1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

【2024年】日本に対する関心度ランキング!外国人が気にしている日本の話題とは!?

PR TIMES / 2024年4月23日 14時15分

日本を最も好きな国は『ベトナム』!?Meltwaterと共同で実施した、世界各国の「日本に対する関心度」の調査結果を発表!



講師とマンツーマンで学習ができるオンライン語学学習プラットフォームを提供するPreply(本社:アメリカ、CEO:Kirill Bigai)と、メディアインテリジェンスおよびソーシャルアナリティクスのグローバルカンパニーであるMeltwater(本社:サンフランシスコ、CEO: John Box)は初めての共同調査を実施。
”言語”および”オンラインメディア”の観点から世界各国の「日本に対する関心度の高さ」に関する調査結果を発表しました。
◼️調査結果:
【日本への好感度ランキング】
Meltwaterのエクスプロア<Explore>のセンチメント分析を活用して、2023年1月1日から12月31日にかけて「Japan」というキーワードの検索結果が最も多い国を調べました。
次にその中から「ポジティブな感情を含む投稿」と「ネガティブな感情を含む投稿」がそれぞれ最も多かった国のランキングを出しました。

日本に最も夢中な国は「ベトナム」
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137379/6/137379-6-51318f1b235b657f102e0d1a340c1e43-1659x2700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

日本への好感度(ポジティブ・ネガティブ)のトップ5について、データを深掘りして各国の日本に対する興味の傾向を考察していきます。

まず特筆すべき点は、ポジティブのトップ5とネガティブのトップ5の両方にマレーシアがランクインしていることです。特に、経済・ビジネス、行政・法律系、社会関係のトピックはポジティブとネガティブの投稿の両方が多くなっています。
ビジネス関係に関しては圧倒的にポジティブが多いのに対して、社会的な議論を引き起こし得るセンシティブなトピックはネガティブのほうが遥かに多い傾向です。


「日本への好感度が高い国TOP3」日本のニュースがベトナムで話題に?

【ベトナム】78.3%
日本に対して最もポジティブな感情が多かったのは「ベトナム」でした。
特に日本のニュースへの関心が高いようです。
「経済」「市場」などのキーワードが多く検索されていることや、ビジネストピックに関するポジティブ感情の割合が最も高いことから、日本の経済成長やビジネス・産業などにポジティブな興味関心をもっているベトナム人が多い傾向にあることがわかります。


【デンマーク】50.3%
日本に対するポジティブ感情が2番目に高かったのは「デンマーク」です。
デンマークでは、芸術とエンターテイメント分野に関する関心とポジティブ感情が最も高くなっています。
「ダウンロード アルバム」「フルビデオ」などの検索ボリュームが多いことから、日本をはじめとしたアジア圏の音楽に興味をもっている人が多いと考えられます。
エンゲージメントが最も高かったコンテンツは、X(Twitter)に投稿された、タイでブームを巻き起こしたアーティスト「KRIST BRIGHT」の日本で行われたコンサートのショート動画でした。


【ドイツ】40.3%
日本への好感度が高い国ランキング3位には「ドイツ」がランクインしました。
最も関心が高かった分野はニュースで、他にもテクノロジーからスポーツ、健康、エンターテイメントまで、SNS、ブログといったメディアで幅広く取り上げられています。
ポジティブ感情が最も高かったのはスポーツトピックで「サッカー」「バスケットボール選手」に関する検索ボリュームが多くありました。


「日本への好感度が低い国TOP3」X(Twitter)でのエンゲージメントが高い?

【マレーシア】34.1%
日本に対するネガティブ感情が最も高かったのは、「日本を好きな国ランキング」でも4位にランクインしたマレーシアでした。
特にニューストピックにおけるネガティブ感情が高く、中でもX(Twitter)に投稿されたダイハツの大規模不正に関するコンテンツは多くの関心を集めました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137379/6/137379-6-b22d379ac484c945d51cd363491e60c8-371x357.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
出典:Meltwaterのエクスプロア<Explore>の分析結果和訳文:
「ダイハツ・プロドゥアはジレンマに直面しています。ダイハツは安全テストのスキャンダルが明るみに出た後、日本での業務を停止しました。2022年以降、マレーシアとタイで導入されている4つの車種データを操作していました。」






【フィリピン】23.9%
日本に対するネガティブ感情が2番目に高かったのはフィリピンでした。
1位のマレーシアに続き、現地のニュースウェブサイトに掲載された、日本に関するコンテンツに対するネガティブ感情が高くなっています。


【ブラジル】19.8%
日本へのネガティブな感情が3番目に高かったのは「ブラジル」です。
ニューストピックに対するネガティブ感情が高く、いくつかの投稿では日本訪問や日本在住について、とりわけ文化の違いや社会問題について議論されています。
特にエンゲ―ジメントを集めていたのは、電車内でのAR技術が活用されていることに旅行者が驚き、「過剰」だと議論を生んでいた、X(Twitter)の投稿です。
参考資料:Meltwater:センチメントの基本

日本文化への関心が高く、日本語を学習している人も多い地域は?
ここまでの調査で、さまざまな外国語で日本についてつぶやかれていることがわかりました。
中には、日本の文化に興味をもったことがきっかけで日本語の勉強をはじめたという外国人も少なくありません。実際に、世界中の言語のオンラインレッスンを受けられる言語学習プラットフォーム「Preply(プレプリー)」には日本語のチューターが多数在籍しており、日本語の勉強を頑張る外国人が多く利用しています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137379/6/137379-6-aaaa3c487171ccf1db45a2fcf0ed0a1e-1709x834.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※Preply調べ

Preply(プレプリー)を使って日本語を勉強している学習者について調査したところ、日本語学習者の35%はアメリカ、24%はアジア太平洋地域、17%はEUにいることがわかりました。また、オランダやフランス、ポーランドなどのEU諸国、シンガポール、韓国、タイなどのアジア諸国では、日本語を学ぶ人が増えている傾向にあります。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137379/6/137379-6-5a810370387ef7d98e098d7e48288b0b-1709x1390.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※Preply調べ
また外国人が日本語を勉強する理由は「趣味」が42%と圧倒的に多く、2位以降は「移住」や「仕事」、「両親」(親が日本語を話すため子供が日本語を学んでいる)、「試験対策」などが続きました。
◼️詳細について:
本プレスリリースの内容は、Preplyが運営するブログ
『日本に対する関心度の調査結果を発表!』に掲載されています。
詳細を見る

◼️調査内容詳細:
調査方法:
Meltwaterのエクスプロア<Explore>センチメント分析
ahrefs
Googleトレンド
※各ランキングによって使用ツールが異なります

調査期間:2022年1月1日~2024年4月11日のデータ
※各ランキングによって分析期間が異なります

◼️引用・転載の際のお願い:
調査結果を引用・転載される際には、以下2点のご対応をお願いいたします。
・”Preply・Meltwarterによる共同調査”の記載
・アンカーテキストでのURL(https://preply.com/ja/online/english-tutors)のリンクの掲載
◼️Preply(プレプリー)について:
Preplyは世界180カ国で50カ国語を教える32,000人以上の家庭教師と、数十万人の学習者をつなぐオンライン語学学習のマーケットプレイスです。機械学習のアルゴリズムによって生徒と家庭教師をマッチングさせ、選ばれた家庭教師は、学習者の予算、スケジュール、現在の知識に合わせてカスタマイズされたレッスンプランを作成します。
Preplyは2012年にウクライナのKirill Bigai、Serge Lukyanov、Dmytro Voloshynのチームによって設立され、現在、58カ国の国籍からなる400人以上の従業員がいます。米国を拠点に、ヨーロッパ、米国、アフリカ、アジア、ラテンアメリカの30カ国に従業員がいます。
ウェブサイト:https://preply.com/ja/online/english-tutors

◼️Meltwater(メルトウォーター)について:
Meltwaterは2001年にノルウェーのオスローで設立し、現在はアメリカのシリコンバレーに本社を構える、メディア、ソーシャル、消費者インテリジェンス領域における世界のリーディングカンパニーです。毎日、SNSやオンラインメディアから約10億件のコンテンツを収集・分析し、企業のデータに基づく意思決定を支援しております。
会社名:Meltwater Japan株式会社
代表者:ジョン・ボックス
設立:2008年
ウェブサイト:https://www.meltwater.com/jp
所在地:東京都渋谷区恵比寿1-18-18 東急不動産恵比寿ビル5階

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください