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「楽々クラウド決済サービス LGWAN接続タイプ」の提供開始について

PR TIMES / 2021年9月30日 15時0分

~政府が提唱する“クラウド・バイ・デフォルト原則”に対応~

 NTTファイナンス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊藤 正三、以下「NTTファイナンス」)は、総合行政ネットワーク(LGWAN)(※1)から利用が可能なクラウド型決済ソリューション「楽々クラウド決済サービス LGWAN接続タイプ」(以下、「本サービス」)(※2)を、LGWAN-ASPサービス(※3)として、2021年10月1日から提供を開始します。
 本サービスは、クラウド上でユーザー情報や請求情報を管理し、多様な決済手段を有する回収代行サービスと連動させることで、定期的な料金の請求・回収業務を自動化します。 
 今回、自治体向けにLGWAN-ASPサービスとして提供を開始することで、よりセキュアな環境化でのサービス提供を実現します。
※1 総合行政ネットワーク(Local Government Wide Area Network)
※2 本サービス概要は【別紙】を参照
※3 LGWANという非常にセキュアなネットワークを介して、利用者である地方公共団体の職員に各種行政事務サービスを提供するものです。




1.提供の背景と目的

 2019年7月、文部科学省では「学校給食費徴収・管理に関するガイドライン」を策定し、自治体が学校給食費を徴収する「公会計化」(※4)を推進しています。自治体の中にはクラウド型の決済ソリューション「楽々クラウド決済サービス」の活用により公会計化の導入に向け検討を進めているものの、一部で情報セキュリティポリシー等の都合により、個人情報をインターネット上に保存ができない等課題・要望があげられておりました。
 こうした背景から、LGWAN接続によるサービス提供をすることとしました。
※4学校給食費を地方公共団体の会計に組み入れること。『保護者からの学校給食費の徴収・管理業務を地方公共団体が自らの業務として行うことで教員の業務負担の軽減を図る』(文部科学省 学校給食費の公会計化について1. ~概要~より抜粋)


2. LGWAN接続タイプの特長

 LGWANとは、地方公共団体を相互に接続する行政専用のネットワークです。地方公共団体相互間のコミュニケーションの円滑化、情報の共有による情報の高度利用を図るための基盤として整備され、全国の地方公共団体の組織内ネットワークを相互に接続しています。
 LGWAN接続での提供を開始することで、よりセキュアな環境化でのサービス提供を実現します。
[画像: https://prtimes.jp/i/79281/6/resize/d79281-6-7a2312d892bbc7fa0c74-0.jpg ]




3.クラウド・バイ・デフォルト原則(※5)に対応

 近年、各分野の情報システムは、効率性やセキュリティ、柔軟性等の観点からクラウドサービスの利用が拡大しています。政府情報システムの整備に関してクラウドサービスを第一候補として検討すべきとした「クラウド・バイ・デフォルト原則」を政府が提唱したことで、自治体においてもクラウドサービスの導入・活用がさらに注目されています。
※5 2018年6月に政府が発表した「政府情報システムにおけるクラウドサービスの利用に係る基本方針」において、政府情報システムはクラウドサービスの利用を第一候補として、検討を行うものとすることが示された。


4.提供条件等

(1)提供料金
   個別にお問い合わせください
(2)初期費用
   不要
(3)提供開始日
   2021年10月1日


5.お申し込み・お問い合わせ先

弊社営業担当者にお申し込み・お問い合わせください。
また、公式ホームページのお問い合わせフォームにおいても受け付けております。
https://www.ntt-finance.co.jp/billing/service/rakukura-kessai/index.html

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