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ジャパン・フード・セレクションのグランプリを受賞したアベ鳥取堂の「山陰鳥取かにめし」が、プロトン凍結を用いた冷凍グルメ駅弁に。自社直営の ECショップ等で販売開始

PR TIMES / 2024年4月23日 14時0分



生産から販売までを冷凍技術とサービスで食卓に届ける、株式会社新鮮ネットワーク(本社:東京都中央区 代表:二宮大朗 *プロトングループ 以下新鮮ネットワーク)(https://sn.proton-group.net/)は、株式会社アベ鳥取堂(本社:鳥取県鳥取市 代表:代表取締役社長 阿部 正昭 以下アベ鳥取堂)( https://www.abetori.co.jp/)が製造・販売する「山陰鳥取かにめし」をプロトン凍結を用いた冷凍グルメ駅弁として、自社で運営するECサイト「EveryMealMarket(EMM)」(https://emm.proton-group.net/ )で2024年4月23日から販売致します( https://emm.proton-group.net/products/kanimeshi )。商品の取り扱いにつきましては、自社ECサイト や全国のプロトンダイニング商品取扱店で順次販売開始します。詳しくは新鮮ネットワークまでお問合せください。

プロトングループは、アベ鳥取堂の地元・鳥取の食文化を大切に、地元愛が伝わる「かにめし」のような商品作りをプロトン凍結でサポートしていきます。そして、プロトングループの凍結の技術や冷凍食品企画製造のノウハウを広めることで、これからも歴史ある食文化の継承と、地域産業の発展に貢献してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/115379/9/resize/d115379-9-59523c8703ee3e96bcc1-0.jpg ]


背景/今回誕生にあたっての経緯


「山陰鳥取かにめし」駅弁(冷蔵)は、鳥取県の郷土料理である川蟹を用いた「ずがに飯」を参考に、アベ鳥取堂が2年の歳月をかけ完成し販売しています。かにの身は川蟹から「紅ズワイガニ」に変更し、味付けには地元・鳥取の醤油とかにを用い、全国で広く愛される炊込みご飯の味付けを目指しました。パッケージや容器の作成にも注力し、かに型容器の作成はすべてアベ鳥取堂が手掛けました。その品質やこだわりが評価され「山陰鳥取かにめし」駅弁は、2023年4月のジャパン・フード・セレクションのグランプリを受賞 しました。この美味しさを日本全国のお客様にお届けするために、プロトン凍結させた商品開発を行い、冷凍グルメ駅弁「山陰鳥取かにめし」の販売に至りました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/115379/9/resize/d115379-9-86f1c1d41ca06779d849-1.jpg ]

商品の特徴


(1)鳥取県ならではの食文化を伝える 
アベ鳥取堂は昭和27年にかに寿司駅弁第一号となる「元祖かに寿し」を発売。昭和33年にかに身の保存技術を開発、かに寿しの通年販売を開始します。また、鳥取にはまだまだ埋もれた食文化が有り、その中でも「ずがに飯」というモクズガニをブツ切りにしご飯に入れて炊き込む料理に着目。この炊込みご飯を駅弁に出来ないかと考え、日本海で漁獲された「紅ズワイガニ」を用いた「山陰鳥取かにめし」駅弁が誕生しました。昔から冬場には「かに」を食してきた、鳥取ならではの食文化、古くより受け継がれてきた食文化を駅弁として継承し、通年安定的に製造しています。

(2)容器とパッケージへのこだわり
容器はかにの形を再現しながらも、リアルになりすぎず手に取りやすい形状としました。容器のかにめしのハサミの位置にかに爪の身を配置するなど、蓋を開けた時にも楽しんで食べていただけるよう配慮。パッケージは書家の方に描いて頂いた力強いかにのイラストをデザイン。裏面には地元・鳥取のミニ観光地図を掲載し、鳥取をPR。アレルゲン表示にはピクトグラムを使用し、外国人観光客の方にも分かり易く紹介しています。

(3)プロトン凍結した駅弁
コロナ禍を機に冷凍保存の商品開発に着手。 過去にアベ鳥取堂社内で冷凍商品の開発を試み断念した経験から、今回はプロトン凍結を用いることで冷凍駅弁が完成。 現在は「かにめし」のみプロトン凍結の対象品とし販売。今後、アベ鳥取堂は同社が手掛ける「カツサンド」や「かにいなり」にもプロトン凍結技術を用いた商品の開発を予定しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/115379/9/resize/d115379-9-f8cb83504f3dfb5a8f42-2.png ]


商品説明


アベ鳥取堂「山陰鳥取かにめし」冷凍グルメ駅弁 
https://emm.proton-group.net/products/kanimeshi
[画像4: https://prtimes.jp/i/115379/9/resize/d115379-9-05c83664c4982905500e-3.jpg ]

かに本来のおいしさを丸ごと楽しめる、アベ鳥取堂の「山陰鳥取かにめし」がプロトン凍結のラインナップに登場。電子レンジで解凍するだけで、ふっくらご飯としっかりしたかにのうま味を堪能。冷凍保存されていたとは思えない、かにの香りや味わいが口いっぱいに広がります。味付けは地元・鳥取で製造された醤油をベースに、かに味噌やかに身を一緒に炊き込んだ、かにの風味が濃厚仕様。紅ズワイガニを使用しており、2年の歳月を費やしてこの味が完成。使用するかに味噌も純度98%という、他には無いこだわりが感じ取れます。醤油と同じく、米も100%鳥取県産を使用。器やパッケージにもかにがあしらわれた、かに尽くしな一品。ジャパン・フード・セレクションのグランプリを受賞した地元愛に溢れた“かにめし”を食べ、鳥取への旅をしたような気持ちになってもらえればと思います。

株式会社アベ鳥取堂 会社概要


商号: 株式会社アベ鳥取堂( https://www.abetori.co.jp/
創業年: 明治43年(1910年)
所在地: 鳥取県鳥取市富安二丁目28番地
代表者: 代表取締役社長 阿部 正昭
事業内容: かに寿司や駅弁の製造・販売

プロトン凍結技術とは


プロトングループの中核企業である、菱豊フリーズシステムズが特許を取得した、食品の細胞の破壊を防ぐ、次世代の業務用急速凍結機を使用した、均等磁束・電磁波・冷風をハイブリッドした高鮮度維持冷凍技術のこと。プロトン凍結技術を用いて、冷凍食品専門ブランド「プロトンダイニング」の冷凍グルメを製造しています。

プロトングループとは


食の有効活用と美味・安全な食品作りに取り組んでいる、プロトン凍結機の製造販売を行う株式会社菱豊フリーズシステムズを中心とした企業グループです。グループ会社およびパートナー企業とともに、豊かな食生活を実現すると共に、優れた日本の食材・食品・モノづくりを世界に届けるインフラを構築します。
[画像5: https://prtimes.jp/i/115379/9/resize/d115379-9-ef7cc6d5abf397afa979-4.png ]


新鮮ネットワークとは


プロトン凍結技術(特許取得済)を軸とした、食材の冷凍加工や冷凍グルメのレシピ開発、産地連携による冷凍食品販路開拓支援、スーパーや有名デパートなどへの卸販売を行っています。

会社概要


商号:株式会社新鮮ネットワーク(プロトングループ)https://sn.proton-group.net/
代表取締役:二宮大朗
創立:2020年2月
所在地:東京都中央区八丁堀二丁目22番8号
事業内容:「プロトン冷凍食品」の販売、冷凍食品開発、冷凍食品販路開拓支援(農・魚・畜産地連携、冷凍食品の販路開拓)、「プロトン凍結機・解凍機」の販売、「プロトン冷凍食品」専門販売店の運営

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