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面白法人グループ、IP創出ビジネスに本格参入「IPプロデュース事業部」を新設

PR TIMES / 2024年5月7日 16時15分

IP(知的財産)の創出からコンテンツ開発、ファンコミュニティの形成、ライセンスアウトまでをワンストップで行い、アキバから世界に届くヒットIP創出を目指す



株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役 CEO:柳澤大輔、東証グロース3904、以下「カヤック」)の子会社で、ゲーム、デジタルアニメ、XR、Webtoonなどの事業を展開する面白法人グループの株式会社カヤックアキバスタジオ(本社:東京都千代田区、代表取締役:貝畑政徳、以下:カヤックアキバスタジオ)は、IP創出ビジネスに特化した「IPプロデュース事業部」を5月7日に新設しましたのでお知らせします。
今後は、本事業部がIP創出からコンテンツの開発、ファンコミュニティの形成、ライセンスアウトまでをワンストップで行い、アキバから世界に届くヒットIP創出を目指してまいります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84186/5/84186-5-6d421d017115a054bf67d9fc9e2b381d-1920x1005.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

◼️「IPプロデュース事業部」発足背景
世界のコンテンツ関連産業は、2020 年時点で 220 兆円程度となっており、今後も市場規模の拡大が予測されています。日本はゲーム、アニメーション、漫画等を中心に世界的に人気・認知度が高く、競争力のある IPコンテンツ(Intellectual Property)を数多く保有しており、複数のメディアを介した多様な事業展開により収益を上げている事例も存在しています(※)。
カヤックアキバスタジオではIPコンテンツへの取り組みとして、2022年に株式会社AKIBA観光協議会と共にクリエイターコミュニティ「AKIBA EDEN」を発足。登録しているクリエイターが版権元と協議しながら、IPの二次創作を許諾する仕組みを導入しました。2023年5月には手塚プロダクション、2024年3月にはタツノコプロのIPを公式で二次創作し、NFTでの販売やグッズ化を展開しています。
今後、世界市場ではIPコンテンツの多元的なビジネス展開がますます盛んになっていくと考えられます。そこで、カヤックアキバスタジオはコンテンツ創出のためのクリエイターコミュニティと、市場となるファンコミュニティの構築、WEB3.0との連動など、コンテンツIPの企画・開発とその価値を高める多事業展開の知見を活かし、オリジナルのIP創出からライセンスアウトまでを一気通貫して行う、IPプロデュース事業部を発足いたしました。

※参照:経済産業省「諸外国のコンテンツIPを中心とした競争力強化に関する調査事業成果報告書」
https://www.meti.go.jp/meti_lib/report/2021FY/050754.pdf
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84186/5/84186-5-6f60ae89c324d5cf56c41c90a1f2a0f4-1920x1005.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

◼️「IPプロデュース事業部」概要
以下の3つの柱に注力していきます。
1.IP創出事業:
自社保有のIP創出から様々なメディアへのライセンスアウトを目指します。
2.協業/受託事業:
カヤックアキバスタジオのもつIP創出ノウハウを使って、パートナーと共にIP創出に取り組みます。また協業の形で、権利を共同保有する取り組みや、IPコンテンツ創出の受託サービスを提供します。
3.クリエイターコミュニティAKIBA EDEN:
クリエイターコミュニティAKIBA EDENの運用により、様々なクリエイターが活躍できる「活躍の場」を提供します。
協業:AKIBA観光協議会
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84186/5/84186-5-49f749d6ce940437cd825a86131a1914-1920x1005.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

【 IPプロデュース事業部 サイト 】
https://akiba.kayac.studio/ip-produce/

◼️事業部長のコメント
・山田 竜太(やまだ りょうた)
IP産業において、日本コンテンツが残してきた業績は多大です。
特に漫画、アニメ、ゲームなどのIPコンテンツにおいては、世界中にそのファンがいる状況になっています。一方で、世界的に見た市場での割合で見ると、まだまだ日本のIPコンテンツは成長できる市場だとも言えます。
世界市場で戦うためには、IPの開発はもちろん、IPを中心としたエコシステム(経済圏)を形成することが必要です。カヤックアキバスタジオのIP創出は、クリエイターや市場となるファンコミュニティと共に、IPの人気を育てていく手法をとっていきます。海外を見据えた様々なメディアで展開していくこと、そのための連携ができるパートナーを増やすこと、IPに関わる全ての方々が幸せになる。ビジネスをしやすくする。そのための仕組みを作っていきます。
日本発のIPコンテンツの魅力を世界に向けて発信していく。そのためにはたくさんの仲間が必要です。我々と一緒にIPを盛り上げてくれる、たくさんのパートナーとの出会いをお待ちしております!

・久保田 有希(くぼた ゆうき)
昨今、さまざまな業界でIPという単語が聞かれるようになりました。
秋葉原を中心に栄えたオタク文化は現在海外まで広がり、世界中で推し活が行われています。世界におけるコンテンツ産業の規模は拡大を続けています。
カヤックアキバスタジオのIPプロデュース事業部は、これまで中心となって運営してきたクリエイターコミュニティの知見とカヤックアキバスタジオ本来の強みであるゲーム、XR、Webtoon、ファンコミュニティ等のIPコンテンツ開発のノウハウを集約させ、クリエイター、ファンコミュニティ、パートナー企業と共に生み出すIPで世界を目指します。
ぜひ私たちと一緒にIP、トレンドを作り日本と世界を盛り上げていきましょう!

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84186/5/84186-5-3a9e8455c50bd785166ee6838aeae3e8-1920x1005.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
写真、向かって左から事業部長の久保田、山田
株式会社カヤックアキバスタジオ 会社概要

カヤックアキバスタジオは、ゲーム、デジタルアニメ、XR、Webtoonなどの事業を展開する総合デジタルエンターテイメント制作会社です。ゲーム制作で培った開発力、先進的な技術力を強みに、IPに関連した全てのコンテンツをワンストップで提供できる幅広いプロデュース力で、秋葉原から世界へ、未来のエンターテインメントをお届けします。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/84186/table/5_1_8d42a160a0d028bdb59d36ecb4cab95d.jpg ]








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