カラクリが、インドネシアのチャットボットソリューションのリーディングカンパニーであるKata.aiと業務提携
PR TIMES / 2018年3月28日 17時1分
両社が提供するチャットボット関連ソリューション及び人工知能技術の連携を促進
カスタマーサポート特化型AIチャットボット「Karakuri」を提供するカラクリ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:小田 志門)は、インドネシアにおけるチャットボットソリューションのリーディングカンパニーであるKata.ai(
http://kata.ai/ )と業務提携し、両社が提供するチャットボット関連ソリューション及び人工知能技術の連携を促進していきます。
[画像:
https://prtimes.jp/i/25663/4/resize/d25663-4-350984-0.jpg ]
業務提携の目的と今後の展開
カラクリ株式会社は、正答率95%を保証する、自社開発AIで成果にコミットするカスタマーサポート特化型チャットボット「Karakuri」(
http://karakuri.ai/ ) を提供しています。今後、同サービスの日本市場における、より高度なチャットボットソリューションを提供していくと共に、多言語対応及び海外市場への進出を検討しています。
Kata.aiはインドネシアにおけるチャットボットソリューションのリーディングカンパニーであり、高度なチャットボットソリューションを開発するための開発プラットフォーム「Kata Platform」を開発しています。既にアクセンチュア、ユニリーバ、マイクロソフトなどのグローバルカンパニーに対してサービスを提供しています。
両社はテクノロジーを活用して人々のコミュニケーションをより豊かにしていくというビジョンを共有しており、この度の業務提携に至りました。
第一弾の取り組みとして、カラクリ株式会社が保有する日本語の自然言語処理エンジンにエンティティハンドリング機能(*1)を組み込み、Kata Platformとの連携を実現します。これによりKata Platformにて日本語による高度なチャットボットを実装することが可能になります。カラクリ株式会社はこの連携ソリューションの日本市場展開を2018年4月よりサポートいたします。
今後は中国語圏での共同ソリューション開発及びマーケット開拓も視野に連携を深めていきます。さらに、アジア言語に対応した多言語チャットボットソリューションを求める声にも対応していきます。
*1 この機能により、日時や地名、人名などの情報を変数として扱うことができるようになります。例えば予約手配やルート案内など、時間や場所をハンドリングするような対話をチャットボットで実装することができるようになります。
Kata.ai CEO Irzan Raditya氏 コメント
今回のKarakuriとのパートナーシップにより、世界でも重要な言語の1つである日本語の理解を深めることができることを嬉しく思っています。また、会話型AIの開発においてより多くの言語に対する技術力を高めていることは、より多くの人々の生活を豊かにすることになると思っています。
カラクリ株式会社 取締役会長 兼 グローバル統括 麹池 貴彦 コメント
今回のKata.ai社とのパートナーシップは、弊社がグローバルマーケットに進出する第一歩と位置付けています。両社の技術交流によりお互いの理解を深め、今後更なる共同事業開発および新市場への進出を行なっていきたいと考えています。
Kata.ai 会社概要
インドネシアの会話型AI、自然言語処理領域におけるパイオニアであり、国内最大手企業群から最大の信頼を獲得しています。東南アジアのスタートアップで初めてマイクロソフト・アクセレレータ―・プログラムに採択、SXSW Trade Show 2018でインドネシアのテックスタートアップに選出されるなど実績豊富な企業で、350万ドルの資金調達(シリーズA)も行っています。
チャットボットサービスとして、法人ソリューション向けと開発プラットフォーム「Kata Platform」を提供しており、法人ソリューションでは、Kata.aiのエンジニアチームや提携パートナーが法人クライアントに最適なチャットボットを開発しています。「Kata Platform」では、誰でもチャットボットの開発、メッセージングアプリへの導入が可能です。2016年より提供を開始し、プラットフォームのチャットボットは2,600万を超えるエンドユーザーに利用されています。
カラクリ株式会社 会社概要
カラクリ株式会社は、「今までにないカラクリで世の中を豊かに」をミッションに、AIテクノロジーを活用した事業開発やソリューション提供を行っています。日本初のAIベンチャー支援制度「AI.Accelerator」に採択され、スタートアップの登竜門イベント、ICCサミット「スタートアップ・カタパルト」では4位に入賞しています。
第一弾のプロダクトとして、カスタマーサポート特化型AIチャットボット「Karakuri」を2017年10月にリリースしています。現場で容易に使い続けることができ、ユーザーからのお問い合わせに対して24時間365日自動対応する機能を提供しています。また、導入までの総合的な支援を行い、正答率95%を保証した状態でご利用いただけます。
既にWOWOW、レアジョブ、GMOメディア、保険見直し本舗などの有名企業も導入しております。
住所 : 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-19-11 道玄坂セピアビル4F
設立 : 2016年10月3日
代表者 : 代表取締役CEO 小田 志門
事業内容 : カスタマーサポート特化型AIチャットボット「Karakuri」の提供・運営
AIソリューション事業(コンサルティング、個別開発)
AIビジネス開発事業(事業開発)
URL :
http://www.karakuri.ai/
本件に関するお問い合わせ先
カラクリ株式会社: 麹池
E-mail: pr@karakuri.ai
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
「ALL-JAPAN 観光立国ファンド」と IT・AI サービスのトリプラが資本業務提携~全国の宿泊施設等にサービス導入を加速し、収益向上をサポート~
PR TIMES / 2021年2月25日 11時45分
-
つなぐ、こたえる、を超えていけ。モビルス、リブランディングを実施。
PR TIMES / 2021年2月22日 12時15分
-
Zendeskと連携可能。シナリオ回答型チャットボット「ScenarioBOT(シナリオボット)」を提供開始
PR TIMES / 2021年2月18日 18時15分
-
東京電力エナジーパートナーのカスタマーセンターにおけるDX推進をエクレクトが支援
PR TIMES / 2021年2月18日 11時15分
-
【2/26開催】モビルス、LINE、BEDORE、TeamViewerが、顧客サポートとテクノロジーをテーマに、AIチャットやボイスボット、アバター接客、OCR、eKYCなど、活用事例や未来を語る。
PR TIMES / 2021年2月10日 10時45分
ランキング
-
1世帯収入2800万円「後輩が買うなら、俺も」と不動産購入した夫婦がハマった深すぎる沼
プレジデントオンライン / 2021年2月28日 9時15分
-
2アニメ「タッチ」のCM起用が効果抜群だったワケ 「にゃんこ大戦争×エヴァ」コラボCMにも注目
東洋経済オンライン / 2021年2月27日 18時30分
-
3バブルが今すぐ破裂しても驚かない9つの理由 いよいよ「崩壊の兆候」があちこちに出てきた
東洋経済オンライン / 2021年2月27日 8時0分
-
4「おじフード、おじドリンクが来る」サラリーマンの街・新橋に若者が増えている意外な理由
プレジデントオンライン / 2021年2月28日 8時15分
-
5新卒で北海道網走に配属された28歳「流氷に感動したのは最初だけでした」
bizSPA!フレッシュ / 2021年2月27日 15時39分