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~刃物のない世界を描いたPRムービーが話題の関市による新たな取組み~ あのウワサは本当だった?固いと評判のアイスと関鍛冶が奇跡のコラボレーション! 『関鍛冶CAFE&あずきBAR』オープン 

PR TIMES / 2016年9月8日 15時0分

日本刀「孫六兼元の展示や、「あずきバー」を使った限定メニューを販売!

日本一の刃物のまちとして知られる岐阜県関市(市長:尾関健治)は、10月8日(土)・9日(日)に開催する「第49回岐阜県関市刃物まつり」への誘客を目的に、日本刀の展示や井村屋株式会社の代表商品である「あずきバー」を使った限定メニューを提供するコンセプトカフェ『関鍛冶CAFE&あずきBAR』を、9月23日(金)~25日(日)の3日間、「THE BROOKLYN CAFE テレビ塔店」にて開催します。



■なぜ「関鍛冶」と「あずきバー」がコラボ?イベント開催の背景
岐阜県関市は、イギリスのシェフィールド・ドイツのゾーリンゲンと並ぶ世界有数の刃物工業都市です。そのルーツは700年以上受け継がれてきた刀鍛冶にあり、今も伝統的な衣装に身を纏った刀匠たちが日本刀鍛錬を行っています。今回、コラボレーションを行う井村屋株式会社の「あずきバー」は、“固いアイス”として知られていますが、その商品特性である固さが、「折れず曲がらずよく切れる」が特徴の関市の日本刀と共通していることから、「あずきバーが固いのは関市の刀匠の鍛錬によって鍛えられたから」と、ウィットに富んだジョークが昨年SNS上で話題となりました。このSNS上での盛り上がりを契機に、井村屋会長による関市長への表敬訪問や、関市内のイベントでの「あずきバー」の無料配布が行われるなど、“固く”、良好な関係を構築しています。本イベントは、関市が、10月8日(土)・9日(日)に開催する「第49回岐阜県関市刃物まつり」をPRすべく企画し、実施に至りました。
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■関鍛冶紹介や日本刀を展示。井村屋初!「あずきバー」を使った限定メニューも登場
会場内では、刀匠が日本刀鍛錬の際に使用する、玉鋼(日本刀の原料となる鉱物)や大槌、さらに「関の孫六」と称される室町後期に関市で活動した刀工「孫六兼元」作の日本刀(関市指定重要文化財)を展示します。さらに、刀匠による銘切りや、鞘師(さやし)、研師(とぎし)による技能披露もお楽しみ頂けます。
また、本イベントならではの取組みとして、「あずきバー」を使用したオリジナルメニューを限定販売。「あずきバー」を1本まるごと使ったドリンクや、「あずきバー」で炊いたご飯を使ったローストビーフ丼など、全7種が登場します。限定メニューを注文すると、まるで「あずきバー」が関鍛冶によって鍛錬されたかのように「キーン!キーン!」という店内に音が響きます。尚、井村屋としても、公式で「あずきバー」を使ったメニューをこのようなイベントで提供するのは、初めての取組みです。

■『関鍛冶CAFÉ&あずきBAR』 オリジナル限定メニュー
<コールドドリンク(アルコール)>
あずきバー カルーアAZUKIミルク / 税込486円 

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女性に人気のヘルシーな豆乳で作ったカルーアミルクに大胆にもあずきバー1本丸ごと入れました。あずきバーをカジリながら口の中で作るカクテルをお楽しみ下さい。

フローズンあずきバー ~大人の黒蜜きなこ~ / 税込519円
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贅沢にあずきバーとカルーアをとっても滑らかになるフローズンマシンで作ります。
とろっと濃厚な黒蜜ときなこをトッピングで和風テイストに。

<ホットドリンク(ノンアルコール)>
あずきバーキャラメルナッツホイップラテ / 税込519円
[画像6: http://prtimes.jp/i/15656/7/resize/d15656-7-869286-4.jpg ]

2倍濃縮させたあずきバーと生クリームで作った自家製AZUKIホイップクリームをラテにトッピングしました。そのまま飲み、そのあと混ぜて頂く事で2種類の味を楽しめます。

あずきバーホイップ抹茶ラテ / 税込519円

[画像7: http://prtimes.jp/i/15656/7/resize/d15656-7-781454-5.jpg ]

2倍濃縮させたあずきバーと生クリームで作った自家製AZUKIホイップクリームを抹茶ラテにトッピングしました。そのまま飲み、そのあと混ぜて頂く事で2種類の味を楽しめます。

<フード>
あずきバーローストビーフ丼 / 税込1,167円

[画像8: http://prtimes.jp/i/15656/7/resize/d15656-7-699574-6.jpg ]

あずきバーとお米を一緒に炊く事でほんのり甘みのあるご飯に!スパイスとワインで12時間マリネし低温ローストした柔らかいローストビーフに特製ソース・温泉卵は相性抜群!!

ニューヨークカットステーキ リブロース115g あずきバー赤ワインソース / 税込1,340円
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適度な霜降りと赤身のバランスが良いリブロースをレアに焼き上げ、ほんのり甘みのあるあずきバー入りの特製赤ワインソースに仕上げました。当店では普段1/2ポンド(225g)からの注文になりますが、今回特別女性でも食べ切り易い1/4ポンド(115g)での提供させて頂きます。

<デザート>
あずきバーかき氷ティラミス風味 / 税込519円
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パウダースノーかき氷とクラッシュしたあずきバーでかき氷を作り、その上に特製ティラミスクリームをトッピング、ほんのり苦みのあるココアパウダーがアクセント!

■『関鍛冶CAFÉ&あずきBAR』 展示物
孫六兼元 (関の孫六)【関市指定重要文化財】

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室町後期に美濃国(現在の岐阜県関市)で活動した刀工。中でも、2代目兼元は、「三本杉」と呼ばれる独特の刃文とともに、切れ味の鋭い刀の代名詞として知られる。かの豊臣秀吉も贈答に用い、戦国時代に多数の武将に愛用された。現在でも、関市では刃物に限らず孫六の名を冠したものがあるほど、深く親しまれている。
※その他、刀匠が日本刀鍛錬の際に使用する、玉鋼(日本刀の原料となる鉱物)や大槌なども展示します。


■『関鍛冶CAFÉ&あずきBAR』 開催概要
期間:2016年9月23日(金)12:30~24:00 / 24日(土)・25日(日)11:00~24:00
場所:THE BROOKLYN CAFÉ テレビ塔店(愛知県名古屋市中区錦3-6-15 名古屋テレビ塔 1F)
内容:◇日本刀「孫六兼元」や、関鍛治の道具展示(玉鋼や大槌など)
   ◇日本刀の重さ体験展示
   ◇『あずきバー』を使ったオリジナル限定メニュー販売
   ◇刀匠による銘切りや、鞘師(さやし)、研師(とぎし)による技能披露
主催:岐阜県関市
後援:井村屋株式会社、関市観光協会、関市刃物まつり実行委員会
一般のお客様の問合せ先:関市観光交流課(TEL:0575-23-7704)
たびものがたり in 関(関市観光協会)http://www.sekikanko.jp/


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■参考情報
<関市について>
岐阜県の中央部(中濃地方)に位置し、岐阜市に隣接、名古屋市から約40kmの距離にある関市。今から約700年前、九州の刀匠元重が関へ移り住み、関での日本刀作りが始まったと言われています。中でも孫六兼元や和泉守兼定は有名で、日本刀で培った伝統技術を生かして、包丁、ポケットナイフ、鋏、キッチンナイフ、爪切り、カミソリ、洋食器、アウトドアナイフなどが作られました。これらの製品は国内だけでなく、アメリカ、ヨーロッパを始め世界各国に輸出され、関市はドイツのゾーリンゲン・イギリスのシェフィールドと並び「刃物の3S」に数えられる世界有数の刃物産地へと成長しました。
昨年9月には関市PRムービー「もしものハナシ」(https://youtu.be/AjRPdeHCZwA)を公開。刃物がない世界を描いた本作品は、公開直後からTVをはじめとするメディアに多数取り上げられ、国内で大きな話題となりました。ムービー 公開以前の首都圏20~30代における関市の認知度は28%でしたが公開後は51%まで向上。2015年10月の関市の「ふるさと納税」の申し込み金額は、前年同月と比較して、18倍まで増加するなど、地域経済の活性化に大きく貢献しています。その他にも、一千有余年の歴史をもつ伝統漁法「小瀬鵜飼」や、江戸時代の遊行僧・円空上人が生涯をかけて彫った「円空仏」など豊かな観光資源に恵まれています。昨年1月には「円空の眠るまち関市」をPRするため、人気スナック菓子に円空仏を彫った現代アート「うまい仏」の展示を名古屋で開催し、話題を集めました。
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<関鍛冶について>
関鍛冶は、古来より「日本一の刃物のまち」と言われる所以となった伝統の技。関鍛冶の技術によって「関の刀は折れず、曲がらず、よく切れる」と高い評価を得てきました。伝統ある白装束を着て、鍛冶をする姿が見られるのは関市のみです。関鍛冶の技を駆使して作られたさまざまな名刀は、関鍛冶伝承館で展示を見ることができます。
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<関鍛冶伝承館(関市南春日町9-1)>
日本刀など関市の刃物文化が生んだ“刃物製品”を展示。さらに日本刀鍛錬場や技能師実演場も併設し、月に一度、無料で日本刀鍛錬や技能師の一般公開実演が行われています。

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<井村屋株式会社について>
来年で創業120年、会社設立70周年を迎える、歴史ある大手食品メーカーの井村屋。1896年(明治29年)に井村和蔵が、三重県飯南郡松阪町(現在の松阪市中町)に菓⼦の製造のために開業した「井村屋」を起源としています。「ようかん」の製造からスタートし、以来、小豆を使用した菓子製品をはじめ、肉まんやカステラ、ゆであずき缶などさまざまな人気商品を世に送り出してきました。
その中でも「井村屋の創るアイスは日本の味です、心です」をテーマに、開発に力を注いできた冷菓事業の「あずきバー」は、発売以来、井村屋の主力商品であり続けています。最近では、井村屋の公式SNSを発端に、「あずきバー」の固さが注目を集め、硬度を精密に測定すると瞬間的にサファイアを上回るなど、SNS上で大きな話題となっています。
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