エボラ熱の猛威に対し、対策アドバイスを提供

PR TIMES / 2014年9月25日 12時11分



インターナショナルSOS株式会社は、西アフリカ地域を中心に猛威をふるい続けているエボラ出血熱に関して多くの会員企業から問い合わせを日夜受けており、その現状について下記の通り発表しました。

・エボラ出血熱に関する問い合わせの81%は7月と8月に集中
・エボラ出血熱の懸念が問い合わせられる国としては、ナイジェリアが最多
・エボラ出血熱対策計画サービスとリスク研修を提供

今回の流行は、規模や感染国数はもとより、医療および経済への影響の面でも前例がないほど深刻な様相を呈しています。

世界保健機関(WHO)では、感染を封じ込めるには少なくとも6か月かかると予測しており、一部の地域では、従来の方法では感染拡大を阻止できない可能性があるとしています。

エボラ出血熱の現状や医療アドバイスを求めてインターナショナルSOSに寄せられた問い合わせの件数は、7月と8月で過去最多となりました。今年に入り寄せられた今回の大流行に関する問い合わせのうち、81%はこの2か月間に集中しています。

・問い合わせは、会員企業の本社担当者、海外出張や駐在員として現地で勤務する会員企業の社員から
・今回の流行が懸念される国として、最も問い合わせ件数が多いのはナイジェリア
・次いで、リベリア、シエラレオネ、ギニアの順

インターナショナルSOSジャパンのメディカル・ディレクターである安藤裕一博士は、次のように語っています。

『状況は刻々と変化しており、次々と新たな課題を生じています。感染が確認されている国のみならず世界各国において、社員の健康および事業の運営に及ぼす現在から将来にわたるリスクを把握・評価することが重要です。流行の勢いが続けば、他の地域への感染拡大のリスクも増大します。現時点では流行が衰える兆しはありません。』

インターナショナルSOSが国際医療搬送を実施

9月14日(日)にインターナショナルSOSの医療チームは、エボラウイルスに感染した可能性がある患者(オランダ人医師2名)をシエラレオネから医療搬送しました。 この2名の患者は、郊外からフリータウンまで陸路搬送された後、インターナショナルSOSの医療専用機を使いオランダのアムステルダムへと搬送されました。国際搬送の実現のために様々な手続きが必要でしたが、オランダ外務省ならびに健康・福祉・スポーツ省にご協力をいただき感謝しております。

インターナショナルSOSは、これまで髄膜炎、結核、ラッサ熱などの感染症患者を安全に医療搬送してきた、数多くの実績があります。

  • 前のページ
    • 1
    • 2
  • 次のページ
PR TIMES

トピックスRSS

ランキング