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QB HOUSE、クシのリユースを5月1日より開始。CO2排出量を年間659トン削減。

PR TIMES / 2021年4月30日 13時15分

もっと豊かで快適な持続可能なより良い社会づくりのために、5月1日よりQB HOUSEの国内全店にてクシのリユースを開始します。

キュービーネットホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:北野泰男)は、創業以来継続してまいりましたカット後のお客様へのクシの無料お渡しサービスを廃止し、理容師法・美容師法に準拠した洗浄・消毒を行なうことで、クシをリユース(再利用)していくこととします。

水を使わないサービスを提供するQB HOUSEは、常に持続可能な社会づくりに寄与していきたいと考えております。本リユースに伴うCO2排出量の削減量については、直近3年分*1のQB HOUSE来店客数の平均人数、1本あたりのクシの重量、環境省発表のCO2排出量データ*2から、製造時・焼却時合わせて年間659トンの削減となる見込みです。



[画像1: https://prtimes.jp/i/61391/10/resize/d61391-10-380826-1.jpg ]

▲QB HOUSEのクシ(ポリプロピレン製)

QB HOUSEは従来の総合理美容サービスにあった余計や無駄を省くことで時間のクオリティに集中し、お手軽なヘアカットサービスを提供することで、お客様の暮らしを豊かにすることに専念してまいりました。また衛生面において、お客様が安心してご利用いただけるよう、店舗内の什器やハサミなどの道具に至るまで、衛生管理に細心の注意を払ってまいりました。

従来、クシについては、使用後にお客様にお渡しすることとしておりましたが、昨今の新型コロナウィルスの影響により衛生面を配慮しお渡しせず、ここ1年はそのまま産業廃棄物として廃棄しているのが現状でした。
[画像2: https://prtimes.jp/i/61391/10/resize/d61391-10-551581-0.jpg ]

この点を衛生面と環境面(特に廃プラ問題)の両面から問題視し、「使用後に廃棄」から「使用後に消毒して再利用」することで、衛生面と環境面の問題を解決できるのではと考えました。衛生管理につきましては、今後、理容師法・美容師法に準拠した消毒により安心・安全を第一に一層、徹底してまいります。

なお本件の導入により、コーポレートサイトにSDGsページを新たに新設いたしました。
合わせてご覧いただけますと幸いです。
http://www.qbnet.jp/sdgs/
[画像3: https://prtimes.jp/i/61391/10/resize/d61391-10-618381-3.png ]


弊社が考える、“LESS IS MORE”(余計や無駄を省き、ほんとうに必要なクオリティだけに集中すれば、人も暮らしも豊かになる)という価値観に基づき、持続可能な世界の実現を目指す新しい時代に向けた取り組みに、積極的に取り組んでおります。皆さまのご理解とご協力のほどお願い申し上げます。

*1 2018年6月期~2020年6月期の3期分
*2 環境省発行「平成23年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書の概要」
 (ポリプロピレンの製造時および焼却時に発生するCO2排出量)

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