「MUFG ICJ ESGアクセラレーター」大賞受賞企業2社を発表
PR TIMES / 2022年5月15日 1時40分
邦銀初! ESGアクセラレータープログラム
株式会社三菱UFJ銀行(本社:東京都千代田区、取締役頭取執行役員:半沢淳一、以下 三菱UFJ銀行)は、ベンチャー領域においてESG投資を行うインクルージョン・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:服部結花、以下インクルージョン・ジャパン)とともに、ESGアクセラレータープログラム「MUFG ICJ ESGアクセラレーター」の大賞企業を選出いたしました。カテゴリーA脱炭素/サーキュラーエコノミー ハードテック部門は「マイクロ波化学株式会社」、カテゴリーB脱炭素/サーキュラーエコノミー ソフトウェア・DX部門は「株式会社sustainacraft」がそれぞれ大賞を受賞いたしました。大賞と合わせて、協賛企業との連携を加速させる「協賛企業賞」およびデモデイ参加者の投票によって決まる「ICJ賞」の授与を行いました。
本プログラムの公式ホームページでは、全デモデイ参加企業の事業詳細と審査員講評を公開しておりますので是非ご覧ください。
「MUFG ICJ ESGアクセラレーター」公式サイト https://www.ESGaccelerator.com
[画像1: https://prtimes.jp/i/64719/19/resize/d64719-19-a1c8d02c9e3b839d13c5-0.jpg ]
カテゴリーA 脱炭素/サーキュラーエコノミー ハードテック部門 大賞受賞企業
マイクロ波化学株式会社(本社:大阪府吹田市、代表取締役:吉野 巌)
化石燃料を用いた従来の製造プラントを電化し、「マイクロ波化学プラント」を実現するために、ラボ及びベンチ・パイロット機の研究開発から実機の設計・導入・立ち上げに至るエンジニアリングまで、ワンストップでソリューションを提供
[画像2: https://prtimes.jp/i/64719/19/resize/d64719-19-7faf7cb77128056ab1ea-2.png ]
【審査員講評】プラントの電化というものが非常に重要となってきているなかで、かなり確度の高いソリューションを作り、実証も始まっており、本当に使っていただきたい企業の評価も得つつある。熱源の電化はカーボンニュートラルの本丸なので、是非世界に広げていってもらいたい。
株式会社ニューラル 代表取締役CEO 夫馬賢治様
Woven Capital Holdings, Inc. Senior Manager Business Development & Strategy Ian Kim様
北海道大学理事 元・日東電工株式会社CTO 梅原俊志様
カテゴリーB 脱炭素/サーキュラーエコノミー ソフトウェア・DX部門 大賞受賞企業
株式会社sustainacraft(本社:東京都千代田区、代表取締役:末次浩詩)
衛星ベースの低コストな森林モニタリングソリューションを用いることで、森林保全などカーボンクレジットプロジェクトのオペレーション・成果を、透明性を担保した形で開示するプラットフォームを構築。民間事業者の資金を森林プロジェクトに循環させる構造を実現
[画像3: https://prtimes.jp/i/64719/19/resize/d64719-19-4427655a0b7fc33f6fe8-1.png ]
【審査員講評】ビジネスモデル・サービスが明確であると同時に、環境へのインパクトが非常に大きい。衛星の技術を使ったリモートセンシングは日進月歩で進む中、その最前線をフォローできており、世界に展開することが期待できる。
大阪大学国際公共政策研究科教授 前・国連大使 星野俊也様
BEworks Regional Director of Japan 松木一永様
MPower Partners プリンシパル 佐久間優奈様
協賛企業賞およびICJ賞の受賞企業
[画像4: https://prtimes.jp/i/64719/19/resize/d64719-19-a55b206a00196d1fbf62-4.png ]
MUFG ICJ ESGアクセラレーター詳細
三菱UFJ銀行とインクルージョン・ジャパンは、2025年に向けて世界から注目され、変わり続ける「大阪」を、脱炭素社会を実現するための実証フィールドとして、全国・世界から参加ベンチャー企業を募集する「MUFG ICJ ESGアクセラレーター」を開催いたしました。本プログラムを通じて、ベンチャー企業、事業会社、ベンチャー・キャピタルを含めた投資家の協働を生み出し、脱炭素・サーキュラーエコノミーの実現に向けた事業開発を加速させることを目的としています。
98社のベンチャー企業の皆さまにご応募いただきました。各社との面談を経て、カテゴリーA脱炭素/サーキュラーエコノミー ハードテック部門、カテゴリーB脱炭素/サーキュラーエコノミー ソフトウェア・DX部門の2部門から各7社、計14社のベンチャー企業をファイナリストとして選出し、インクルージョン・ジャパンのメンバーとの事業検討をはじめ、協賛企業との事業提携に向けた検討が行われました。
4月27月(水)にデモデイが行われ、各領域の専門家による厳正な審査のうえ、大賞企業が決定しました。また、最終選考に選出された14社から、協賛企業による協賛企業賞に加えて、デモデイ参加者の投票によって決まる「ICJ賞」が選出されました。
本プログラムは閉幕となりますが、実際に社会を良い方向に変えていく実装は、これからとなります。「終わりであり、始まりである」という新たな気持ちで、ベンチャー企業、事業会社、専門家の皆様と力を合わせ、新たな事業創造に尽力してまいります。
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