つくば市消防本部で救急車両や出勤準備室、災害現場において「ファーストプレイスサイエンス」消臭除菌剤を試験導入開始

～感染症対策・消臭において「ファーストプレイスサイエンス」消臭除菌剤を救急車内や隊員の使用済みPPE（個人防護具）にスプレーガンタイプ噴霧器を用いた散布で除菌作業に安全と効率化を実現～

アンビシオメディカル株式会社（本社：宮城県仙台市、代表取締役社長：仙道 久生）は、2021年5月から販売を開始している「ファーストプレイスサイエンス」消臭除菌剤がつくば市消防本部で試験導入されました。
「ファーストプレイスサイエンス」は安定化二酸化塩素と界面活性剤を主成分とする除菌剤で、優れた消臭除菌効果の他、発ガン性の有害ガスの発生がなく、散布された対象物の腐食性もないなど様々な特長を持つため、散布の場所を限定しない製品です。



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つくば市消防本部では拡大が続いている新型コロナウイルス対策として新たな消臭除菌剤として「ファーストプレイスサイエンス」消臭除菌剤の試験導入を開始した。その背景としては近年、アメリカでは消防士の職業環境（災害現場に発生する有害・発ガン物質の吸引、経皮毒等）によるガン発生率の上昇がレポートされており、活動後のPPE（個人防護具）、車両、消防庁舎の除染が消防士の健康管理面でも重要視されていることが挙げられる。


「ファーストプレイスサイエンス」消臭除菌剤は、安定化二酸化塩素と界面活性剤を主成分とする製品であり、アメリカ国立衛生研究所とファーストプレイスサイエンス社が平成17年に共同研究して開発されたものでEPA（米国環境保護庁）では最高の安全レベル（レベルIV）が認定されている。その化学的な特長として優れた除菌有効性が実証されている他、人体に無害、アルコール系のような引火リスクがなく、時間経過後の安定的な除菌効果（持続効果）が認められている。これによりアメリカでは米軍をはじめ、CDC、FBIや民間の病院、公共施設、老人ホーム等で広く使用されている。

今回、つくば市消防本部が導入した理由は、従来の消毒剤における様々な問題点を解決した今までにない優れた製品であること。今までは次亜塩素酸ナトリウムでは消毒効果は十分であるが、散布された金属製品が錆びる危険やオゾンを使用するとゴム類が劣化し亀裂が入るなど、様々な装置や器具を使用する隊員が対象物の材質を判断しながら腐食しないように慎重に使用する必要があった。それらの消毒剤と比較して「ファーストプレイスサイエンス」消臭除菌剤は、対象物への腐食性がないため広範囲に散布が可能であり、散布するだけで拭き取る必要がないため除菌作業に掛かる時間と労力を大幅に削減、さらに他の消毒剤で問題視されている発ガン性のガスも発生しないため隊員の健康管理面でも安全に使用できることが試験導入の理由となった。

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つくば市消防本部では、搬送などで使用した後の救急車内や感染防止衣の除菌、火災活動後の消防設備の除染やススの消臭、また密閉空間になりがちな出場準備室での除菌など様々な場面でスプレーガンタイプ噴霧器による散布が試験導入され検証がされている。この他につくば市消防本部が令和３年７月の伊豆山土砂災害の緊急消防援助隊として出動した際は、現場で発生する異臭が酷いため「ファーストプレイスサイエンス」消臭除菌剤が使用され、効果を発揮しました。

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アンビシオメディカル株式会社は今後も地方の消防本部や消防署などの関連施設へ、二次感染の防止や消毒剤による対象物の腐食や隊員の健康被害が起きないよう「ファーストプレイスサイエンス」消臭除菌剤の採用を推進していきます。

【本製品情報】
http://www.anbishio-med.co.jp/1st/index.html

【販売会社概要】
会社名：アンビシオメディカル株式会社
所在地：宮城県仙台市⻘葉区上杉5-3-47 上杉オオウラビル５階
代表者：仙道久生
設立：2019年10月21日
URL：http://www.anbishio-med.co.jp
事業内容：高度管理医療機器 卸販売業


【お客様からのお問い合わせ先】
《 ファーストプレイスサイエンス消臭除菌剤 販売》
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