【保育園×SDGs】さくらさくみらい各園で廃食油石鹸を導入
PR TIMES / 2022年6月24日 20時45分
持続可能な環境課題への貢献と、園児・保育士への啓発を推進
「子ども・保護者・職員」三者の笑顔に満ちた子育て環境の創出を目的に、東京を中心に保育所「さくらさくみらい」の運営を行う株式会社さくらさくみらい(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西尾 義隆、以下「当社」)は、2022年4月より順次、園児・職員へのSDGsの理解促進の取り組みとして、廃食油リサイクルにより生まれた「ヱスケー石鹸」のさくらさくみらい各園への導入を開始いたしました。また6月より、SDGsのロゴをあしらったオリジナルデザインのボトルの導入も開始し、更なるSDGsの啓発に努めています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/71467/16/resize/d71467-16-f005b558b88d3a5d8ea7-0.jpg ]
導入の背景
さくらさくみらいでは、従前より、家庭からの廃材を活用したおもちゃづくりなどの製作活動や、「もったいない」という考えをテーマとした絵本の読み聞かせ、食べ物の大切さについて学ぶ食育などを活動に取り入れてきました。日々の生活を通し、未来を担う子どもたちが当たり前のこととして、自身を取り巻く環境に関心をもてるよう取り組んでまいりました。
ウィズコロナが続く昨今では衛生管理への意識がこれまで以上に高まり、保育士や園児は手を洗う回数が増え・手洗い石鹸の消費量も多くなっています。ほんの小さなことでも個人の意識の積み重ねにより、環境保護やSDGsの促進ができるよう、まずは身近であり消費量の多い「手洗い石鹸」から環境を見直すこととし、この度の導入を決定いたしました。
概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/71467/16/resize/d71467-16-5f18b20fb1bbcb3b5bac-1.png ]
さくらさくみらい各園にて2022年4月より順次、SDGsの取り組みの一環として環境改善を推進すべく、植物性由来の石鹸よりもさらに環境に配慮した「食用油の廃油」をリサイクルすることで生まれた「ヱスケー石鹸」の「あわぷくハンドソープ」の導入を開始いたしました。
ボトルにはSDGsマークとともに、子どもたちが手洗いやSDGsにより興味をもてるよう、当社オリジナルキャラクター「さくら先生・みらい先生」をあしらっています。手洗いの機会が多い園児や保育士が日々使う石鹸を通じて、SDGsについての気づきを啓発してまいります。
ヱスケー石鹸の廃油リサイクル石鹸を導入することによるSDGs推進活動
[画像3: https://prtimes.jp/i/71467/16/resize/d71467-16-90d6cc72bdd7102bf6ac-3.jpg ]
・廃食油由来の脂肪酸を石鹸の原料にすることで、食用資源にも石鹸の原料にもなる植物性油脂全体の消費量を抑えることに繋がり、天然資源の持続可能かつ効率的な利用促進に貢献します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/71467/16/resize/d71467-16-0c47189db91953ed995a-4.jpg ]
・石鹸を使った手洗いで、清潔な暮らし、感染予防に貢献します。
・廃食油由来の脂肪酸を石鹸の原料にすることで、限りある資源を余すことなく再利用する国内循環型社会の形成に貢献し、健康や環境への悪影響を最小化します。
ヱスケー石鹸の廃油リサイクル石鹸とは
調理場などから排出される使用済みの植物性油を精製し、高純度な脂肪酸に再生することで生まれた、高品質なリサイクル石鹸です。廃油独特の匂いもなく、手肌に優しいので敏感肌の方でも安心してお使いいただけます。資源の再利用により環境改善に貢献するため、環境問題や社会貢献活動への関心が高いホテルや飲食店、企業事業所、官公庁、学校等のCSR活動の一環として広がり、現在、多数の企業等で採用されています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/71467/16/resize/d71467-16-e2a5d43150e0729a37d5-2.png ]
ヱスケー石鹸株式会社について
水は「地球からの借りもの」という考えに基づいて、食用にも使える天然素材だけを使った石鹸を研究・開発を行い、100年以上にわたって、水を汚さない・人に地球にやさしい製品を届ける企業です。
会社名:ヱスケー石鹸株式会社
代表取締役社長:倉橋 和良
設立:1918年
資本金:4,500万円
本社所在地:東京都北区東十条1丁目19番10号
企業URL:http://www.sksoap.co.jp/
おうちのようなほいくえん「さくらさくみらい」について
「愛情をたっぷりと注ぎ あわてず個性を伸ばす」保育方針のもと、子ども一人ひとりが自分らしく過ごせる環境の保育園です。2021年6月からは、遊びの中から自然と学びが身につく当社独自の乳幼児教育プログラム「CLiP」を実践しています。
日々の活動の様子は各園のブログからご覧いただけます。
https://www.sakura-39.jp/introduction.php
会社概要
会社名:株式会社 さくらさくみらい
(株式会社 さくらさくプラス[証券コード:7097]グループ会社)
代表取締役社長:西尾 義隆
設立:2009年8月3日
資本金:93,004,900円(資本準備金43,000,000円)
本社所在地:東京都千代田区有楽町1丁目2番2号 東宝日比谷ビル8階
企業URL:https://www.sakura-39.jp/
事業内容:保育所 (さくらさくみらい)の運営 ※事業所数:東京/千葉/埼玉/大阪に85園
株式会社さくらさくみらいの親会社、株式会社さくらさくプラスでは、働く子育て世帯がより子育てをしやすい社会を目指し「子ども・子育て支援事業」を数多く展開しています。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
国内初!廃食油の地産地消によるローカルSDGsを実現!長崎県大村市から全国へ展開『Roa(d)cal SDGs Project』発足!
PR TIMES / 2024年4月26日 14時0分
-
【星野リゾート】廃食用油を「持続可能な航空燃料(SAF)」等に再資源化する仕組みの運用を開始
PR TIMES / 2024年4月17日 15時45分
-
【星野リゾート】廃食用油を「持続可能な航空燃料(SAF)」等に再資源化する仕組みの運用を開始|開始日:2024年4月17日
PR TIMES / 2024年4月17日 15時45分
-
廃食用油を再利用したリサイクル石鹸をライクキッズの認可保育園165施設で導入開始~毎日の手洗いで食育・環境問題を体感し、考えられる子どもを育てる~
PR TIMES / 2024年4月16日 11時45分
-
ルクミーが「みらいへの一歩セミナー」を開催
PR TIMES / 2024年4月11日 17時15分
ランキング
-
1米ファンドに日本KFC売却=三菱商事、来月にも
時事通信 / 2024年4月26日 20時17分
-
2円安止まらず158円44銭 NY市場、34年ぶり水準
共同通信 / 2024年4月27日 9時45分
-
3止まらない円安 実は「円弱」 日本は“後進国”に転落か 国力低下の現実とは【報道1930】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年4月26日 16時30分
-
4山梨でブドウなら「1日2時間労働で年収450万円」が可能…私が実践している「農FIRE」のススメ
プレジデントオンライン / 2024年4月27日 10時15分
-
5GW初日 大規模な混雑はじまる! 東名・新東名では午前中から夕方まで渋滞【4月27日の渋滞予測】
乗りものニュース / 2024年4月27日 7時12分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください