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日本のすべての子どもが、好奇心と希望を持って自分で考え、未来を創るチカラを学校で育めるようにしたい!

PR TIMES / 2024年4月1日 10時45分

公立小学校で学ぶ子どもたちが、自分の力で考え、周囲を巻き込み、社会に良いインパクトを与えられる未来人材となるよう、開かれた公教育を実現していきます。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/128551/4/128551-4-4ee059fc61652e50deebd8a8bc48dae6-1634x1109.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

当団体は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。 このプレスリリースは一般社団法人Smartgiveの夢です。

「誰もが未来に希望を持ち、自信をもって、主体的にやってみよう!と思える社会」をビジョンに掲げる一般社団法人Smartgive(所在地:東京都渋谷区、代表理事:岸洋子)は、SDGs学習カリキュラム・授業・教材提供などの伴走プログラム「next100」を通じて、公立小学校を支援している非営利団体です。子どもたちが社会課題を発見し、自分で考え実行する力を育む機会を得ることで、サステナブルな未来を想像&創造する未来のリーダー人材を日本で増やします。

◾︎ 教員不足と労働時間制限 vs. 新規カリキュラムの増加
98.7%の子どもが通う公立小学校は日本の教育インフラです。

学校に行けばクラスに担任の先生がいて毎日授業を受けられる。公立の学校では、教員不足が起こっており、また、労働時間の制限も厳しくなっている一方業務負担が軽減しないため、公立小学校の教員の、持ち帰り仕事を含めた平均残業時間は1ヶ月93時間を超えています(※1)

一方、国際社会や国は、正解重視ではなく、課題発見力や挑戦力を育む学習を推奨し、社会の変化を捉える力やコミュニティを巻き込む力、社会的ウェルビーイングを実現する力を小学校での指導に期待しています。
これらを公立小学校だけで実現するには、教師の負担が増大になります。しかし、子どもたちの成長に待ったはなく、社会や学校が業務負担と教員補充と新しい時代に沿った学習指導を模索している間にも、子どもたちは社会に出ていく準備をする必要があります。このような状況を社会全体で支え、先生たちに伴走しながら、自分で考えて挑戦できる未来のリーダーを育成することをミッションにしています。

(※1)全日本教職員組合「教職員実態調査2022」
◾︎ 東京と大阪の小学校がオンラインで探究学習成果を合同発表交流
2023年度の2~3学期を通じて当団体プログラム「next100」の環境学習、アントレプレナーシップ×SDGs学習を行った東京都千代田区の公立小学校5年生と大阪府豊中市の公立小学校5年生の200人の児童が、3月に学びを通じて作った気候変動と環境保全に関する行動変容促進CMや、課題解決ビジネスアイデアを発表し、学習交流会をしました。ESGに力を入れている企業の授業や、その後の探究学習を通じ、自分が社会に与えたいインパクトをどのように実現できるかを考えて発信するプログラムです。
出会ったことのない児童たちが、お互いの発表から刺激を得て、新たに学習したいことや疑問、自分の発表内容を掘り下げたいという気持ちが生まれました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/128551/4/128551-4-d9e16947ffc3c7bc6eff10b426b69513-2028x1165.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2023年度next100共創SDGsスクール合同学習発表会の様子
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/128551/4/128551-4-6006596174b0be5d624c49e7e78d09b7-2204x1453.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
next100の4つのコース、右に行くほどかかる単元数が多い
◾︎ 「知識×希望×工夫」ができる余白と失敗を恐れない気持ちが楽しさの素
自分で考えたことを形にして発信することは、とても勇気のいることです。

算数、国語、理科、社会などの基礎教科において、正解を学ぶことはとても重要です。一方、正解を求めることが全てではないことを体験する機会も重要です。正解のない課題に対して自分で考え工夫した結果、失敗をすることもあります。それを許容するには自信と希望が大切です。公立の学校が社会に開かれ、社会が全体で未来人材を育成する教育インフラを支える形を実現することで、失敗を怖れすぎない「知識×希望×工夫」が生まれ、自己肯定感と自己有用感を持ち、社会に良いインパクトを与える力をもった子どもたちがワクワクしながら未来を築いていくことがSmartgiveの夢です!
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/128551/4/128551-4-b3fb2eb84a25fd6f33f32ed7ee6c8594-2272x1623.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

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