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千葉市花見川区で飲料物流特化型新拠点が竣工

PR TIMES / 2024年3月13日 17時15分



                                           2024年3月13日
                                           澁澤倉庫株式会社

 澁澤倉庫株式会社(本社所在地:東京都江東区、取締役社長:大隅 毅、以下「当社」)は、複数の飲料物流センターを運営し、保管・流通加工・輸配送・クロスドッキングサービス等をお客様にご提供しておりますが、このたび、更なる取扱量拡大への対応と、専門性を活かしたサービス品質の向上や効率化の推進を目的に、千葉市花見川区で延床面積23,830.45平方メートル の先進的な飲料物流特化型の新拠点として、京葉配送営業所 千葉北第三倉庫(以下「当施設」)が竣工しましたので、お知らせいたします。  
 当施設は、日本GLP株式会社(本社所在地:東京都中央区、代表取締役社長:帖佐 義之)が開発したGLP千葉北を当社が一棟全体を利用するものであります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/97661/15/resize/d97661-15-6d178005128c7f5c11a3-0.jpg ]

                    「千葉北第三倉庫」 外観
 
 当施設は、当社の飲料物流における戦略的重点エリアと位置づけている千葉北に立地し、当社が培ってきた飲料物流における保管・荷役・物流動線等に関する知見を反映したBTS(Build To Suit)仕様とすることに加え、自動搬送機(マジックラック(R))、無人搬送フォークリフトを導入し、保管・作業効率の向上を実現しております。
[画像2: https://prtimes.jp/i/97661/15/resize/d97661-15-c8dc866b305d0d10fb45-1.jpg ]

                 自動搬送機(マジックラック(R))

[画像3: https://prtimes.jp/i/97661/15/resize/d97661-15-c3140b9ab1d1995c39eb-2.jpg ]

                     無人搬送フォークリフト

【当施設の立地】
・当社千葉北第一倉庫、第二倉庫や「千葉北IC」まで約1km、国道16号線に近接する立地。京葉道路から東京外環自動車道、千葉東金道路から首都圏中央連絡自動車道(圏央道)など各自動車道へのアクセスが容易で交通利便性が高く、都心や湾岸エリアだけではなく関東全域への物流拠点として優れた立地。
・周辺には住宅地があり、雇用確保の面でも優位性のある立地


【当施設の特長】
飲料に特化した最適物流施設を追求する当社の知見を反映したBTS仕様
・オペレーションの効率性を向上させる低床バース、大型のフォークリフト作業に最適な柱スパンを採用
・床荷重を1、3 階は2.0t/平方メートル とし、飲料の保管に適した構造
・パレット2枚の同時搬送に対応した垂直搬送機を導入
・2 階に無人搬送フォークリフトの運用が可能なエリアを設置
・保管効率を向上させるため、3 階にマジックラック(R)の設置が可能なエリアを設定
・3階の流通加工エリアに空調を設置


【当施設のサステナビリティ】
当施設は、「澁澤倉庫グループ中期経営計画2023」における成長戦略や、澁澤倉庫グループサステナビリティ推進基本方針に沿い、地球温暖化ガス排出削減に向けて、以下の対応を予定しております。
・リチウムイオンバッテリーフォークリフトの導入
・自家消費型の太陽光発電設備の設置、全館のLEDや緑化エリアの整備などにより、環境に配慮した運営を実現
・環境認証の取得:CASBEE A(新築)認証、ZEB Ready認証を取得済


【施設概要】
施設名:澁澤倉庫株式会社 京葉配送営業所 千葉北第三倉庫
所在地:千葉県千葉市花見川区三角町777番4
敷地面積:13,702.52平方メートル
延床面積:23,830.45平方メートル
構造:地上3 階建て、鉄骨造
着工:2023年2月 竣工:2024年2月
認証取得:CASBEE A(新築)認証、ZEB Ready認証

【澁澤倉庫について(URL:https://www.shibusawa.co.jp)】
澁澤倉庫は、渋沢栄一が1897年に現本社所在地で、渋沢家直営事業として創業しました。事業は物流と不動産を事業の両軸とし、物流事業では全国65拠点、総延床面積約200 千坪を有し、海外では中国、香港、ベトナム、フィリピンを始めグローバルに物流業務を展開しております。創業者の精神を受け継ぎ、正しい道理で追求した利益だけが永続し、社会を豊かにできると考え、物流を越えた新たな価値創造により持続可能で豊かな社会の実現を支えてまいります。

                                                 
                                                以上

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