1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

【全国日本語教師養成協議会】第19回全養協公開講座/第14回日本語教師採用合同説明会を開催(参加申込受付中)

PR TIMES / 2022年4月28日 12時15分

日本語教育・日本語教師の質的向上を目指す一般社団法人全国日本語教師養成協議会(以下、全養協)では、6月4日に「第19回全養協公開講座」、7月6日に「第14回日本語教師採用合同説明会」を開催いたします。

新型コロナウィルスの水際対策が緩和され、2022年4月10日からは入国者数の上限が1万人程度に引き上げられることになりました。留学生の入国や日本人の帰国の需要に対応するもので、更に留学生入国への期待が高まります。
こうした中、ポストコロナにおける国際教育・国際教育交流はどのように展開するのでしょうか?




ポストコロナの日本語教育

2020年初頭から世界に広がった新型コロナウィルス感染症は、人々の価値観や行動様式までも変化させてしまいました。今から四半世紀近く前、「留学生30万人計画」が発出された2008年に政府から出された「経済財政改革の基本方針2008」の中で、「新雇用戦略」推進の一環として、テレワークの拡大について言及されていますが、その頃、テレワークという言葉を身近に感じていた人が、一体どのぐらいいたでしょうか。しかし、新型コロナによってテレワークはあっという間に普及した感があります。人やモノの移動の制限と共に、留学生の入国も極端に制限され、日本語教育でもオンライン教育が一気に普及しました。新型コロナの出現から既に3年目、私たちは未だに影響を受けていますが、ポストコロナにおける国際教育・国際教育交流はどのように展開するのでしょうか。この2年以上、苦難を伴う様々な経験をしてきましたが、それは日本語教育現場にどのような新たな学びをもたらすのでしょうか。
6月4日に開催を予定している第19回全養協公開講座は、「ポストコロナにおける国際教育・国際教育交流・そして日本語教育」と題して、会場参加者の皆様とも意見交換を通して掘り下げ、今後の日本語教育の在り方を考える場を設けます。
文化庁国語課の増田麻美子専門官、国際教育交流・留学生政策の第一人者である太田浩先生それぞれの講演に続き、このお二人に私共全養協会長の伊東祐郎も加わって、参加者の皆様も交えて大いに語る企画もあります。是非、多くの皆様に御参加いただいて、場を共有できればと思っております。

※当初2月に開催予定だったものの新型コロナ感染症蔓延防止等重点措置の適用を鑑み延期開催とし、改めて6月4日に開催いたします。会場も変更になりましたのでご注意ください。

[画像1: https://prtimes.jp/i/34788/12/resize/d34788-12-fbfcb600626775643421-2.png ]

第19回全養協公開講座
「ポストコロナにおける国際教育・国際教育交流・そして日本語教育~コロナ禍での経験から広がる今後の可能性~」
日 時:2022年6月4日(土) 13:30~16:30(13:00開場)
会 場:大田区産業プラザPiO コンベンションホール
定 員:120名(先着順)*事前申込制
参加費:2,000円

<プログラム>

第1部 講演:「日本語教育の参照枠は日本語教育の現場をどう変えるのか?」
増田麻美子氏(文化庁国語課日本語育調査官)
第2部 講演:「ポストコロナにおける国際教育・国際教育交流」
太田 浩氏(一橋大学全学共通教育センター教授)
第3部 大いに語ろう!「コロナ禍での経験から広がる新たな学びの可能性」

増田麻美子氏(文化庁国語課日本語教育調査官)
太田 浩氏(一橋大学全学共通教育センター教授)
伊東祐郎氏(国際教養大学グローバル・コミュニケーション実践研究科 日本語教育実践領域代表・東京外国語大学名誉教授・一般社団法人全国日本語教師養成協議会会長)
[画像2: https://prtimes.jp/i/34788/12/resize/d34788-12-098f86e9cce99bbec35a-3.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/34788/12/resize/d34788-12-b4e3d608405a269554ab-4.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/34788/12/resize/d34788-12-34fd78301a876bc4ef54-5.jpg ]



詳細・参加申込はホームページ(https://www.zenyoukyou.jp/2022/04/05/extension20220604/)をご覧ください。


日本語学校の復活を!!

今から3年前、新型コロナが広まる前の2019年、日本語学校は正にバブルに湧いていました。「留学生30万人計画」の目標とされた2020年を前倒しで達成。日本語学校は新設ラッシュ、日本語教師への需要も高まり、正に引く手数多だったところにこの未曽有の感染症の急拡大。一気に留学生の入国はストップし、事業継続が困難な状況に立ち至った学校も少なくありません。
海外で日本への入国を待つ留学生数は10万人を超えると言われています。今回ばかりは途絶えることなく留学生が入国し、日本語学校の早期の正常化が望まれます。

全養協では第14回日本語教師採用合同説明会を7月6日に開催します。日本語教師採用に前向きな日本語教育関係者の皆様と日本語教師を志望する皆様が直接面談できる絶好の機会です。多くの方々の御参加をお待ちしています。

[画像5: https://prtimes.jp/i/34788/12/resize/d34788-12-3b2fd020cff4d356d3a4-1.png ]

第14回 全養協日本語教師採用合同説明会
日時:2022年7月6日(水)16:00~20:00
参加費:無料
会場:東京・池袋(としま区民センター8階 多目的ホール)
※当日参加も受付予定ですが、感染症対策のため状況に応じて入場制限をおこなう場合はございます。その場合、事前申込の方を優先してご案内いたします。ご了承ください。

参加対象者
日本語教師養成講座修了・修了見込みの方、大学/大学院で日本語教育に関わる専攻の修了・修了見込みの方
日本語教育能力検定に合格なさった方、現役日本語教師、日本語教師経験者 など

出展機関
5月中旬よりホームページに順次掲載予定。

その他、「日本語教育なんでも相談ブース」も開設いたしますので、これから日本語教師を目指す方もお気軽にご来場ください。

詳細・参加申込はホームページ(https://www.zenyoukyou.jp/2022/04/11/jobfair14/)をご覧ください。


***************

【法人概要】
法人名:一般社団法人 全国日本語教師養成協議会 (所在地:東京都豊島区駒込1-13-11/設立:2001年4月)
URL: https://www.zenyoukyou.jp/
事業内容:
1. 国内外の日本語教育に関心を持つ全ての人々の日本語教育の質的向上に関する教育支援のための事業
2. 日本語教師の質的向上のための事業(「全養協日本語教師検定」主催) 等

【お問い合わせ先】
一般社団法人全国日本語教師養成協議会(事務局)
TEL: 03-6812-1972
e-mail: contact@zenyoukyou.jp

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください