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『私は自分のパイを求めるだけであって人類を救いにきたわけじゃない』の著者キム・ジナさんの2冊目のエッセイ『薔薇はいいから議席をくれよ』がアジュマブックスより発売に!

PR TIMES / 2022年5月15日 11時40分

「より良い未来を手にしたい」と願うすべての現代女性を鼓舞する珠玉のメッセージ。発売イベントも開催予定! 

シスターフッドの出版社アジュマブックス(所在地:東京都文京区、代表取締役社長:北原みのり、正式社名:有限会社アジュマ)は、『私は自分のパイを求めるだけであって人類を救いにきたわけじゃない』(祥伝社刊)の著者キム・ジナによる2冊目のエッセイ集『薔薇はいいから議席をくれよ』を2022年5月20日(金)に全国の書店・ネット書店等で発売いたします。




目には目を! もう負けるわけにはいかない


 不透明な未来に疲れて果て、公正な機会も得られず、嫌悪の落とし穴から幾度も逃れ……それでも生存と尊厳を自ら求め、何度諦めても、成長することを渇望し、よりよい未来を手に入れようとする。そんな逆境にあるフェミニストたちを鼓舞し、女性連帯を呼びかける。
[画像1: https://prtimes.jp/i/38830/13/resize/d38830-13-154dddd8747bcb789d42-0.jpg ]


 一人で生きることを惨めに思ったりしない。日々勢いを増している差別にもめげたりしない。生き抜くことに疲れても、それを乗り越え、変革のために勝負に出よう。世間が期待するような、美しいけれどか弱い花みたいに、勝ちを譲ったりするものか!

 同時代のすべての女性に送りたい、『私は自分のパイを求めるだけであって人類を救いにきたわけじゃない』の著者キム・ジナによる2冊目の待望のエッセイ。


 本書には、女性たちの「精神的勝利」ではなく「現実的勝利」のための、勇気と洞察力をくれる17の必殺技が載っています。


目次)
はじめに 私たちにどれほどの時間が残されているだろう

1)回避病
2)男というクライアント
3)女はなぜ簡単にあきらめるのか
4)コアのある人生
5)自分に失望しなくては
6)消滅の誘惑を前に
7)決定的瞬間に後ずさりしないで
8)男性は失敗した
9)女性には自分だけの党が必要だ
10)データ外の女たち
11)同等婚も狂気の沙汰
12)マンゴーピンスが怖いのか?
13)匿名とクレジット
14)脇役なら断る
15)女一人でも住みやすいソウル
16)15.1パーセントの意味
17)今、ここでのバックラッシュ

おわりに



著者、翻訳者、監修者、解説者プロフィール

著者:キム・ジナ 김진아 저‏

[画像2: https://prtimes.jp/i/38830/13/resize/d38830-13-0984d46872dec1835519-1.jpg ]


コピーライター。イノーション・ワールドワイドのクリエイティブディレクターを経て2013年大韓民国広告大賞を受賞した。2016年江南駅殺人事件を起点にフェミニズムに目覚め、2017年春からフェミニズム空間「ウルフソーシャルクラブ」を運営している。2019年10月「女性新聞」の調査による「20代フェミニスト女性が目指すロールモデル」の一人に選ばれ、2021年4月、女性の党からソウル市長補欠選挙に出馬し4位の票数を得た。現在は日常に戻り、人生6毛作を構想中。最初の本『私は自分のパイを求めるだけであって人類を救いにきたわけじゃない』(2019)は、口コミだけで出版3カ月以内に5刷となった。


翻訳:大島 史子(おおしま ふみこ)
立教大学法学部卒業。イラストレーター、漫画家。ラブピースクラブコラムサイトでフェミニズムエッセイ漫画「主人なんていませんッ!」を連載。翻訳書に『ハヨンガ」『根のないフェミニズム』『いいから、あなたの話をしなよ』(アジュマブックス刊)がある。

監修:李 美淑 (Lee Misook)
東京大学大学院情報学環・准教授。専門はメディア・コミュニケーション研究。国境を越える市民連帯、社会運動とメディア、ジェンダーとメディア、ジャーナリズムについて研究。

解説:北原 みのり(きたはら みのり)
作家、女性のためのプレジャーグッズショップ「ラブピースクラブ」を運営するアジュマ代表。2021年アジュマブックススタート。希望のたね基金理事。デジタル性暴力などの相談窓口NPO法人ぱっぷす副理事長。著書に『日本のフェミニズム』(河出書房新社刊)など多数。


発売イベントも開催予定!

  一冊一冊を丁寧に出版していくアジュマブックス。おかげさまで多数のメディアに取り上げていただきました。

これまで『咲ききれなかった花 ハルモニたちの終わらない美術の時間』、『ハヨンガ ハーイ、おこづかいデートしない?』『根のないフェミニズム フェミサイドに立ち向かったメガリアたち』『中絶がわかる本 MY BODY MY CHOICE』について、発売イベントを行ってきました。

本書についても、多彩なゲストを交えた発売記念イベントの開催を予定しております。参加方法はアジュマブックスのサイトやSNSなどでお知らせします。


書籍概要

書名:薔薇はいいから議席をくれよ
著者:キム・ジナ
訳者:大島史子
監修:李美淑
解説:北原みのり
判型: 四六判/ソフトカバー
頁数:151
装丁:松田行正
ジャンル:フェミニズム
発売日:2022年5月20日
発行:アジュマブックス
https://www.ajuma-books.com/

※リリース内容は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

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