離婚後の幸福度は上昇傾向！約7割が離婚前よりも離婚後の方が幸福度が高いと回答

離婚に至る過程で大切にすべきポイントとは

株式会社リライフテクノロジー（本社所在地：東京都千代田区、代表者：小林 弘典）は、離婚経験者を対象に「離婚後の人生の歩み」に関する調査を実施しました。



現在、結婚した夫婦の離婚率は35パーセント前後であるそうです。
周囲を見渡しても、おそらく離婚経験者やひとり親家庭はそれほど珍しくないほどの数になっていますよね。

しかし、継続していた結婚生活を終了させるというのは、大変な労力を伴うことは想像に難くありません。
それは自分自身のことだけでなく、配偶者や子どもについても同様でしょう。
実際に離婚を検討する場合は、経験者の話を参考に、今後について考えてみてはいかがでしょうか。

そこで今回、離婚の課題解決型マッチングメディア『リコ活』（https://ricokatsu.com）を運営する株式会社リライフテクノロジーは、離婚経験者を対象に「離婚後の人生の歩み」に関する調査を実施しました。

＜調査概要＞
調査概要：「離婚後の人生の歩み」に関する実態調査
【調査期間】2023年11月29日（水）～2023年11月30日（木）
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査
【調査人数】1,005人
【調査対象】調査回答時に 離婚経験者である と回答したモニター
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

離婚後どのような変化があった？


はじめに、離婚を経て一番変わったと思うことは何か伺いました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/120182/9/resize/d120182-9-c6ff25141ae5c23280f0-5.png ]


「離婚を経て、一番変わったと思うことは何ですか？」と質問したところ、『生活スタイル（38.2%）』と回答した方が最も多く、次いで『精神面（20.5%）』『家計（14.5%）』と続きました。

離婚後の変化について、もう少し詳しく伺ってみましょう。

■離婚後具体的にどのような変化があった？
・ストレスを感じること無く子供と毎日充実した日々をおくれていること（30代／女性／愛知県）
・子どもを育てて守っていくために自分で決定することがほぼなので決断力が身についたと思う（40代／女性／福岡県）
・モラハラから解放されて、健やかになった（40代／女性／岡山県）
・社会で働く厳しさを学んだ（50代／女性／千葉県）

離婚してストレスが減ったという回答が多く寄せられた一方、金銭面は厳しくなったという回答も複数見られました。

離婚して良かったこと・辛かったこととは？


次に、離婚後、良かったと思ったことを伺いました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/120182/9/resize/d120182-9-300a039381fb19d9bf1c-1.png ]


「離婚後、良かったと思ったことは何ですか？（上位3つまで）」と質問したところ、『ストレスが軽減された（50.5%）』と回答した方が最も多く、次いで『身軽になった（49.6%）』『自分の自由な時間が増えた（39.1%）』と続きました。

では、離婚後、辛かったことは何でしょうか。

「離婚後、辛かったことは何ですか？（上位3つまで）」と質問したところ、『特にない（34.1%）』と回答した方が最も多く、次いで『家計が苦しくなった（24.7%）』『子どもとの時間が減った（18.6%）』と続きました。

ストレスから解放され精神衛生上よい点があったと感じている方が多いことがわかりました。
一方、経済面や働く時間が増えたことにより苦労した方がいることも明らかになっています。

続いて、離婚前から離婚後、時間が経ってからの幸福度の推移を伺いました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/120182/9/resize/d120182-9-0308412db13ee1513396-2.png ]


「離婚前から離婚後、時間が経ってからの幸福度の推移はどのように感じましたか？」と質問したところ、『離婚前よりも離婚直後の方が高い（16.3%）』『離婚前よりも現在の方が高い（54.0%）』という回答結果になりました。

約7割の方が、離婚前よりも離婚後の方が幸福度が高いと回答しました。
さらに、離婚直後よりも現在の方が幸福度が高いことも明らかになりました。

離婚後再婚したのは9％！再婚のきっかけとは？


次に、離婚後、再婚したか伺いました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/120182/9/resize/d120182-9-55ad12dc18be12b6504b-6.png ]


「離婚後、再婚しましたか？」と質問したところ、およそ9％の方が『はい（8.8%）』と回答しました。

では、離婚後どれくらいの時間を経て再婚したのでしょうか。

「離婚後、どれくらいの時間を経て再婚しましたか？」と質問したところ、『3～4年未満（28.4%）』と回答した方が最も多く、次いで『5～6年未満（21.6%）』『1～2年未満（17.0%）』と続きました。

そこで、再婚しようと思ったきっかけや理由を伺いました。

■再婚しようと思ったきっかけや理由とは？
・寂しくなった（20代／男性／鹿児島県）
・子供のため（30代／女性／岐阜県）
・パートナーが結婚を望んでいたから（40代／女性／埼玉県）
・子供が大きくなったから（50代／女性／福岡県）

また、信用出来る人と出会えたからという回答もありました。

離婚に至る過程で大切にすべきポイントは「生活資金」「子どもの気持ち」


次に、離婚に至るまでの過程において、大切なポイントだと感じたことは何か伺いました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/120182/9/resize/d120182-9-93776d4c641b5ae326cb-4.png ]


「離婚に至るまでの過程において、大切なポイントだと感じたことは何ですか？（上位3つまで）」と質問したところ、『生活資金の確保（39.1%）』と回答した方が最も多く、次いで『子どもの気持ち（25.4%）』『仕事（24.1%）』と続きました。

金銭面と、子どものことを重視することが大切であるという結果となりました。

最後に、離婚を考えている方へのアドバイスを伺いました。

■離婚を考えている方に何かアドバイスがあれば教えてください
・自分の気持ちを大事にしてください（50代／女性／山形県）
・生活できないなら、簡単にしないほうがいい（50代／女性／静岡県）
・離婚後、お互いに前向きに生きていけるように収入や住居など身の回りのことはきちんと確保した上で離婚した方がいいと思います（50代／女性／福岡県）
・面倒な手続きが多いけど、離婚することで子供を介していい関係になれたりする（50代／女性／岩手県）

他にも、すごく辛いと思うので話を聞いてくれる人は必要というアドバイスもありました。

【まとめ】離婚後の生活の実態が明らかに


今回の調査で、離婚後の生活についての実態が明らかになりました。
ストレスから解放され精神衛生上よい点があったと感じている方が多い一方、経済面や働く時間が増えたことにより苦労した方がいることも明らかになっています。

また、約7割の方が、離婚前よりも離婚後の方が幸福度が高いと回答していることもわかりました。
離婚に至る過程においては、金銭面と子どものことを重視することが大切であるという結果が出ています。
自分の気持ちはもちろん、子どものことや金銭面についてもしっかりと考えたうえで離婚を決めることが大切であるという調査結果になりました。

すべては、幸せに向かう再出発のために離婚、夫婦問題・修復の課題解決型マッチングメディア『リコ活』


[画像6: https://prtimes.jp/i/120182/9/resize/d120182-9-fc39f24f6088b568b2c4-5.jpg ]


今回、「離婚後の人生の歩み」に関する調査を実施した株式会社リライフテクノロジーでは、離婚や夫婦問題・修復の課題解決型マッチングメディア『リコ活』（https://ricokatsu.com/）を運営しています。

■『リコ活』とは
リコ活とは、離婚や夫婦問題・修復に悩む人の課題解決型マッチングメディアです。
最新の実績を持つ専門家によるアドバイスから、リコ活独自のカルテを使った悩みにぴったりの専門家とのマッチングまで、幸せに向かう再出発にするお手伝いをしています。

■『リコ活』ができること
入力するほど課題が見つかる独自のカルテで、お悩みにぴったりの専門家とマッチングします。

「何からすれば良いのか分からない・・・」
「時間がかかりそう・・・」

このようなあなたの離婚のお悩みをカルテに入力。
全ての悩みを入力すると課題が発見され、解決度が上がるカルテが完成します。
このカルテをもとに、お悩みにぴったりの弁護士のリコ活専門家とマッチングし解決へと導きます。
まずは無料相談で、あなたの離婚、夫婦関係・修復の悩みを相談しませんか？

■リコ活：https://ricokatsu.com/
■お問い合わせ：https://ricokatsu.com/contact-us


【記事等でのご利用にあたって】
本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「ゼネラルリサーチ調査」「株式会社リライフテクノロジー」である旨の記載
・ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL：https://ricokatsu.com/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ