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【三重県志摩市】志摩市とグーグル・クラウド・ジャパン合同会社、ソフトバンク株式会社がDX 推進と地域活性化に関する連携協定を締結

PR TIMES / 2024年3月17日 22時40分

民間企業との連携による「基礎自治体のDX推進と地域活性化」の1つのモデルとなるべく、令和6年3月13日(水)三重テラスで、連携協定締結式を行いました。

持続可能なまちづくりを目指し、志摩市(市長:橋爪政吉)は、グーグル・クラウド・ジャパン合同会社(本社:東京都港区/代表者:平手智行)、ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区/代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:宮川 潤一)との連携により、生成 AI(Vertex AI および Gemini for Google Workspace)、クラウド型コラボレーションツール「Google Workspace」、顔認証によるログインシステム等を導入し、安全性を確保した上で効率的な利用を確立するための実証実験を行います。



[画像: https://prtimes.jp/i/49085/8/resize/d49085-8-3b7ee5ced34f7131c130-3.jpg ]

 生成AIを始めとしたクラウドツールは、行政事務の効率化や住民サービスの向上に役立つ可能性を秘めています。一方、安全性の確保は大きな課題です。今回の実証実験では、安全性を確保するための技術検証を行うとともに、住民サービス向上への活用可能性の調査を行います。
 志摩市では、生成 AI を用いた行政サービスの効率化を目指し、まずは市の職員で Vertex AI(バーテックスエーアイ)や Gemini(ジェミニ)for Google Workspaceを効果的に活用します。
 また、コラボレーションを促進する「Google Workspace」を利用することで情報の収集、分析、共有を効率化します。今後はより戦略的でデータ駆動型の意思決定が可能となり、市民のニーズに迅速に対応するための施策立案と実施の促進が期待されます。また、ソフトバンクがグループ会社と連携して提供する顔認証の仕組みを活用することで、セキュリティリスクの軽減も図ります。


※グーグル・クラウド・ジャパン合同会社が、自治体とのDXに関する連携協定を締結するのは、志摩市が国内初となります。
※自治体が Gemini for Google Workspace の実証を行うのは、志摩市が国内初となります。


【連携協定締結者のコメント】
■志摩市 橋爪 政吉(はしづめ まさよし)市長
人口が減っていくなか、デジタル技術を活用した市民サービスをしっかりと市民の皆さまに提供していきたいと思います。「職員の業務の効率化や経費の削減をしっかりと別の市民サービスに変換していく」そういう目的をもって今後も取り組んでいきます。


■グーグル・クラウド・ジャパン合同会社パブリックセクター営業本部 本部長 和泉 綾志(いずみ りょうじ)様
クラウドサービスの導入で志摩市様の業務の生産性や住民のサービス向上に繋がればと思っています。ソフトバンク様と一緒に志摩市の市政のサービスアップに貢献していきたいと考えています。


■ソフトバンク株式会社 常務執行役員 三宅 富男(みやけ とみお)様
志摩市とは2022年4月に連携協定を締結しており、今回はその協定を具体化してグーグルのクラウドサービスの導入に至りました。ぜひとも成功に向けて尽力していきます。

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