エアホスト 、イッツ・コミュニケーションズが提供する「インテリジェントホーム」のスマートロック管理システム「Connected Portal」とのAPI連携開始
PR TIMES / 2018年12月13日 10時40分
合同会社エアホスト(代表:尾畠 隆志、以下 エアホスト)が提供するクラウドサービス「AirHost PMS」は、イッツ・コミュニケーションズ株式会社(代表:嶋田 創、以下 イッツコム)が提供するスマートホームサービス「インテリジェントホーム」(※1)のデバイスである電子錠「スマートロック」(※2)の管理システム「Connected Portal」(※3)と2018年12月13日にAPI連携を開始しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/21608/18/resize/d21608-18-572288-0.png ]
「Connected Portal」は、Connected Design株式会社(代表:武田 浩治、以下コネクティッドデザイン)が開発、イッツコムが提供するIoTを活用したスマートホームサービス「インテリジェントホーム」にて利用されている電子錠「スマートロック」に対して、リモート施錠管理や時限式の暗証番号発行をおこなうことができるクラウドサービスです。
今回のAPI連携で、これまでゲストからの予約確定後に手動で設定していたPINコード(暗証番号)発行が、AirHost PMSから自動発行・更新が可能になりました。自動メッセージ、自動部屋割り機能、自動決済機能など、すべての機能に連動しているので施設の運営方法やゲストに合わせた鍵の管理、受け渡しを自動化することができます。
また新たなキーデバイスが追加されたことで、設置可能なドアタイプが増え、鍵のスマート化の選択肢が広がりました。
1)キーデバイスの情報をAirHost PMS上で一括管理
AirHost内にフキ / 365 Plusアカウントを追加し、キーデバイスごとにリスティングに紐づけることで、ゲスト名、PINコード、有効期間の管理をすることができます。
2)予約確定後、ゲストのチェックイン・アウトに合わせてPINコードを自動発行・更新
ゲストの滞在期間に合わせて、PINコードを自動で発行します。予約の延長やキャンセルが生じた場合も自動でPINコードの更新・キャンセルを実行します。
3)ホテル系の施設では、「部屋割り」に合わせたPINコード発行も可能
AirHost PMS 内で各部屋とキーデバイスが紐づいているので、「部屋割り」に合わせてPINコードが発行され、部屋割り変更時にも自動で更新されます。また「自動部屋割り最適化」機能を利用することで部屋割りも含めて自動化できます。
4)「自動メッセージ」機能、「チェックインタブレット」でゲストに自動通知
AirHost PMSの自動メッセージ機能(予約確定時、チェックイン×日前メッセージなど)内にある、[PINコード] タグを利用して、チェックイン3日前など固定の日時でゲストへの自動通知することができます。
または、AirHost チェックインの提供するタブレット内でチェックイン完了後に PIN コード通知が可能です。
エアホストでは、今後も宿泊施設向けに日々の作業自動化・効率的な運営を支援するシステムを提供することで、ホテル・民泊運営のコストカット及びゲスト様の満足度の向上に貢献してまいります。
【本件に関する問い合わせ】
合同会社エアホスト
担当: 上川、宮脇
E-mail:sales@airhost.co
※1 IPカメラ、スマートロック、センサー、家電コントローラーなどのデバイス(機器)一式を、インターネット回線を経由し、専用アプリケーションを利用してお客さまの端末(スマートフォン・タブレット)から遠隔でコントロールできるホーム・コントロールおよびホーム・モニタリング型サービスです。
※2 スマートロック「フキ / 365 Plus」設置の可否確認:http://www.itscom.net/service/smart/device_smartlock.html
【イッツ・コミュニケーションズ株式会社について】
東急線沿線の約92万世帯(2018年10月末時点)のお客さまにテレビ、インターネット、電話などのサービスを提供している東急グループのケーブルテレビ事業者です。また、安心・便利なスマートホームサービス「インテリジェントホーム」や、自治体と連携した防災情報や自宅周辺の身近な生活情報をテレビへタイムリーにプッシュ配信する「iTSCOM テレビ・プッシュ」を軸に、新たなスマートライフサービスを一体的に提供しています。
<主なサービス>
ケーブルテレビサービス(テレビ・インターネット・電話)、スマートホーム、モバイル、電気&ガス など
【Connected Design株式会社について】
地域に根差したケーブルテレビ事業を展開するイッツコムと長年にわたりインターネットサービスを提供してきたニフティ(現:富士通クラウドテクノロジーズ)、そして東急線沿線で新たな生活価値を提案し続けてきた東急電鉄のジョイントベンチャーとして誕生しました。Connected=“つながりがある”新たな生活シーンを、Design=“デザインする”きめ細やかな配慮とインターネットの技術で、世界に誇れる日本ならではのIoTサービスを創造していきます。
<主なサービス>
IoTに関する企画開発
(1) ホームオートメーションをはじめとした個人向けIoTサービス用ハードウェアおよびソフトウェアの企画開発、調達および販売
(2) 店舗・オフィス・ホテルなどの法人向けIoTサービス用ハードウェアおよびソフトウェアの企画開発、調達および販売
(3) 各種生活サービス等とのアライアンスによるサービス用ハードウェアおよびソフトウェアの企画開発、調達および販売
【合同会社エアホストについて】
2015年に創業したエアホストは、ホテル・民泊の運用代行サービスを提供する他、宿泊施設のクラウド型管理ツール 「AirHost PMS」を提供し、代行会社としての実際の経験を元に、ホテル・民泊の無人運営に向けたベストソリューション提供を目指しています。
(導入実績:約8,000部屋)
<主なサービス>
・PMS サービス『AirHost PMS』(https://cloud.airhost.co/ja)
・チェックインアプリ『AirHost チェックインソリューション』(http://airhostpms.weebly.com)
・民泊運用代行サービス(http://www.airhost.co/)
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