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モフィリアとパースジャパン、指の静脈認証で施錠・解錠する引き出しを開発

PR TIMES / 2024年4月5日 4時40分

~ 本引き出しを搭載した床頭台を東京大学医学部附属病院へ納入 ~



株式会社モフィリア(本社 東京都品川区 代表取締役社長 柴田 顕、以下:当社) は、株式会社パースジャパン( 本社 東京都文京区 代表取締役社長 高西 正博、以下:パースジャパン)と共同で、指の静脈認証 ※1のみで施錠・解錠する引き出しを開発し、本引き出しを搭載した床頭台(以下:本製品)を、このたび、東京大学医学部附属病院の全病床に納入し、本格稼働が開始されました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/115123/4/resize/d115123-4-b0fb9adf3ae47b299821-0.jpg ]

                  






[画像2: https://prtimes.jp/i/115123/4/resize/d115123-4-a31a9b6f706a46e0a9be-0.jpg ]











   納入された床頭台(本製品)          今回、静脈認証機能を組み入れた引出部分

本製品は、パースジャパンがこれまで手掛けてきた床頭台の引き出し部分のみを改良したアップグレードモデルで、物理的な鍵を用いずに指をかざすだけで引出しの施錠・解錠が可能となります。鍵の紛失や盗難の心配もなく、常に携帯する煩わしさからも解放されることで、入院患者様が多少でも、より安心で快適な環境で入院生活を送っていただけたら、と開発いたしました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/115123/4/resize/d115123-4-a47aa69ce2e543d33fea-0.png ]

                    オペレーションイメージ

生体認証の中でも最高水準の精度を持つ静脈認証の導入によって、病院側にとっても、院内セキュリティの更なる強化とトラブルの未然防止が期待出来、関連する対応業務の負担軽減にも繋がります。当社は今後もパースジャパンと協力の上、病院側、患者様、双方にとって安全性と利便性を高めた本製品の普及を目指してまいります。

※1 指の静脈認証とは
指の静脈パターンにより本人確認をおこなう生体認証のひとつで、指の皮膚表面ではなく、体内にある静脈を用いるため他の生体認証と比較し、なりすましや偽造が極めて困難であり、また、ウェットや荒れ経年変化も少ないことから、安全性が最も高い生体認証のひとつとして、注目を集めています。

■株式会社パースジャパンについて https://persjapan.co.jp/
1984年、入院患者様用テレビレンタル業務を開始。創業以来、顧客第一主義の基に先端テクノロジーを取り入れ、医療機関様とご利用いただく患者様の利便性向上に努めております。時代環境の変化をいち早く先取りし、常にお客様に寄り添った企業活動を行い、顧客満足度の最大化を目指しております。

■株式会社モフィリアについて https://www.mofiria.com/
2010年12月に、ソニー株式会社が開発した独自の指静脈認証技術を継承し独立。「小型軽量、高速認証、快適操作」をスローガンに、最も精度の高い生体認証の一つとして評価されている静脈認証の技術をより使いやすく、どこでも利用できる世界の実現に向けサービスを提供しています。

本件に関するお問合せ先
株式会社モフィリア
マーケティング&セールス: 坂田 賢人
info@mofiria.com

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