理想的な吸音率と残響時間で、聞きやすく話しやすい会話空間をつくる吸音装置「サウンドライン(R)プラス」を新発売
PR TIMES / 2024年4月24日 15時45分
「さとうさんと1時に」「かとうさんと7時ですね」・・・打合せの場では、聞き違いが結構発生するものです。これを相手の聴覚の問題と捉えてしまうと、ハラスメントを誘発することさえあります。実は聞き違いは、室内の音環境に起因することが多いのです。
音響・映像機器の販売とサービスを展開するヒビノ株式会社のグループ企業、日本環境アメニティ株式会社(本社:東京都港区、社長:一色伸悟、資本金:9000万円)は、聞きやすく話しやすい空間を創出する吸音装置「サウンドライン(R)プラス」を5月20日から発売いたします(特許登録済み)。価格は2本入りで105,000円(送料込み、消費税別)。ヒビノの公式通販サイト FULL-TEN(https://fullten.jp/)から購入できます。
【特徴、効果】
音の反響が大きいと相手の声が聞き取りにくくなりますが、部屋の用途や広さ(容積)により改善する程度が異なってきます。これを評価する指標が吸音率や残響時間です。
◇一般的な会議室ならば、部屋の平均吸音率は0.15から0.3程度が良いとされています。会話の主な周波数帯域250~500Hzで、上記の吸音率を実現しました。この実現した技術「ヘルムホルム共鳴器の原理*に加え、機材の中にグラスウールを挿入することにより、高い吸音性能を幅広い周波数帯域で発揮できる」が2022年12月に特許登録されました。
◇幅4.1m、奥行き4.0m、高さ3.1mの会議室の場合、500Hz帯域の残響時間が0.4~0.6秒くらいが良いとされています。残響時間が0.78秒(500Hz)あった部屋を、サウンド
ライン(R)プラスを10本設置し、0.6秒(500Hz)まで短縮させました(自社測定)。
◇工事不要の壁に後付けするタイプ。部屋の状況に適した本数の製品を設置します。
6人用の会議室の場合、部屋の2面に30~45cm間隔で20本を設置するのが目安です。
会議室や事務所にマッチするように色はホワイトが基本で、本体は不燃材(スチール製)にしました。
弊社は2019年7月に「サウンドライン」を製品化しましたが、これは壁や天井に埋め込み施工するタイプでした。一方、音に関する問題は、部屋が使用されてから認識されることも多く、後付けで対応し調整できる製品が求められておりました。これがサウンドライン(R)プラスを開発する背景となりました。
同製品は、主に会議室や事務所での使用を想定していますが、待合室などの公共空間、ホール、体育館などでも効果を発揮します。製品概要等は下記をご参照ください。
*ボトルやフラスコの上部にある空気の出入り口に横から息を吹きかけることで共鳴音が発生する。この共鳴している音を中心に、音の運動エネルギーを吸収する効果があること
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/126438/4/126438-4-809ef05640bcd7aa6d131dbbf301f938-2185x1457.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
サウンドライン(R)プラス[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/126438/4/126438-4-ad841c6391f4130c6c12750b28db35c4-944x629.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
施工例
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/126438/4/126438-4-9844a20198b19129d880d43174fe0759-281x236.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/126438/4/126438-4-b3c8e0f585a87645cfe70989e5e2259f-442x282.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
サウンドライン(R)プラスの吸音率
製品概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/126438/table/4_1_d1ae481de755488e002b21a4b8646467.jpg ]
企業概要
会社名:日本環境アメニティ株式会社
U R L:https://www.nea-ltd.com/
所在地:〒108-0074 東京都港区高輪3-5-23 KDX高輪台ビル 電話 03-5421-7520
代表者:代表取締役社長 一色 伸悟
資本金:9,000万円
設 立:1988年2月5日
社員数:113人
事業内容:音楽教室、録音スタジオ、音楽ホール等の遮音、音響設計、施工/鉄道、道路用防音パネル(商品名:デュラカーム)の設計、施工/工場、機械、空調機械等の騒音対策の設計、施工/各種防音ドア、化粧吸音内装材の販売、施工/各種サイレンサー、防音BOX等の設計、施工/電磁遮へいに関する設計、施工
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