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ギャラリースペース「CADAN有楽町」が丸の内仲通り・国際ビル1階にて再始動

PR TIMES / 2024年5月2日 11時45分

5月14日(火)にスペースを拡張して丸の内仲通りに再オープン



[画像1: https://prtimes.jp/i/135913/3/resize/d135913-3-41d5b7d9d910f25cbdc5-3.jpg ]


この度、一般財団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパンは一般社団法人日本現代美術商協会(CADAN)と協業し、三菱地所株式会社のご協力のもと、丸の内仲通りに面した国際ビルにてギャラリースペース「CADAN有楽町」を再始動する運びとなりました。丸の内仲通りに面したスペースと、ビル内のショウウィンドウで、メンバーギャラリーによる3企画を3週間ごとの期間で同時開催いたします。どうぞご期待ください。

CADAN代表理事 山本裕子(ANOMALY代表)のコメント
新「CADAN有楽町」が、丸の内の目抜き通りに再びオープンする運びとなりました。ギャラリーという活動を皆さんによりよく知ってもらうために2020年夏に開けた初期「CADAN有楽町」は、オフィス街とアートが交差する刺激的な場になりましたが、新「CADAN有楽町」は更にパワーアップして、展示スペースを3つ設け、若手をフィーチャーするウィンドウギャラリーもできます。
日本随一のオフィス街のド真ん中で、様々なギャラリーがアーティストと協働し作品を発表する場に、是非立ち会っていただければと思います。もちろん作品をコレクションすることもできますので、お気軽に扉を開けてください。

「CADAN有楽町 移転記念展」 見どころ
新スペースでの記念すべき第一回目の展覧会は、青山|目黒とANOMALYによる共同企画、金田実生、小林耕平、森田浩彰、ハビマ・フックスの4人展です。双方のギャラリーより主に近く個展予定の作家を選抜し、未発表作、新作等にて構成いたします。


[画像2: https://prtimes.jp/i/135913/3/resize/d135913-3-31b47defd6adeed55ae3-1.jpg ]

                     CADAN有楽町ロゴ

開催概要
展覧会タイトル:「CADAN有楽町 移転記念展 by 青山|目黒 & ANOMALY」
作家:金田実生、小林耕平、森田浩彰、ハビマ・フックス
会期:2024年5月14日(火)- 6月2日(日)

オープニングレセプション:5月14日(火)18:00-20:00
*ハビマ・フックス以外の3名の作家が同席し、18:30ごろより各作家による作品解説をいたします。プレスの皆様もぜひご参加ください。

CADAN有楽町
住所:東京都千代田区丸の内3-1-1国際ビル1階
営業時間:火~金 11-19時 土、日、祝 11時-17時 
定休日:月(祝日の場合は翌平日)
Website: https://cadan.org/cadan-yurakucho/
MAP: https://maps.app.goo.gl/7Aw61RGSCCcnBzSo8

今後の予定
2024年6月4日―6月23日 Taguchi Fine Art、TEZUKAYAMA GALLERY、KOKI ARTS
2024年6月25日―7月14日 KAYKOYKOYUKI、Satoko Oe Contemporary
2024年7月16日―8月4日 無人島プロダクション、HAGIWARA PROJECTS

CADANとは
CADAN(一般社団法人日本現代美術商協会)は若手から老舗まで日本国内50軒のコンテンポラリーアートギャラリーが加盟する非営利の業界団体。2015年の発足以来、日本の現代美術の発展に寄与することを目的に活動している。2020年から2023年に運営したギャラリースペース「CADAN有楽町」が、2024年5月に丸の内仲通りに面した国際ビルにて再始動。

一般財団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパン(CVJ)とは
「文化・芸術立国日本」の実現に向けた取り組みを、アート・クリエイティブと産官学が連携して、長期的な視点に立って戦略的に行うことを目的として2014 年に設立。クリエイター・アーティストと産官学をつなぐプラットフォームとして、文化経済戦略事業や文化芸術支援の仕組み作りを行う。CADAN有楽町の誘致、運営を協業。
http://cvj.or.jp/

本件に関するお問い合わせ:info@cadan.org 090-1112-7678(CADAN事務局・高村)

[作家プロフィール]
金田実生 Mio Kaneda
1963年東京都生まれ。1988年多摩美術大学大学院修了。2005年文化庁新進芸術家国内研修員。主に紙とキャンバスに油彩画を制作。見えないけれど確かに存在するもの、存在が可視できるもの、そして絵の中にだけ存在するものを考え絵画へと昇華させている。主な展覧会に、「アーティスト・ファイル2009―現代の作家たち」(国立新美術館、東京)、「クインテット―五つ星の作家たち」(損保ジャパン東郷青児美術館、東京 2014)、公開制作73「金田実生 青空と月」(府中市美術館、東京、2018)、「みつめる―見ることの不思議と向き合う作家たち―」(群馬県立館林美術館、2019)、「眼差しに熱がこぼれる」(東京都美術館、2022)、「つくりかけラボ11 | 線の王国」(千葉市美術館、2023)など。府中市美術館、群馬県立館林美術館、文化庁、広島市現代美術館、徳島県立近代美術館などに作品が収蔵されている。本展では、日々の身近な情景にある気配やエネルギーをあらわした作品など未発表作品も含めて展示します。

小林耕平 Kohei Kobayashi
1974年東京都生まれ。愛知県立芸術大学美術学部油画科卒業。
オブジェクトやドローイング、テキストが相互に影響し合う軽妙なインスタレーションと、パフォーマンスや対話の様子を記録した映像作品を構成し、会場全体を通して能動的な鑑賞を誘う作品で知られる。近年では黒部美術館での個展、金沢21世紀美術館や国立近代美術館での展覧会に参加。パブリックコレクションに、東京国立近代美術館、豊田市美術館、韓国国立現代美術館がある。今回の展示では、新しい平面作品のシリーズを発表、ユーモラスに絵画を問う。

森田浩彰 Hiroaki Morita
1973年福井県生まれ。1998年Bゼミスクール修了。2002年ロンドン大学ゴールドスミスカレッジMAファインアート修了。生活の中で当たり前に存在しているが特に意識されない物事に注意を向け、それらの中に折り重なっているコンテクストや関係性を可視化させる作品を制作している。主な展覧会に「Triple Point of Matter」(Fondation Fiminco,パリ,2017年)、「Something to Something else」青山|目黒、東京、2016年)等がある。今展ではコロナ禍で制作した100点以上のコラージュ作品の中から数点を初発表します。

ハビマ・フックス Habima Fuchs
1977年生まれ。チャスラフ(チェコ共和国)在住。
様々な文化からモチーフやシンボルを分析し、キリスト教の図像と、特に仏教から得た東洋の宗教的イメージを自由に組み合わせている。ここ数年は陶芸の原初的な側面に惹かれ、乾燥植物、小枝、竹の棒などの自然物と組み合わせたり、つなげたりしている。今展では象徴的なドローイング作品と竹に描いたペインティングを展示予定です。

[作品画像] All images: (C) the artists

[画像3: https://prtimes.jp/i/135913/3/resize/d135913-3-f01af318d3325423c88e-2.jpg ]


小林耕平 《Open #7》2024、キャンバスにアクリル、インスタントヌードルの蓋、H53xW53cm
Courtesy of ANOMALY Photo by Osamu Sakamoto *参考画像

[画像4: https://prtimes.jp/i/135913/3/resize/d135913-3-41d5b7d9d910f25cbdc5-3.jpg ]

森田浩彰 《Untitled (Collage)》 2020、雑誌の切り抜きをコラージュ、255mm×160mm

[画像5: https://prtimes.jp/i/135913/3/resize/d135913-3-137ad0a38a5871820998-4.jpg ]

Habima Fuchs 《The Great Ocean Continuously Creating》 2019、ink and colored pencil on canvas、 297 x 210 mm (each)

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