることで、日本のスポーツシーンのレベルアップや日本人のスポーツ人生の幅を拡げることに取り組むこととなりました。
2012年、文部科学省は「幼児期運動指針」を発表しています。都市化や少子化が、子どもの遊ぶ場所、遊ぶ仲間、遊ぶ時間を減少させていることを問題視し、子どもが主体的に身体を動かす遊びを中心とした身体活動を、生活全体の中に確保していくことが大きな課題である、としています。この「幼児期運動指針」を満たすもののひとつがオブスタクルスポーツです。
JOSAはそれゆえに、オブスタクルスポーツが、子どもたちが幼児期に初めて出会うスポーツとなるべく普及活動を進め、子どもたちが成長の早い段階でガタラを動かす喜びを体験する「アーリーエンゲージメント」活動に力を入れていきたいと考えています。

一方で、今年の4月に徳島県に日本初のオブスタクルスポーツコースを設置するプロジェクトが進んでおり、このタイミングに合わせて両者間で契約を結び、具体的に動き出しましょう、という流れとなりました。
この契約は、モルテンさまがJOSAの公式ラバーマットサプライヤーとなり、JOSAが今後、展開を計画しているオブスタクルスポーツコース、オブスタクルボックスおよびオブスタクルスポーツパークにてモルテン製のラバーマットをJOSA公認として認定すると同時に、モルテンさまはJOSAの各施設でアクティベーションを実施することができる、というものです。
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モルテン製「アスレチック アップサイクル ラバーマット」現段階では、日本初のJOSA公認オブスタクルスポーツ施設である『オブスタクルスポーツ吉野川コース』(徳島県吉野川市鴨島町知恵島683)で、モルテン製の「アスレチック アップサイクル ラバーマット」を正式採用します。このラバーマットは、モルテンさまが製品を製造する過程で排出される、従来であれば処分されていたラバーを再利用し、オブスタクルスポーツコースにふさわしいマットを作り上げて提供される、地球にやさしいサスティナブル原料からつくられたもの。JOSAは、オブスタクルスポーツのサスティナビリティも目標に掲げており、その観点からも両者の見解は一致しています。



また、契約内容には、JOSAが掲げる三つ目の目標である「平和教育とスポーツの融合」に関する項目も含まれており、JOSAはモルテンさまに協働機会を提供するもの、となっています。
このように、本契約は今までのスポーツ界にない新しい協働の形を予感させるものであり、今後の両者の動きにぜひ注目していただきたいと思います。
4月20日に開催!『オブスタクルスポーツデモ大会 2024 in 吉野川』概要『オブスタクルスポーツデモ大会 2024 in 吉野川』は、日本においてFISOおよびJOSAが初めて公認する、国際的に認められたオブスタクルスポーツ大会です。
この公認大会を吉野川市で開催することにより、オブスタクルスポーツ、吉野川市および徳島県の認知度を高めることをひとつの大きな目的としています。


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オブスタクルスポーツは大人から子どもまで幅広く参加し、楽しむことができるスポーツであり、これにより、地域の活性化も視野に入れて開催するものです。
当日は、コースの完成とデモ大会の開催を祝しての式典から始まり、その後、三つのパートで構成されています。
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JOSA公認アスリート・山本遼平選手ひとつめは、オブスタクルスポーツの魅力を皆さんに知っていただくために、JOSA公認アスリートの山本遼平選手に加えて世界トップクラスのアスリート男女3名およびジュニアアスリート2名によるデモンストレーションです。
次に、これまでオブスタクルスポーツ未経験のアスリートの方々に、オブスタクルコースにチャレンジしていただけるタイムトライアルレースを開催いたします。
最後に、ご来場者のみなさんにもオブスタクルスポーツを体験していただける時間を設けます。



会場には、吉野川市の魅力を来場者のみなさまにお伝えすべく、キッチンカーやマルシェなども出店する予定です。
また、4月18日と19日にはFISO公認のオブスタクルスポーツの「コーチング講習会」と「審判講習会」を開催いたします。
【開催概要】
大会名称:JOSA公認『オブスタクルスポーツデモ大会 2024 in吉野川』
開催場所:JOSA公認『オブスタクルスポーツ吉野川コース』
(徳島県吉野川市鴨島町知恵島683)
開催日時:2024年4月20日(土) ※雨天の場合、翌日に順延。
大会スケジュール(予定):
10:00~式典
11:00~アスリートによるデモンストレーション
12:00~一般アスリートによるタイムトライアルレース
14:00~オブスタクルコース体験会
主催:『オブスタクルスポーツデモ大会 2024 in 吉野川』実行委員会
公認:国際オブスタクルスポーツ連盟(FISO)・一般社団法人 日本オブスタクルスポーツ協会(JOSA)
後援:徳島県・吉野川市・吉野川市教育委員会・公益社団法人日本近代五種協会・一般社団法人徳島新聞社・日本中央テレビ株式会社・株式会社ケーブルネットおえ
大会パートナー:大正製薬株式会社・株式会社松島組・一般社団法人忌部文化研究所
Special Thanks:デサントジャパン株式会社・全日本空輸株式会社・株式会社三笠・徳島県鳶土工連合会・フィリピンオブスタクルスポーツ連盟 (POSF)・株式会社モルテン
入場料:無料(タイムトライアル参加費:1,000円)

2024年4月オープン予定『オブスタクルスポーツ吉野川コース』とは

国際オブスタクルスポーツ連盟(FISO)基準に準拠した施設
世界におけるオブスタクルスポーツは、ニンジャレース、OCR、アドベンチャーレースなど数種類の競技が行われていますが、『オブスタクルスポーツ吉野川コース』は、FISO基準に準拠したOCR100m施設です。
2024年3月18日に吉野川市に機材が届き、モルテン製の「アスレチック アップサイクル ラバーマット」が納入され、3月27日にはモルテンさまのお立会いのもと、ラバーマットを敷設しました。
現在、施設はほぼ完成し、4月20日のデモ大会に向けて敷地内の環境整備を進めています。
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2024年4月3日現在の『オブスタクルスポーツ吉野川コース』
OCR100m施設の徳島県吉野川市への設置計画
日本における初のOCR競技施設として2024年3月に徳島県吉野川市にコースを建設する計画について徳島県知事に直接内容をお伝えし、本施設建設プロジェクトにご賛同いただいております。
吉野川市は徳島県北部に位置する、高速道路からのアクセスも非常に良い場所です。一級河川・吉野川に隣接する使用予定地は、イベント実施時の駐車場活用にも優れ、OCR施設設置場所として申し分のない環境が整っています。


[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134761/3/134761-3-44c01cd4e9b157f6beefc14dfb65e7b2-1024x754.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
徳島県吉野川市
JOSA理事長コメント

このたび、弊会は株式会社モルテンさまとアーリーエンゲージメントパートナーという、耳慣れない名称の契約を結び、オブスタクルスポーツの発展に向けて協働させていただくこととなりました。
具体的にはモルテンさまに公式ラバーマットサプライヤーとなっていただき、新しくオブスタクルスポーツ用に開発していただいた「アスレチック アップサイクル ラバーマット」を供給していただきます。スポーツと環境の調和、SDGsへの貢献が求められるこの時代に、不要となったゴムボールを生まれ変わらせたマットを開発いただいたことは、この上ない誇りと喜びとするところです。
これを契機に、よりいっそう地球環境に配慮をしつつ、オブスタクルスポーツの発展にモルテンさまと協働させていただきますことを、ここに宣言させていただきます。
(JOSA理事長 野上 等)
株式会社モルテンについて
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スポーツ用品メーカーのモルテンは、1958年よりバスケットボール、ハンドボール、サッカー、バレーボールなど競技用ボールを始めとするスポーツ用品の製造と販売を行い、決して妥協することない品質を維持しています。



モルテンは世界中のトップリーグやチーム、国際大会で使用される公式試合球やスポーツエキップメントなどの革新的製品を生み出し、グローバル・スタンダードとしての品質を高め続けています。
詳細については下記のサイトをご参照ください。
URL:https://www.molten.co.jp

モルテンスポーツ用品事業について
モルテンは、社会課題を製品やサービスで解決するソーシャルブランドになることをめざし、事業活動や製品づくりを行っています。バスケットボールの普及と強化をめざすバスケブランド「molten B+(ビー・プラス)」や、子どもたちの経験格差を埋め、教育キットとしてもすぐれている、空気の要らないサッカーボール「MY FOOTBALL KIT」などの活動に加え、既存製品の材料を見直し、環境負荷軽減への対策に取り組んでいます。
今後もスポーツを通じて、企業の社会的責任を果たす活動を継続していきます。
URL:https://www.molten.co.jp
一般社団法人 日本オブスタクルスポーツ協会(JOSA)について
JOSAはスイス・ローザンヌに本部をおく国際オブスタクルスポーツ連盟(以降、FISO)の正式メンバーとして2023年1月31日に法人を設立し、日本における唯一の統括団体として、オブスタクルスポーツの普及・拡大を目的に活動を開始しました。
は、世界中で行われているオブスタクルスポーツを統括する国際組織で、現在世界各国より100以上の団体が加盟しています。


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オブスタクルスポーツは2016年に初めての大会が開催され、2023年で6回目となるチャンピオンシップ大会には計3,500選手、34ヶ国の参加を数え、2019年より新たなカテゴリーとして開始した『Ninja World Cup』は2,500選手、22ヶ国の参加を数え、観客数も延べ10万人を超えるまでに成長しています。2019年開催の『South East Asia Games(SEA Games) 』にも協力しています。

JOSAがめざすもの
JOSAがめざすものは、オブスタクルスポーツが、子どもたちが人生で初めて出会い、楽しむスポーツのひとつとなることです。
文部科学省の「幼児期運動指針」を満たすオブスタクルスポーツを、子どもたちが触れる最初のスポーツとするべく普及活動を進め、子どもたちが成長の早い段階で身体を動かす喜びを体験する「アーリーエンゲージメント」活動に力を入れています。
さらに、オブスタクルスポーツを起点として、あらゆるスポーツへつながる導線を描き出し、未来のワールドカップ、そしてオリンピック選手を日本から輩出することをめざしています。
また、JOSAはSDGsに積極的に取り組み、さらにはオブスタクルスポーツを通した子どもたちへのNVPピースプログラムの導入を準備しており、「スポーツと教育の融合」のために、スイスに本部を置くNon Violence Project(NVP)とコラボレーションしています。
NVPは、これまで世界約20か国で30年間に約900万人の子どもたちにピースプログラムを普及することで、暴力のない世界の実現をめざして活動しているNPO団体です。
日本においてこのプログラムは、2018年より筑波大学の総合科目の一教科(3年対象)として導入されています。
JOSAは理事、会員、コーチ、アスリートにピースプログラムを提供し、子どもたちに対するスポーツコーチングに活用することで「スポハラ撲滅」をめざします。
またこのプログラムは、子どもたちが国際的に活躍するにあたり必要となるグローバルスタンダードな考え方(自己肯定感、協調性、コンフリクトマネージメントなど)をジュニアアスリートに提供していくものです。

【法人概要】
名称:一般社団法人 日本オブスタクルスポーツ協会(JOSA)
本部所在地:東京都目黒区上目黒2-1-1 GTタワーB1
代表者:理事長 野上 等
設立: 2023年1月31日
ウエブサイト:https://japan-obstacle.org/

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