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ウェアラブルIoTブランド「hamon(R)」を展開するミツフジが電通、前田建設工業、南都銀行、VCなどから総額30億円を調達

PR TIMES / 2017年7月31日 11時37分

ミツフジ株式会社(本社:京都府精華町、代表取締役社長:三寺 歩)は、このたび第三者割当により資金調達を実施いたしました。引受先は、カジナイロン株式会社、株式会社電通、前田建設工業株式会社、株式会社南都銀行、京銀輝く未来応援ファンド投資事業有限責任組合(※1)、三菱UFJキャピタル株式会社ほか数社となります。
さらに現在計画進行中の自社工場建設に当たって、融資による資金調達を実施し、第三者割当増資と合わせ、資金調達額は総額30億円となります。

(※1)京都銀行グループが設立した、将来成長が期待できる創業企業やベンチャー企業、中小企業のほか、事業 承継ニーズを有する中小企業等に投資を行うファンド。

【資金調達の目的】
当社は2016年12月、銀メッキ導電繊維「AGposs(R)」を利用した着衣型ウェアラブルIoTブランド「hamon(R)」を発表し、2017年春より、事業コンセプト“ライフ・インテリジェンス”を掲げ、従業員の見守りや健康管理システムなど、あらゆる場面で生体情報マネジメントを提供するスマートウェアとして、法人向けにサービスを提供してきました。今後はスポーツ分野や介護分野に製品分野を広げ、各分野に適したウェアの形態、アプリ、自社クラウドの開発を推進し、販売拡大と機能強化を図ります。また、銀メッキ導電性繊維「AGposs(R)」に関しては、導電性と耐久性をさらに高めた次世代製品の開発を継続し、現在IoTデバイスにAGposs(R)をご使用いただいている企業様に、よりよい製品をご提供いたします。
今回の資金調達を機に、株式会社電通とパートナー契約を締結し、より効果的、効率的な製品・サービスのプロモーションを構築、実施し、販売拡大と認知度向上のためのマーケティング強化を図ります。
加えて、増大する需要に応えるため、導電性繊維とウェアの量産体制の整備を目的として、2018年4月、京都府南丹市に、2018年7月、福島県川俣町に自社工場を竣工いたします。

ミツフジは、スマートウェアによる生体情報マネジメントで、生活のあらゆる場面で知恵と予測を提供し、社会課題の解決に貢献いたします。

【会社概要】
社名:ミツフジ株式会社(京都府精華町)
業務内容:ウェアラブルIoT製品向け導電性繊維「AGposs(R)」、及びウェアラブルIoT製品「hamon(R)」の開発、製造、販売
特徴:西陣織の職人が作った織物工場を起源とする第二創業ベンチャーとして、国内外大手企業の多くが採用するウェアラブル電極センサーを自社にて開発している。世界で唯一の繊維からクラウドまでの一貫製造、サービス提供を行い、日本発のウェアラブルIoTの世界標準化に挑戦するベンチャー企業。
沿革:
昭和31年 三寺冨士二が西陣帯工場として創業
昭和55年 導電性繊維の用途開発を始め、導電性ネット、テープなどを開発・販売
平成14年 銀メッキ繊維のブランド”AGposs(R)"を立ち上げ、商標登録。
平成20年 国際宇宙ステーションにおける宇宙飛行士の下着素材にAGposs(R)が採用
平成27年 第1回ウェアラブルEXPOに出展。
平成28年 着衣型センサーを使ったIoTウェアラブルデバイスの自社ブランド「hamon(R)」を発表
平成29年 世界最大の家電見本市「CES2017」にhamon(R)を出展

【コーポレートサイト】:http://www.mitsufuji.co.jp
【hamon(R)公式サイト】 http://www.hamon.tech



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