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民主的で公正な社会を実現する場としての学校――『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』刊行記念オンラインイベント第3弾開催!奈須正裕,伏木久始,苫野一徳が出演!

PR TIMES / 2024年2月29日 19時15分

なぜ,登校し,対面で学ぶのか。「民主的で公正な社会を実現する場としての学校」と「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実」との関わりを考え,「令和の日本型学校教育」の具体像に迫る!



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日時:3月29日(金)19:00~20:30(予定) 費用:無料 形式:オンライン
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/104695/22/104695-22-0c6b082ba6c9ee10fa6cc2f065058a95-1905x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

北大路書房より2023年11月24日に発売された新刊『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して 』の刊行を記念致しまして,本書執筆者とゲストスピーカーによるオンライントークイベント第3弾「民主的で公正な社会を実現する場としての学校」を2024年3月29日(金)に開催致します!
https://kitaohji03.peatix.com
概要
民主的で公正な社会を実現する場としての学校
 令和4年度における小中学校の不登校児童生徒数は29万9,048人であり,中学校ではその割合は6%に達した。一方,ICTの進歩と普及により、教科学習のかなりの部分をネットや動画で学ぶことができる。これを受け,通信制が正規の課程である高等学校では,広域通信高校を選択する子どもが急増している。
 なぜ,登校し,対面で学ぶのか。この問いを巡り,中央教育審議会「義務教育の在り方ワーキンググループ」は「中間まとめ」において「児童生徒と教師が集い,共に学び,生活し,成長する中で,民主的で公正な社会を実現する場としての学校の価値を最大化していくことが重要」との指摘を行っている。
 教育基本法制定以来の一貫した理念ではあるが,今改めて,その内実や意味をしっかりと検討する必要があろう。また,個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実,すべての子どもが自立的な学び手として育てる学校づくりは,この理念とどのように関わってくるのか。理論的・実践的に深めることで「令和の日本型学校教育」の具体像に迫りたい。
出演者
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/104695/22/104695-22-c12cfb510f3d2d1d5eac0032f64f07a8-1869x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
奈須 正裕(なす まさひろ)上智大学教授
徳島大学教育学部卒業。東京学芸大学大学院,東京大学大学院修了。国立教育研究所室長,立教大学教授などを経て2005年より現職。中央教育審議会教育課程部会長。
主な著書 『転移する学力』(共編著,東洋館出版社,2023),『個別最適な学びの足場を組む。』(教育開発研究所,2022),『「資質・能力」と学びのメカニズム』(東洋館出版社,2017),『やる気はどこから来るのか』(北大路書房,2002)など。



[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/104695/22/104695-22-e639954542ba768a5ebac154a0ca73ec-1714x1923.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
伏木 久始(ふせぎ ひさし)信州大学学術研究院教育学系教授
東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科博士課程を修了後,東京学芸大学教育学部附属竹早小学校教諭,中央教育審議会・初等中等教育分科会教員養成部会・専門委員,教職員支援機構客員フェロー,長野県教育委員会教育長職務代理者,フィンランド国立教育研究所客員研究員などの兼職を経て現職。北海道教育大学へき地・小規模校教育研究センター共同研究員。
主な著書 『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』(北大路書房,2023),『ポスト・コロナショックの授業づくり』(東洋館出版社,2020),『山と湖の小さな町の大きな挑戦 ~信濃町の小中一貫教育の取り組み~』(学文社,2017)など。



[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/104695/22/104695-22-555e631587376a4342c10e73d8d215ca-1464x2012.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
苫野 一徳(とまの いっとく)熊本大学大学院教育学研究科准教授
哲学者・教育学者。早稲田大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。熊本市教育委員。
主な主著 『どのような教育が「よい」教育か』(講談社,2011),『「自由」はいかに可能か』(NHK出版,2014),『子どもの頃から哲学者』(大和書房,2016),『はじめての哲学的思考』(筑摩書房,2017),『「学校」をつくり直す』(河出書房新社,2019),『ほんとうの道徳』(トランスビュー,2019),『愛』(講談社,2019),『別冊NHK100分de名著 苫野一徳特別授業 ルソー「社会契約論」』(NHK出版,2020),『学問としての教育学』(日本評論社,2022),『「エミール」を読む』(岩波書店)など。



イベント詳細
日時
2024年3月29日(金)19:00~20:30(予定)
形式
リアルタイム参加(Zoomのウェビナーを用います)
後日リアルタイム参加者の方々にはオンデマンド録画視聴(期限あり)のご案内を差し上げますので,当日のリアルタイム参加が困難な方もぜひお申し込みください。
費用
無料
定員
1000名
申込み方法
下記Peatixイベントページよりお申し込みください。
https://kitaohji03.peatix.com
主催
北大路書房
https://www.kitaohji.com/
書誌情報
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/104695/22/104695-22-a03cc5d57a130f80043def171deab6a1-1903x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【書 名】「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して
【著 者】奈須正裕,伏木久始 編著
荒瀬克己,大豆生田啓友,加藤幸次,佐野亮子,松村暢隆,金田裕子,白水始,涌井恵,宇佐見香代,坂本明美,堀真一郎,浅野大介,堀田龍也 著
【定 価】2,420円(本体2,200円+税10%)
【判 型】A5判 356頁
【発 行】株式会社北大路書房
【発売日】2023年11月24日
【コード】ISBN:978-4-7628-3238-3  C3037
【概 要】全ての子供たちの可能性を引き出す,個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実とは。本書ではこの問いに迫るために,当代きっての著者たちが,現状において考えうる多様な回答を理論と実践の両側面から検討する。「一人一人の子供を主語にする学校教育」の実現に向けて,いま何ができるのか。その手がかりがここにある。



【商品ページ】
https://www.kitaohji.com/book/b635158.html
【試し読み】
https://hanmoto9.tameshiyo.me/9784762832383

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