楽しみながらチームワークの重要性を学ぶ オリエンテーリング社員研修

カインズグループ（本社：東京都葛飾区、代表取締役：金子 高一郎）は、パート社員を含めた全社員研修として
オリエンテーリングを実施しました。



■オリエンテーリングを社員研修で実施する意義
産業能率大学の「人材育成・研修用語集」に「オリエンテーリング」が掲載されるなど、オリエンテーリングは人材育成の一環として企業研修に採用されています。

オリエンテーリングは、ルート選択やナビゲーション技術や周囲の地形の読み取りという頭脳的ゲームとしての側面と、 地形変化に対応する足腰や基本的走力といった陸上競技としての側面を併せ持った、ユニークなスポーツです。
座学のような受け身の講義形式とは違い、自分で考えながら体を動かし、チームで課題解決に取り組むことで、楽しみながらチームワークの重要性を学び、コミュニケーション力向上や課題解決力の向上などに役立つと考えます。
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■参加した社員の感想


与えられた課題に対してどう対応するかなど、チーム内外から様々なアイデアが出て面白かったです。
ただ地図通りに歩くだけでなく、独自のクイズがふんだんに盛り込まれていたので頭も使いました。子供のころ以来でしたが、大人だけでも楽しめました。
一人では解決の難しい問題もあり、チームワークの大切さを学べました。
数キロの道を歩き、日頃の運動不足解消にも役立ちました。
走らず、ゆっくり歩いて回ったので、体力的な負担は少なかったです。
自然の中をゆっくりと歩くのはとても気持ち良かったです。
楽しかったので今度は家族と一緒に来てみたいです。

■経緯
弊社代表がオリエンテーリング場減少の事実を知り、「多くの中堅社員が子供の頃に経験しているオリエンテーリングを、グループワークとしてオリエンテーリングを知らない若手社員と共に研修へ活かせないか」と社員へ提案し、パート社員を含めた社員研修でのオリエンテーリング開催が実現しました。

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