1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

ARミライナビ基山プロジェクト、成果発表会を開催!高校生が基山町の各店舗向けのAR作品を制作!

PR TIMES / 2024年3月25日 14時15分

佐賀県基山町のARを活用したまちおこしプロジェクト

未来社会を生き抜く力の育成に力を入れる学校法人東明館学園 東明館中学校・高等学校(佐賀県三養基郡基山町、理事長:神野 元基)、誰でも簡単にノーコードでARが作成できるサービス「palanAR(パラナル)」を提供する株式会社palan(東京都渋谷区、代表取締役:齋藤 瑛史)、フリーランスによる地方創生プロジェクトを手掛ける株式会社JICU(ジク)(佐賀県鳥栖市、代表取締役:水田侑宏)による、高校生たちによるAR技術を活用したまちおこしプロジェクトであるARミライナビ基山プロジェクトの成果発表会を開催し、生徒の作品を各店舗に設置しました。
【プロジェクトページ】
https://for-good.net/project/1000434



[画像1: https://prtimes.jp/i/130767/6/resize/d130767-6-a1b435e42b66111fef73-0.png ]


ARミライナビ基山とは
東明館高等学校の探究ハウス1年生が授業の一環として、2024年1月~3月に基山町の駅前やモール商店街を中心とした各商店を取材し、その特徴や魅力を活かしたAR※コンテンツを作品として制作し、3月13日AMに基山町と合同での発表会を行いました。

この成果発表会を経て、観光客や利用客はアプリをインストールすることなく、各店舗に設置されたQRコードからそのままAR作品にアクセスすることができるようになりました。スマートフォンからお店の外観や内装、商品などを実際に見ながら、高校生が拡張現実(AR)として付加したストーリーや情報を楽しめます。これにより、各店舗の独自性と魅力をより深く伝え、来場体験を充実させることができます。

AR作品は株式会社palanのプラットフォームを利用し、高校生がノーコードで開発。これらの作品は現在同社が開発したARマップを通して一覧化され、観光客や利用客は各店舗を回遊しながら、高校生が制作したAR作品を楽しむことが可能です。

【設置された作品】

[画像2: https://prtimes.jp/i/130767/6/resize/d130767-6-c1f752a88d97aa4e346e-1.png ]


【作品動画】

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=QhSBQXUL7IE ]


※ARとは、「Augmented Reality」の略で、日本語では「拡張現実」と訳されます。デバイス(ARスマートグラスやスマートフォンなど)画面上の現実に、現実には存在しないデジタルコンテンツ(動画や画像、3Dキャラクターなど)を、表示することで、現実を拡張する技術のことです。

成果発表会について
成果発表会には地元住民の方、生徒の保護者、学生等150名以上の方にご来場いただきました。まずは、生徒の作品制作を支援してきた株式会社JICU、株式会社palanの代表者より今回のプロジェクトの趣旨やARについて説明をした後、学校長挨拶を経て、生徒がプレゼン形式で作成した作品のPRを行いました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/130767/6/resize/d130767-6-1713c84f65fc55b005fa-2.png ]


8チームの発表後、学校長および基山町長より生徒へフィードバックを行い、今後の探究学習に活かす内容を持ち帰っていただいた他、最後には表彰を行いました。

[画像4: https://prtimes.jp/i/130767/6/resize/d130767-6-174931024e81f713a679-3.png ]


この探究成果発表会を経て、生徒は各店舗へ作品の制作の完了を報告。
作品を案内するチラシやのぼり等が基山町に設置され、今後は基山町への来訪者がAR体験を可能となります。

今後の展望について
今後は生徒が作成した作品をより多くの方に知っていただくための取り組みを進め、アンケートや視聴数等のデータを集計しながら、地方におけるARを活用した観光体験の有効性を検証していきます。このデータに基づき、地域の魅力をより効果的に伝える方法や、観光体験の質を向上させるための改善策を模索していく予定です。このプロセスを通じて、基山町の未来を地元の皆様と共に創り上げていくことを目指しています。

「ARミライナビ基山プロジェクト」は、地域社会の一員として、また教育の場として、新しい技術を活用した地域活性化の取り組みを推進しています。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

【プロジェクトページ】
https://for-good.net/project/1000434

私たちについて
■学校法人東明館学園 東明館中学校・高等学校について
『学問は終生の業であり、自⼰の長所をもって時代に適応した社会有用の実践的人物を育成する』という広瀬淡窓先生の咸宜園(かんぎえん)、藩校東明館の教育理念を継承し、いかなる国際社会の進展にも対応し、生涯にわたり調和のとれた自律的な自⼰実現を期することのできる創造的な人間形成を目的とし、1988 年に設立。(校訓︓好学愛知・自律自啓)これまで、医⻭薬系大学に多く輩出してきた東明館は、現在、社会の急速な時代の変化に対応し、新たな学びを実施しており、一人一台 PC を持参し、授業・協働・情報共有の効率化・個別最適学習を行っている。また、中学校では自ら考え、挑戦するための基礎学力育成だけでなく、各学年で、実際に自分たちで考え行動をするプログラムを生徒・教員で対話しながら実施。今求められている主体的な生徒が多く活動している。高等学校では、総合選択制を導入し、個別最適化を実現したカリキュラムを設計。時代に対応した新しい学びを実践している。

名称 ︓学校法人東明館学園 (佐賀県基山町宮浦683)
URL ︓http://www.tomeikan.ed.jp/
理事長 ︓神野 元基
設立 ︓1988 年 4 月 1 日

■株式会社palanについて
株式会社palanでは国内の事例が少ない2017年頃からWebAR技術を用いた開発を続けております。WebARのシステム開発開始以降、地方自治体、エンターテインメント業界等、幅広い業界よりサービス制作・開発を依頼いただいております。デジタルフォトフレームや、3Dの魚たちが現実世界を泳ぐWebAR水族館、社員の自己紹介や PR動画が流せるWebAR名刺などの話題セービスをどこよりも早く手がけて参りました。今後も、お客様の声をもとにしながらWebAR技術の研究開発を進めて参ります。

会社名:株式会社 palan
URL:https://palan.co.jp/
コードを書かずに魅力的なWebARを作成「palanAR」
https://palanar.com
所在地:東京都渋谷区代々木 1-58-16 清水ビル2F
代表取締役:齋藤 瑛史
設立:2016年11月1日
主な事業内容:ウェブサイト・ウェブシステムの企画・開発・実施・保守及びコンサルティング

■株式会社JICUについて
「仕事を会社ではなくプロジェクト単位で選び、自ら作り出す社会を作る」をビジョンに九州エリアを中心にフリーランスによるプロジェクトの創発に取り組む。新規事業や資金調達等の事業開発フェーズでのディレクターアサインの他、地方でのフリーランスコミュニティの運営やスタートアップとの共同による地方創生型プロジェクトの創出に挑戦している。

会社名:株式会社JICU
URL:https://jicu.jp/
所在地:佐賀県鳥栖市
代表取締役:水田 侑宏
設立:2023年4月18日
主な事業内容:新規事業および創業支援、フリーランスマッチング、フリーランスコミュニティの運営

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください