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約2人に1人が男女双方のNIPT受検を支持!生まれてくる子どもについて知りたいこととは

PR TIMES / 2024年4月9日 11時15分

ダウン症の子どもを出産する方の8割が“35歳未満”



医療法人社団ミネルバ(本社所在地:東京都港区、院長:仲田 洋美)は、これから子どもが欲しいと思っている20歳~35歳未満の既婚男女を対象に「NIPTの受検」に関する調査を実施しました。

厚生労働省は2月27日、2023年の国内の出生数は、75万8631人だったと発表し、少子化は今後も進行すると予想されます。少子化の原因としては、未婚化や晩婚化が例として挙げられます。
晩婚化により、障害のあるお子さんをその生涯を全うできるまで責任を持ちたいというお考えの方々には、出産すること自体が難しくなってくるかもしれません。

少子化が進む中での出産や子育てにおける不安を少しでも和らげる手段のひとつに、『出生前診断』があります。
例えば、超音波(エコー)検査だけではダウン症を発見するのが難しいと言われていますが、新型出生前診断(NIPT)を利用すれば、胎児の染色体の数や構造の異常、さらには遺伝子変異による疾患の可能性を調べることが可能です。

妊娠周期の早い時期から検査ができるだけでなく、妊婦さんの血液を採取するだけで済むため、羊水検査(羊水穿刺)や、絨毛検査といった他の出生前診断よりも安全性が高く、正確性も高いといったメリットがあります。お父さん側もNIPTの受検が可能でその場合はデノボ(父親精子の突然変異)検査を行います。

これらの検査は、より安全な妊娠期間をサポートする一助となるでしょう。

しかし、過去行った「NIPT(新型出生前診断)の認知度」に関する調査(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000067033.html)では、約2割の方しか検査を受けていないことが明らかになりました。若年層*の発症確率は35歳以上と比べると低いものの、出産全体に占める35歳未満の出産割合は2/3と多いため、ダウン症の赤ちゃんは結局は約8割が35歳未満の妊婦さんから生まれています。
*35歳未満の方を指します

年齢問わずに受検可能にもかかわらず、NIPTの認知および、検査を受けることの意義が浸透していない現状があるのではないでしょうか。もしかするとNIPTに対する考え方は男女で異なるのかもしれません。そこで今回、ミネルバクリニック(https://minerva-clinic.or.jp/)を運営する医療法人社団ミネルバは、これから子どもが欲しいと思っている20歳~35歳未満の既婚男女を対象に、「NIPTの受検」に関する実態調査を実施しました。調査概要:「NIPTの受検」に関する実態調査
【調査期間】2024年3月8日(金)~ 2024年3月10日(日)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「PRIZMA」によるインターネット調査
【調査人数】1,028人
【調査対象】調査回答時にこれから子どもが欲しいと思っている20歳~35歳未満の既婚男女(各500名)
対象者注釈:新たに子どもが欲しいと考えている方
であると回答したモニター
【調査元】株式会社医療法人社団ミネルバ ミネルバクリニック(https://minerva-clinic.or.jp/
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
女性の約半数、男性の約6割が双方のNIPT受検を支持
はじめに、NIPTの受検の必要性についてうかがいました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67033/12/67033-12-d0787d3c269722bb01a07d6f289a8336-650x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

女性の方に「新たに子どもをもうける際のNIPT受検について当てはまるものを教えてください」と質問したところ、『自分もパートナーも受検した方が良いと思う(49.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『自分だけ受検すればいいと思う(9.6%)』『パートナーだけ受検すれば良いと思う(1.7%)』『受検はしたくない・する必要はないと思う(39.7%)』という回答結果になりました。続いて、男性の方に「新たに子どもをもうける際のNIPT受検について当てはまるものを教えてください」と質問したところ、『自分もパートナーも受検した方が良いと思う(60.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『自分だけ受検すればいいと思う(10.8%)』『パートナーだけ受検すればいいと思う(2.4%)』『受検はしたくない・する必要はないと思う(26.2%)』という回答結果になりました。男女双方、NIPT受検を支持している方が最も多い結果となりました。また、男性の方が女性と比べ受検希望者が多いことが分かりました。
一方で、自分もしくはパートナーの片方のみの受検や受検を希望しない方は、一定数いるようです。そこで、前述の質問に「自分だけ受験すればいいと思う」「パートナーだけ受検すればいいと思う」「受検はしたくない・する必要はないと思う」と回答した方にその理由をうかがいました。■「男女双方のNIPT受検は必要ない」と考える理由は?(女性)
・年齢的に次の子どもを望む時が高齢出産にならないだろうから(20代/神奈川県/専業主婦)
・お金がかかるし、結果によって決断ができる気がしないから(20代/神奈川県/専業主婦)
・出産前にわかることによって命の選択を迫られる可能性があるから(20代/京都府/専業主婦)■「男女双方のNIPT受検は必要ない」と考える理由は?(男性)
・生まれてくる子ども供に障害があろうとなかろうと育てたいため(30代/愛知県/会社員)
・お金がかかりそうだし、受検する時間がないから(30代/千葉県/会社員)
・高齢出産や家族歴があれば必要かもしれないが、現状は不要。金銭面も気になる(30代/男性/沖縄家)

費用面の懸念や出産時の年齢に関する意見が多数挙がりました。

反対に、前述の設問で「自分もパートナーも受検した方が良いと思う」と回答した方の理由をうかがってみましょう。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67033/12/67033-12-099142c095ed6be05fd07535dd310692-650x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

「ご自身とパートナーどちらもNIPTを受検した方が良いと思う理由を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『リスクに性別は関係ないと思うから(55.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『リスクや不安を取り除きたいから(42.0%)』『出産年齢は関係なく異常の可能性があると思うから(40.2%)』と続きました。

半数以上の方が、リスクに性別は関係ないと考えているようです。

【NIPT受検希望者】生まれてくる子どもについて知りたいこと
前述の質問で、NIPTの受検を何らかの形で希望する方に生まれてくる子どもについてどんなことが知りたいかうかがいました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67033/12/67033-12-23aa1a6903ebe75c3c62f060443ea1c8-650x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

まず、女性の方に「生まれてくる子どものことで知りたいことは何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『ダウン症であるか(66.2%)』と質問したところ、次いで『先天性の疾患を持っているか(50.6%)』『知的障害があるか(48.4%)』と続きました。続いて、男性の方に「生まれてくる子どものことで知りたいことは何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『知的障害があるか(55.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『ダウン症であるか(51.9%)』『成長障害があるか(50.3%)』と続きました。

男女で知りたい項目に差があることが明らかになりました。
女性が受けるNIPTとは、新型出生前診断と言われるもので、主に染色体異常を検査するものである一方、男性が受けるNIPTはデノボ検査と言われるもので、主に遺伝子異常を検査するものです。
検査結果を網羅したい場合、男女双方の検査が推奨されており、どちらかのNIPT検査だけでは不十分だと言えます。

【年齢は関係ない?】ダウン症の子どもを出産する方の8割が“35歳未満”
先ほどの調査で、双方のNIPT検査を希望する理由として『出産年齢は関係なく異常の可能性があると思うから』という回答が2番目に多い結果となりましたが、皆さんは以下の事実をご存じでしょうか。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67033/12/67033-12-5bf4afac4c955dcd4951d9e95c11fb9b-650x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

そこで、女性の方に「ダウン症の子どもを出産する方の8割が“35歳未満”であることをご存知ですか?」と質問したところ、約6割の方が『いいえ(61.4%)』と回答しました。続いて、男性の方に「ダウン症の子どもを出産する方の8割が“35歳未満”であることをご存知ですか?」と質問したところ、約6割の方が『いいえ(58.4%)』と回答しました。ダウン症の子どもを出産する方の8割が35歳未満であるという事実に関する認知度は低いことがうかがえます。
NIPTを受ける際に約6割の方が結果精度を重視すると回答
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67033/12/67033-12-0c21af6fb4d7f19f33d60eece5bbe2ee-650x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

「NIPTを受検する際に病院選びで重視するポイントは何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『結果精度の高さ(58.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『検査費用の安さ(40.4%)』『口コミの良さ(39.2%)』と続きました。

結果精度の高さを重視する方が最も多いことが分かりました。
実際に検査を受ける病院を選ぶ際には、採用されている検査の陽性的中率・陰性的中率や偽陰性や判定保留件数なども参考にすると良いでしょう。
まとめ:より正確な結果のためには男女双方のNIPTが大切
今回の調査で、男性女性を問わず、NIPTは双方が受検すべきと考える方が多いことが明らかになりました。リスクに性別は関係ないと考えるのが理由のようです。その一方「どちらか片方でよい」と考える方も一定数いることが示されました。
どちらか片方でよいと考える方が知りたいことの最多は、女性の場合「ダウン症である」、男性は「知的障害があるか」という結果が出ています。
パートナーだけが受検すれば良いと考えている方も生まれてくる子どものことを知りたい傾向にあるようです。
しかしながら、同じNIPTでも、女性と男性では検査内容が違っているため、生まれてくる子どもについて事前にわかることも異なります。
そのため、男女双方受検したほうがより正確であると言えます。さらに、男女ともに約6割の方が、「ダウン症の子どもを出産する方の8割が“35歳未満”であることを“知らない”という結果も示されました。
発症確率は低いものの、出産全体を見ると35歳以下での出産が多いためです。そして、NIPTを受検するのであれば、結果精度の高い病院を選ぶべきと考えている方は多く、信頼できる病院を選びたいと思う方は多いようです。

子どもの障害の原因はどちらか一方のみにあるというものではないため、出産前により安心したい方や、生まれてくる子どものために心づもりをしておくためにも男女双方のNIPT受検が推奨されると言えるのではないでしょうか。

安心安全の出産に向けて”NIPT”を受けるなら『ミネルバクリニック』!
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67033/12/67033-12-8316fed098c519f1ba25fbbef86c0931-1080x700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

今回、「NIPTの受検」に関する調査を実施した医療法人社団ミネルバでは、ミネルバクリニック(https://minerva-clinic.or.jp/)を運営しています。

■ミネルバクリニックとは
ミネルバクリニックは、内科専門医・がん薬物療法専門医・臨床遺伝専門医の3つの資格を持つ日本で唯一の医師である院長仲田が患者様の気持ちに寄り添って診療するクリニックです。2014年12月に全国初*の遺伝子検査外来を臨床遺伝専門医が開業したゲノム診療のリーディングカンパニーでもあります。院長は、臨床遺伝専門医・がん薬物療法専門医(腫瘍内科の専門医)をダブルで持つという世界的にもまれな専門医であることが高く評価され、世界の遺伝子検査のリーディングカンパニーと契約していただいております。

※2024年3月25日自社調べ

■NIPT(新型出生前診断)とは
妊婦さんの血液中に含まれる胎児のDNA断片を分析し、胎児に起こりうる染色体の数や構造の異常による疾患や、 遺伝子変異による疾患の可能性(陽性、陰性、判定保留)を調べることができる検査です。

従来の非確定的検査(胎児ドックやコンバインドPLUS検査)は、早くても妊娠11週以降でないと受けることができませんでした。
NIPTには妊娠初期ほど検出率がより高いという特徴があり、検査の対象は妊娠9週~15週くらいまでで、妊娠初期に受けることが大切です。
ミネルバクリニックでは妊娠6週からNIPTの受検が可能となっています。
また、NIPTは非確定診断ですが、母体の血液のみを用いて検査できることが特徴です。
確定診断の羊水検査とは異なり、お腹に針を刺す必要がありませんので、検査を原因とした流産などのリスクを避けられるのがNIPTの良さです。

現在、NIPTには第1世代、第2世代、第3世代があります。
中でも正確性が高いとされるのが第3世代です。ミネルバクリニックは第3世代のスーパーNIPT検査を受けられる、日本で唯一(MEDICOVER社と独占契約している)のクリニックです。

患者様のご要望に合わせ、幅広い検査プランをご用意してございます。
ぜひご自身に合った検査プランをお選びください。
【オンライン診察の詳細はこちら】
https://minerva-clinic.or.jp/nipt/online-nipt/


■ミネルバ独自のNIPTで分かること
NIPT(新型出生前診断)でわかることは、染色体の数の異常により起こる疾患や、染色体の構造の異常により起こる疾患、遺伝子変異により起こる胎児の疾患の可能性です。
具体的には以下がわかります。

・100の常染色体劣性またはX染色体性の重篤な疾患
・44の常染色体優性の重篤な疾患
 ※合計リスク1/600とダウン症と変わらないくらい多い
・4の常染色体劣性の重篤な疾患
 ※1/28で保因している先天性難聴遺伝子GJB2もカバー
・赤ちゃんの先天異常(染色体疾患)
 ※1/3が染色体疾患で99.1%が検出可能
・赤ちゃんの先天異常(遺伝子疾患)
 ※1/6が遺伝子疾患で大部分が検出可能

■デノボで分かる遺伝子と疾患
44の疾患は25の遺伝子の病的変異により起こり、骨格異常、先天性心疾患、先天重複奇形症候群、自閉症スペクトラム・てんかん・ 知的障害のような神経発達障害やその他の孤発性のメンデル遺伝疾患を惹起します。
【詳しくはこちら】
https://minerva-clinic.or.jp/nipt/multi-nipt-de-novo/


■ミネルバクリニックが選ばれる理由
1.日本で唯一のスーパーNIPT カリオ7・デノボ検査といった高精度で幅広い疾患を検出するNIPTも可能(デノボの陽性的中率・陰性的中率ともに100%)
2.検査前に赤ちゃんの様子を確認できる超高性能4Dエコーを完備
3.偽陰性や判定保留0件で安心 ※現時点
4.日本人類遺伝学会の認定臨床遺伝専門医による 心のカウンセリング
5.安心のフォロー・サポート体制(陽性時のカウンセリングは何度でも無料)■ミネルバクリニック:https://minerva-clinic.or.jp/
■お問い合わせURL:https://minerva-clinic.or.jp/contact/
■お問い合わせTEL:03-3478-3768

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