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あいにくの雨でも多数の参加者!アルピニスト野口健を迎えての 「コスモ アースコンシャス アクト クリーン・キャンペーン in 堺」開催報告

PR TIMES / 2024年3月28日 16時15分

地球環境の保護と保全を呼びかける活動「コスモ アースコンシャス アクト」の一環として、3月23日(土)、大阪府堺市において「クリーン・キャンペーン in 堺」を開催しました。



 FM大阪 及び JFN(全国 FM 放送協議会)加盟 38 局と、コスモエネルギーグループは、パートナーシップを組んで、地球環境の保護と保全を呼びかける活動「コスモ アースコンシャス アクト」を展開しています。 その一環として、3月23日(土)、大阪府堺市・堺浜自然再生ふれあいビーチにおいて「クリーン・キャンペーン in 堺」を開催しました。
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 当日は、朝から冷たい雨の降る天候の中、約200人が会場に集まってくれました。小さいお子さんを含む家族連れ、アルピニスト野口健さんやFM大阪のDJのファンだけでなく、「堺に海岸があることを初めて知ったが、このイベントを機に、堺浜をキレイにしたい!」という方、「毎日散歩でこの浜付近を通るが、ゴミが気になっていた。ラジオ番組での告知を聴いて応募した。」「子どもに、環境のことを考えてもらうきっかけとして参加した。」などなど、様々な思いをもったリスナーが集いました。「堺浜をきれいにするぞー!」の掛け声とともに、時折、冷たい雨と風にさらされながらも、約60分間の清掃活動にご協力いただきました。参加者は3班に分かれて清掃活動。砂浜の清掃担当の班は、海に流れ着いて砂浜に打ち上げられたゴミを拾ったり、海の砂ごとふるいにかけ、プラスチックゴミが自然環境中で破砕・細分化されたものを砂から取り出すという、細かい作業をしてくれていました。浜辺では、季節外れの花火の燃えカス、ライターなども見受けられました。
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 海岸沿いの道や葦の生えた場所の清掃を担当した班は、ペットボトルのゴミ、弁当がら、コンビニの袋や、飴の個装袋、缶、ウォーターサーバーの水容器、たばこの吸い殻、大きな発砲スチロール箱など、様々な「人為的に捨てられたゴミ」を拾い、ゴミ袋に集める作業を続けました。参加者で集めたゴミの総量は、4,680リットルにもおよび、「回収してリサイクル」できれば有用な素材となり得るものも沢山あったため、やるせなさやもったいなさを感じた参加者も多くいました。
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 清掃活動のあとは、FM大阪DJ珠久美穂子、大塚由美、中島静香と、アルピニスト野口健によるトークステージを開催。この堺浜で拾ったゴミの話、野口健さんが登山中に遭遇するゴミの話など、雨による寒さの中、参加してくれた来場者をねぎらいつつ、笑いをまじえながら行われました。さらに、コスモ石油企画部山本哲さんを壇上にお迎えしての「SAF(持続可能な航空燃料)」に関するトークも展開。「毎年、捨てられている廃食用油は1年間でどのくらいになるか?」というクイズも行われました。答えとなる、約1億リットルの廃食用油をできる限りリサイクルできるよう、2024年度には堺にSAFの製造プラントが完成すること、家庭から出た廃食用油が回収されやすいルートも作っていくことが大事だという話になりました。
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 「ゴミをポイ捨てしない」「捨ててしまえばゴミ、リサイクルされれば資源となるものを、よりきちんと回収できる意識づくり」の両面が、CO2削減や今後の地球環境保護には必要であることが実感されたイベントとなりました。ペットボトルが「リサイクル」されるのが当たり前になってきたように、今後「廃食用油も資源である」という意識を持つことが重要です。
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 来場者は、「廃食用油」を今日のイベントに持参してくれた人たちもいて、中には「今日知ったことを、周りに伝えていきたい」「SAFについてもっと詳しく勉強したい」という人たちもいました。
 トークステージ終了後は、参加者にねぎらいの意味も込めて、「フライドポテト・唐揚」の配布が行われました。この揚げ油も、来場者が持ち込んだ廃食用油とともにリサイクルされます。今後もFM大阪は、「コスモ アースコンシャス アクト」などを通じて、たくさんの人に、地球環境を守るための「学びの場」を提供してまいります。

 【実施概要】
 タイトル 「コスモ アースコンシャス アクト クリーン・キャンペーン in 堺」
 主催  株式会社エフエム大阪
 協賛  コスモエネルギーホールディングス株式会社
 日時   2024年3月23日(土) 10:00~12:30(受付 9:30~10:00)
 会場  堺市・堺浜自然再生ふれあいビーチ

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