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【一般社団法人ウェルビーイングデザイン設立6周年】幸せな社会をデザインし、ウェルビーイングを高めるコミュニティの重要性を発表

PR TIMES / 2024年3月17日 22時40分

日本の幸福学研究の第一人者 前野隆司がリードする「一般社団法人ウェルビーイングデザイン」が、人類の幸福に資することをビジョンに掲げた実践の成果

一般社団法人ウェルビーイングデザイン(代表理事:前野隆司)は、このたび設立6周年を迎えました。近年、日本におけるウェルビーイングへの関心は一気に高まり、この6年間のワード検索は、約10倍に伸張しています。同法人は、6年間積み重ねた活動を基に、ウェルビーイング学会にて「ウェルビーイング向上のためのコミュニティの作り方」と題した研究発表を行い、運営する複数のコミュニティにおける知見を公開しました。



Well-being(ウェルビーイング)という言葉が注目されています。ウェルビーイングは、身体的・精神的・社会的に良好な状態にあることを意味する概念で、近年では社会の至るところで、その重要性が語られています。日本においても、一気にムーブメントが高まっており、「ウェルビーイング」という言葉の検索を関心のひとつの指標とすると、この6年間で関心は約10倍に伸張しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/135500/3/resize/d135500-3-9011e7df1fe9c1184de6-0.png ]


●ウェルビーイング向上にコミュニティが重要な役割を果たす
2018年2月に設立された「一般社団法人ウェルビーイングデザイン」(代表理事:前野隆司)は、今年、設立6周年を迎えました。同法人は、世の中のウェルビーイングへの関心の高まりを牽引するかのごとく、この6年間で活動の幅を広げてまいりました。そして、6周年を機に、2024年3月10日(日)に開催されたウェルビーイング学会(https://society-of-wellbeing.jp/)にて、「ウェルビーイング向上のためのコミュニティの作り方」と題した研究発表を行いました。
https://drive.google.com/file/d/1Ee3YTgg-QOJYFxPnSmDC2jgwHYOGtpaF/view?usp=sharing

運営する複数のコミュニティにおける研究において知見は以下の通りで、 研究結果から、ウェルビーイング向上にコミュニティが重要な役割を果たすことが示されました。

幸せをテーマにしたコミュニティへの参加は、メンバーの幸福度を高める効果がある

「幸せ × 〇〇(デザイン、対話、はたらく、教育など)」といった特定領域に特化したコミュニティは、多様な層の参加者も促す

他者の幸福を促進することを目指すコミュニティは、自身の幸福度を大きく高める



[画像2: https://prtimes.jp/i/135500/3/resize/d135500-3-e042be3b360602b6a166-1.png ]


[画像3: https://prtimes.jp/i/135500/3/resize/d135500-3-3d71d3bdb5d64f5fa1f2-1.png ]


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●社会全体のウェルビーイングが向上するようにデザインされたシステム
一般社団法人ウェルビーイングデザインは、設立以来、「幸せな世界」の実現を目指して、多様な5つのコミュニティ活動を展開してまいりました。また、幸福度診断のための2つの計測の仕組みを継続的に運用し、さらに広く、ウェルビーイングに関する情報に気軽に触れることができるSNS(無料)を運営しています。
これらは、年代や性別を問わないのはもちろんのこと、学術的な研究領域から、ウェルビーイングに関する知識がない方でも容易に参加できる内容までの多様性があり、誰もが自分に適した関わり方を見つけることができます。また、教育から働き方(企業活動)まで、日本社会をウェルビーイングの観点から根本的に構造変化できるよう、長期的な視野も取り入れて、デザインされています。
ウェルビーイングは、意識・実践・継続により変容が生じ、自分だけではなく周囲を変えていく可能性を秘めています。一般社団法人ウェルビーイングデザインの活動は、いずれも一過性ではなく、参加者が自分に合った入口から入って自分ゴトとして意識し、笑顔が絶えない仲間との会話や深い対話を通して実践・継続を重ねることができる仕組みで、それらが大きなうねりを生み出してまいりました。

オンラインサロン「ウェルビーイング大学」:
毎月の授業や交流会、部活動などを通して、ウェルビーイングについて学び実践するコミュニティ

「ウェルビーイングデザイン研究会」:
人々を幸せにする製品・サービス開発について研究するコミュニティ

「はたらく幸せ研究会」:
幸せな働き方について研究し実践するコミュニティ

「Well-Being Dialogue Cardコミュニティ」:
対話用カードを用いて、幸せな心の状態を育むコミュニティ

「幸せな学校教育研究会」:
教育活動の中でウェルビーイングを高める方法を学ぶコミュニティ

ウェルビーイングに関する情報交換の場として、Facebookグループ「ウェルビーイング」の開設



[画像6: https://prtimes.jp/i/135500/3/resize/d135500-3-7cd837aefd9acb733ded-1.png ]


各活動の詳細は、以下の通りです。

【コミュニティ】
■オンラインサロン ウェルビーイング大学
https://www.well-being-design.jp/community/community1/
[画像7: https://prtimes.jp/i/135500/3/resize/d135500-3-15a29ac6663c22297448-1.png ]


■ウェルビーイングデザイン研究会
https://www.well-being-design.jp/community/community2/
[画像8: https://prtimes.jp/i/135500/3/resize/d135500-3-8b7abb629bf9ecb9c095-1.png ]


■はたらく幸せ研究会
https://hataraku-shiawase-kenkyukai.mystrikingly.com/
[画像9: https://prtimes.jp/i/135500/3/resize/d135500-3-edb512f10f83538e1f9e-1.png ]


■Well-Being Dialogue Cardコミュニティー 及び
Well-Being Dialogue Cardファシリテーターコミュニティー
https://www.well-being-design.jp/community/community4/
[画像10: https://prtimes.jp/i/135500/3/resize/d135500-3-f3784cef9d2a28e16cd6-1.png ]

[画像11: https://prtimes.jp/i/135500/3/resize/d135500-3-346fc7db144d0e06b500-1.png ]


■幸せな学校教育研究会
https://www.facebook.com/groups/1013859366158801
[画像12: https://prtimes.jp/i/135500/3/resize/d135500-3-f810f741906b6f77197c-1.png ]

【計測】
■幸福度診断Well-Being Circle
https://well-being-circle.com/
[画像13: https://prtimes.jp/i/135500/3/resize/d135500-3-363a3cef436aa24c27c2-1.png ]

【SNS】
■Facebookグループ Well-Being
https://www.facebook.com/groups/wellbeinginfo
[画像14: https://prtimes.jp/i/135500/3/resize/d135500-3-f05ceb584799acf2794c-19.png ]


●今後の取り組み
設立6周年を迎え、「一般社団法人ウェルビーイングデザイン」は、これらの活動をさらに推進し、将来的に国民の3.5%以上にあたる430万人以上への働きかけを目標としています。それにより、社会全体が変化し、幸福度が向上することを確信しているためです。日本における幸福学研究の第一人者でもある同法人の代表理事 前野隆司は、「皆様もぜひ、同法人のコミュニティ活動にご参加いただき、共に幸せな社会づくりを推進していきましょう。」と語ります。

●一般社団法人ウェルビーイングデザインについて
https://www.well-being-design.jp/
ウェルビーイングとは、精神的・身体的・社会的に「良い(well)状態(being)」を指します。つまり、幸せ・健康・福祉を含む、人々にとって重要な概念です。World Happiness Reportによると日本は世界的に幸福度が低い傾向があるという結果が出ていますが、これをどのように考えるべきでしょうか。
「一般社団法人ウェルビーイングデザイン」は、あらゆる人々のウェルビーイング向上を目指して2018年に設立されました。その後、「ウェルビーイング・ダイアログ・カードコミュニティー」をはじめ、「はたらく幸せ研究会」「オンラインサロンウェルビーイング大学」「ウェルビーイングデザイン研究会」「幸福度診断ウェルビーイングサークル」「はたらく人の幸せ/不幸せの14因子」などの運営や、ウェルビーイングに関する情報収拾・情報提供・人材育成・人材交流、その他人々のウェルビーイング向上に資する活動を行っています。今後も、ウェルビーイングについて学ぶ場や発信する場を提供して参ります。

[画像15: https://prtimes.jp/i/135500/3/resize/d135500-3-3e10858f25909fb490f4-19.jpg ]

<前野隆司 プロフィール>
一般社団法人ウェルビーイングデザイン 代表理事
武蔵野大学客員教授・慶應義塾大学教授/武蔵野大学ウェルビーイング学部 学部長(就任予定)
1984年東京工業大学卒業、1986年同大学修士課程修了。 キヤノン株式会社、カリフォルニア大学バークレー校訪問研究員、 ハーバード大学訪問教授、 慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長などを経て、2024年4月武蔵野大学ウェルビーイング学部長就任予定。 ウェルビーイング学会会長。博士(工学)。著書に、『 ウェルビーイング』(2022年)、『幸せな職場の経営学』(2019年)、『幸せのメカニズム』(2014年)、『脳はなぜ「 心」を作ったのか』(筑摩書房,2004年)など多数。

<一般社団法人ウェルビーイングデザイン アドバイザー>
秋山 美紀(埼玉県立大学教授)
内田 由紀子(京都大学教授)
島津 明人(慶應義塾大学教授)
鈴木 寛(東京大学教授・慶應義塾大学教授)
中竹 竜二(株式会社チームボックス代表取締役)
宮田 裕章(慶應義塾大学教授)
保井 俊之(叡啓大学学部長・教授)

<一般社団法人ウェルビーイングデザイン>
前野隆司、前野マドカ、太田雄介
朝野かおり、芦田直子、岡本直子、楠聖伸、齋藤みずほ、高久純子、吉田忍

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