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給付型奨学金「リクルートスカラシップ」 第53回生として19名の採用を決定

PR TIMES / 2024年4月1日 17時15分

世界でずば抜けた活躍を志す、4つの部門(器楽・スポーツ・アート・学術)の学生に返済不要の奨学金を支給



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84117/7/84117-7-e96e5ea2ea6d857d05afc0593f529c2b-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

公益財団法人江副記念リクルート財団(所在地:東京都港区、代表理事理事長:峰岸真澄、以下当財団)は世界に挑戦し、ずば抜けた活躍をしそうな日本の若者への支援を目的に50年以上にわたり、返済不要の給付型奨学金「リクルートスカラシップ」を実施しています。この度、第53回生として、世界で活躍することを目指す学生19名を採用したことをお知らせいたします。
リクルートスカラシップ第53回生のご紹介 
                                           ※学校名は2024年4月1日時点
器楽部門(ピアノ)
牛田 智大 フレデリック・ショパン音楽大学
この度は素晴らしい方々とともに江副記念リクルート財団の奨学生に選んでいただきとても光栄です。ショスタコーヴィチの言葉に「1ミクロンの差が偉大な芸術かそうでないかを決する」というものがありますが、日々作品と向き合うなかでのひとつひとつの選択や思考が、結果として自らが演奏する音楽の価値や魅力を左右するのだということを胸に刻みながら学んでいきたいと思います。

重森 光太郎 エコールノルマル音楽院
この度、リクルートスカラシップ生に選出して頂きとても光栄な気持ちで一杯です。世界中には、素晴らしい音楽家がたくさん溢れていますが、これからの人生において自分は”今何をすべきか”常に明確な目標に向かって歩んでいくこと。また、昨年からパリに留学して、いかに自分がこの環境で学べていることがどれだけ幸せなんだろうとより感じるようになりました。これからも様々なことに挑戦し、世界の第一線で活躍できるよう一層精進して参ります。

進藤 実優 ハノーファー音楽演劇メディア大学
この度は江副記念リクルート財団奨学生にご採択頂けましたこと、心より感謝致します。 世界中で演奏活動ができる音楽家になるため、ヨーロッパでキャリアや基盤をしっかり築けるよう、そしてお客様に深い感動を届けられる芸術家になれるように、支えてくださる全ての方への感謝を忘れず、日々努力をし続けていきたいと思っております。

谷 昂登 ケルン音楽舞踊大学
2023年秋よりケルン音楽大学にて勉強をしております。合唱から古楽器まで新しいことに触れる機会が多く、それをいかにして自分の演奏に繋げていけるかを常に考えていきたいと思っています。そして言葉、建築物、文学などから得られる多くの体験をし、すべての経験を受け入れ、「音に人生に深みを」感じられるような音楽家になりたいと思っています。様々な楽器の素晴らしいスカラシップ生の皆様からも多くの学びを得られるようこれからも精進して参ります。

スポーツ部門
伊藤 樹 パラアイスホッケー 大阪学芸高等学校卒
6歳からアイスホッケーを始め、練習を重ねていましたが小学3年生の時に事故に遭い下肢に障害を負い「ホッケーはもう諦めるしかない」と絶望しました。そんな時にパラアイスホッケーに出会い目標が出来ました。パラリンピックに出場する事です。
パラリンピック出場権を獲得するためには実力を付けるため本場アメリカに行き、2026年ミラノパラリンピックで活躍できるように精進して参ります。

岡本 留佳 テコンドー 西九州大学
多種多様な足技が魅力のテコンドー(キョルギ)は相手の胴回りや頭部を蹴り、ポイントを競うオリンピック競技です。世界で活躍する先輩達の背中を見ながら家族と共に3歳からテコンドーを楽しんで続けてきました。オリンピックで金メダルをとる事を最大の目標として、世界で一歩一歩結果を残し精進しています。奨学金制度を通じて沢山の海外成績を積みランキングを上げ夢を実現し、テコンドーのカッコ良さを伝えていきたいです。

川島 悠翔 バスケットボール NBAアカデミー
バスケットボールには5つのポジションがあり、中でも私がプレイしているパワーフォワードはオールラウンドなプレイをするのが特徴です。自身の強みは鋭いドライブで相手を抜き去ることです。今後はシュート力をさらに向上させ、攻撃のバリエーションを増やし、NBA選手を目指すとともに、日本代表で活躍することを目標にしています。

クロスリー 真優 テニス Grandview Preparatory School
テニス選手として、更なる成長を目指し、15歳の頃からアメリカに拠点を移して活動をしています。将来は四大大会に出場し、世界のトップレベルで戦う選手になることが目標です。 多くの人に応援される選手になれるように日々努力していきます。

開 心那 スケートボード 第一学院高等学校
スケートボーダーの開心那です。 この度はリクルートスカラシップ生に選出して頂きありがとうございます。 5才の時にスケートボードを始めてから毎日練習に取り組んできました。私の目標は、私のことをサポートしてくれているデッキやシューズブランドから、自分の名前が付いた"シグネイチャーモデル"を出すことです!そして、写真や動画を見て「あっ!ココナだっ!」って分かってもらえるようなカッコいい自分のスタイルを持っているスケーターになることです。

中野 麟太朗 ゴルフ 早稲田大学
中野麟太朗です。競技はゴルフをしています。自分の目標は、将来マスターズをはじめとする世界4大メジャーを制覇することです。

山本 晄 テニス  IMGアカデミー
姉の影響で5歳からテニスを始めました。テニスは、自分で展開を創りだせること、相手との駆け引きを通してポイントを取りにいく楽しさ、そして最後まで何が起こるかわからないという緊張感、その全てに魅力を感じています。私の今年の目標は、ITFジュニアランキング20位以内に入り、グランドスラムジュニアで勝ちすすむことです。拠点をアメリカにあるIMG ACADEMYに移し、さらにレベルアップできるよう日々の練習を頑張っていきます。

アート部門
青木 アイラ 東京藝術大学 先端芸術表現科
ハワイ生まれ、東京育ち。アラスカの大学を出た父に影響を受け文化人類学、生物学に興味を持ち、アメリカと日本を転々と生活し様々な家庭の生きる形を体感してきた。これらを元に、私達にとっての場所とは、生きるとは何かを日々写真やドローイングで記録し「行為の記録」を元に創作している。留学では、自身のルーツである多様な文化が集まるアメリカで生きる形、愛の形を探求しながら表現していきたいと考えいます。

久米 菜々子 武蔵野美術大学卒 工芸工業デザイン学科
美術大学でインテリアデザインを学び主に家具を制作してきました。進学先では工芸に焦点を当て、これまで深く掘り下げてこなかった美術のアートとしての側面を発見・探究したいと思います。これらの経験を軸に、子供の頃から興味を持ち続けてきた美術の世界の魅力を広めたいと考えています。

YE ZIJING ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン  スレード校 ファインアート
中国生まれで、高校卒業後、約10年間日本で一人暮らしを経験した。国籍、国境、生物学、ジェンダー、LGBTQの平等権利をテーマに自己のアイデンティティを探求し、社会の構造について研究している。作品制作のほか、イベント企画、キュレーション、演劇、音楽などにも携わり、伝統的な枠を超えたアートの可能性を模索している。創作者として生き続ける理由は、自分自身に対して誠実であり続けたいという純粋な考えから来ている。


学術部門
小畑 夏音 マサチューセッツ大学アマースト校卒 食品科学
私はミクロな微生物の世界から、持続可能で高品質な次世代の食糧生産システムの構築に寄与していきたいです。以前の研究室ではガス精密発酵のための油脂生産株を開発しましたが、生産効率が大きな課題でした。そこで今後は、微生物の代謝・増殖機構の最適化を、生物工学の知見と技術を駆使して研究を進めたいです。また宿主を極限環境微生物や菌類へ多様化させつつ、タンパク質・油脂生産に留まるガス精密発酵から、新たな食品原料の開発と生産の可能性を模索したいです。

杉山 大樹 武蔵高等学校卒 コンピューターサイエンス
今年の秋からコンピューターサイエンスを学ぶために米国大学に進学します。AIを使って社会問題を解決することが私の目標で、高校時代、自分の顔写真データを元にAIモデルを構築して感情分析の研究を行いました。現在は、より広い画角での撮影を可能とする単眼全天球カメラ画像を用いた感情識別に関する研究を進めています。

高橋 阜河 Novi High School卒 分子生物学
将来は心臓外科となり、目の前の患者さんを治療するだけでなく、未来の沢山の子供を救う可能性のある研究を追求したいと思います。そのために大学では、研究室のインターンシップで取り組んだ再生医療、AIなどを活用した心臓医療の研究に挑みたいと思います。

ハーバード大学大学院 有機化学 内藤 直樹
有機合成化学・触媒反応開発を中心とする研究に取り組んでいます。学部時代に培った貴金属を用いた触媒反応開発での知見を活かしながら、大学院では金属を用いない有機分子触媒を用いた研究に取り組んでいます。合理的にデザインした触媒を自らの手で合成し、その反応性を追求するというプロセスを楽しみながら、基礎研究と実社会への応用との両面に貢献できる研究成果の創出を目指します。

※学術部門 1名は確定次第HPに掲載


奨学金制度「リクルートスカラシップ」とは
株式会社リクルート創業10周年の1971年に「社会への貢献」を目的に「リーダーシップのある人・向学心旺盛な人・将来何かやりそうな人」を応援するため創設されました。現在は、音楽、スポーツ、アート、学術の分野において世界に挑戦し、ずば抜けた活躍をしそうな日本の若者を応援しています。これまでに累計744名の奨学生支援を行い、世界を舞台に活躍する人材が多数輩出されています。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84117/7/84117-7-b831c0dcc2977166d0299184a83a2e78-2535x1386.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2023年度夏実施 アート部門&学術部門合同交流イベント
江副記念リクルート財団について
名称:公益財団法人江副記念リクルート財団
設立年:1976年
主な事業:学術、芸術、スポーツの分野における人材育成のための奨学援助事業及び振興・発展のための助成事業
代表者:代表理事理事長 峰岸真澄
所在地:東京都港区西新橋1-18-6クロスオフィス内幸町304
財団HP:https://www.recruit-foundation.org/

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