キャピタランド・インベストメント、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス2021でサステナブルなグローバルリーダーに輝く 同インデックスで10年連続認定の快挙

キャピタランド・インベストメント、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ インデックス2021でサステナブルなグローバルリーダーに輝く
同インデックスで10年連続認定の快挙

シンガポール、2021年11月15日―キャピタランド・インベストメント(CLI)1は本年のダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ワールド・インデックス(DJSIワールド)2およびダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・アジア・パシフィック・インデックス(DJSIアジア・パシフィック)に選出されました。これにより、当社のサスティナブルなグローバルリーダーとしての地位がさらに強固なものとなりました。キャピタランドは10年連続でのDJSIワールド認定となります。3また、DJSIアジア・パシフィックの13年連続認定はシンガポールの不動産企業として初の、そして最長の快挙となります。

DJSIおよびDJSIアジア・パシフィックは、世界の大手企業のうち、経済、環境、ソーシャルパフォーマンスにおいて非常に優れた企業のそれぞれ上位10%と20%で構成されており、CLIのDJSI認定はキャピタランド・リミテッドが近年達成した卓越した環境、社会、ガバナンス (ESG)マネジメントとパフォーマンスにおけるランキングである2021年グローバル不動産サステナビリティ・ベンチマーク(GRESB)で贈られた「グローバル、リージョナル、アジアのリーダー」の称号に続きます。

CLIの、Lynette Leongチーフ・サステナビリティ・オフィサーは次のように述べています。「キャピタランドでは、すべてにおいてサステナビリティを組み込んでいます。我々の高いサステナビリティ・パフォーマンスが、投資家たちにとってのベンチマークであるDJSIやGRESBといった国際的なインデックスに認められたことを心強く思います。これらの達成により、キャピタランド・グループのサステナビリティ・リンク・ローンのうち11件で、合計32億シンガポールドル4相当の調達コストの節約に寄与しました。今後は、環境や地域社会へのポジティブな影響を拡大するためにサステナビリティ・イノベーションにさらなる取り組みをしていきます。現在までに、キャピタランド・グループはESGパフォーマンスに関連したサステナブルな金融商品6を通じて合計75億シンガポールドル5を確保しています。キャピタランドは2030年のサステナビリティ・マスタープラン目標達成に向け、確固たる姿勢を崩さず、目に見える成果と長期的な経済価値を我々のステークホルダーに提供し続けます。」


1　キャピタランド・グループの不動産投資運用事業を手掛けるキャピタランド・インベストメントは2021年9月20日にシンガポール証券取引所に上場
2　DJSIワールドおよびDJSIアジア・パシフィック に関する情報はANNEXをご覧下さい
3　2021年9月20、キャピタランド・リミテッドは、上場不動産投資運用事業のキャピタランド・インベストメント、および株式非公開の不動産開発事業であるキャピタランド・ディベロップメントに事業を再編
4　キャピタランドのビジネスユニットと不動産投資信託の集合体によるサステナビリティ・リンク・ローンを含む
5　キャピタランドのビジネスユニット、不動産投資信託とビジネストラストの集合体によるサスティナブル金融を含む
6　サステナビリティ・リンク・ローン、グリーンローン、グリーンボンド、永久債から構成
S&Pグローバル、ESGリサーチのグローバル・ヘッド Manjit Jus氏はこう語ります。「我々はキャピタランド・インベストメントがダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ワールド・インデックスに選ばれたことを喜ばしく思います。不動産産業におけるサステナブルなリーダーであることの反映としてDJSIの栄誉が贈られます。2021年にS&Pグローバル・コーポレート・サステナビリティ・アセスメントに加盟した企業数が過去最高になったことは、ESGの情報開示と透明性を求める動きが活発化していることを示しています。」

サステナブルなグローバルリーダーとして国際的な指標より一貫して評価
DJSIに加えて、キャピタランドはサステナブルなリーダーシップが認められ、ほかにも数々の賞を受賞しています。

・グローバル・不動産・サスティナビリティ・ベンチマーク　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
-最高評価の5つ星を保持し、シンガポールの不動産会社で唯一「分散型-上場」部門における「グローバル・セクター・リーダー」を4回受賞　
-2011年から「分散型-上場」部門における「リージョナル・セクター・リーダー」を連続受賞
-2011年からアジアにおいて一貫してトップ5にランキングされているシンガポール初の不動産　企業　　　　
　　　　　　　　
・ワールド・インデックスにおける最もサステナブルなグローバル企業100社
　-2012年から9回受賞

・MSCI ESGリーダー・インデックス　-　2021年10月時点でCLIがインデックスに掲載
　-キャピタランドは2014年から8年連続でインデックスに掲載

・フィッチ・フォー・グッド・インデックス・シリーズ
　-2014年から8年連続で受賞

キャピタランドのサステナビリティに関する取り組みについての詳細は下記をご覧ください：
www.capitaland.com/international/en/about-capitaland/sustainability.html

キャピタランド・インベストメント・リミテッドについて(www.capitalandinvest.com)
シンガポールに本社を置き、上場しているキャピタランド・インベストメント・リミテッド(CLI)は、アジアに広範囲な拠点を置く世界的な不動産投資運用会社(REIM)です。2021年9月30日時点で、CLIは、アジア・パシフィック、ヨーロッパ、アメリカにおける30の私募ファンド、6つの上場不動産投資信託およびビジネストラストを通じて、約1,208億シンガポールドルの不動産資産を運用し、FUM(ファンド運用資産総額)ベースでは約843億シンガポールドルの不動産ファンドを運用しています。多様な不動産アセットクラスは総合開発、リテール、オフィス、宿泊施設、ならびにビジネスパーク、工業、物流、データセンターといったニューエコノミーの分野をカバーしています。

CLI(インターナショナル)は、オーストラリア、ヨーロッパ、日本、韓国、アメリカといった先進国市場におけるCLIの不動産ポートフォリオの成長とアセットマネージメントを所管しています。CLI(インターナショナル)のポートフォリオはコマーシャル、データセンター、集合住宅、ビジネスパーク、工業&物流施設から構成されています。CLI(インターナショナル)は、案件開拓および実行における手腕、日本市場に関する豊富な洞察力、ポートフォリオの価値を高めてきた実績を持ちます。

CLIは投資管理と運用能力を最大限活用することで、FUMと運用報酬の拡大を目指しています。キャピタランド・グループにおける上場投資運用事業部門として、CLIはキャピタランドの開発事業部門における開発機能及び投資機会のパイプラインを活用することが可能であり、キャピタランド・エコシステムの一員であることは他の不動産投資運用会社との差別化要因です。

キャピタランド・グループの一員であるCLIは、サステナビリティをビジネス活動の核に据えています。責任ある不動産企業として、CLIは長期的な経済的価値をステークホルダーに提供するとともに、事業を展開するコミュニティの環境的・社会的福祉に貢献します。

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ANNEX　-　ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックスについて
ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)はサスティナブルな事業活動が長期的な株主価値を創出するのに極めて重要であることを認識し、サスティナビリティを強い信念として投資ポートフォリオに反映させたいと考える投資家のためのクラス最高のベンチマーク群です。初のグローバル・サステナビリティ・ベンチマークとして1999年に開始されたDJSIは経済、環境そして社会的規範の観点から世界のリーディング企業の株式実績をトレースします。

S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスおよびSAMが共同で創出した、DJSIは定評のあるインデックス・プロバイダーの経験とサステナブルな投資の専門家の専門知識を組み合わせ、61の産業から最もサステナブルな企業を選出します。

このインデックスはサステナビリティへの考慮とポートフォリオを統合する投資家にとってベンチマークとして機能します。同時に、企業のサステナブル活動の改善に貢献したいと考える投資家に効率的なエンゲージメント・プラットフォームを提供します。
詳細はwww.spglobal.com/esg/csa/indices/djsi-index-familyをご覧ください。


イメージ写真（ご自由にお使いください）

[画像1: https://prtimes.jp/i/70735/14/resize/d70735-14-f8d7ac510e80d5cbf526-0.jpg ]

Image 1: FunanはシンガポールでBCA グリーンマーク・ ゴールドPLUS ならびに BCA ユニバーサルデザインマーク・ ゴールドPLUS 受賞の総合開発。エネルギーの効率化、節水
に向けてテクノロジーと新イノベーションを融合。太陽光の伝導率を下げるエネルギー効率のよいファスケード、雨水を利用した７階に及ぶグリーン・ウォール等を実現。コミュニティーの健康を促進するために設置された国内最大の1,800平米の食物ガーデンと500平米のアーバンファーム。

[画像2: https://prtimes.jp/i/70735/14/resize/d70735-14-75ddaef1a595e4dff6bf-1.png ]

Image 2: 2019年、キャピタランドはLogisTech を含む６つの所有不動産の屋根に国内最大の21,000個のソーラーパネルを設置。創出されたエネルギーは. 100％リサイクルエネルギーとして、キャピタランドの複数のコーポレートオフィスの電力に利用。

[画像3: https://prtimes.jp/i/70735/14/resize/d70735-14-03e2409d0c6f06ec9059-2.jpg ]

Image 3: キャピタランド・スプリングはシンガポールにてBCAグリーンマーク・プラチナを受賞している環境配慮型総合開発。キャピタランド・インテグレーティッド・コマーシャル・トラスト（CICT）が所有。.CICT はGRESB 2021ベンチマークにて世界トップ20％に与えられる5つ星を保持。

[画像4: https://prtimes.jp/i/70735/14/resize/d70735-14-5e2acc482ff90de093f5-3.jpg ]

Image 4: キャピタランド・リミテッド、 Lynette Leongチーフ・サステナビリティ・オフィサー

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