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バーチャリオン、青森県美にアーティストとして「仮想展示空間」を演出

PR TIMES / 2024年4月12日 16時15分

青森県美術館コミュニティホール初の展示開催をバーチャリオンが手がける。

Virtualion株式会社(バーチャリオン)(本社:東京、代表取締役社長兼CEO:五十里 翔吾)は、2024年4月13日から青森県美術館(以下青森県美)にて開催される「AOMORI GOKAN アートフェス 2024【メイン企画】 かさなりとまじわり」、会期:2024年4月13日(土) ━ 9月29日(日)にアーティストとして参画し、〈a day before art〉を展示します。



■アートフェスの概要
青森県にある5つの美術館(青森県立美術館、青森公立大学 国際芸術センター青森、弘前れんが倉庫美術館、八戸市美術館、十和田市現代美術館)を中心としたアートフェスが、初開催されます。テーマは「つらなりのはらっぱ」です、それぞれの館が地元とのつながりや、それぞれの個性を生かした企画を行います。会期は2024年4月13日(土)から9月1日(日)までです。
URL:https://aomori-artsfest.com/

■青森県立美術館 AOMORI GOKAN アートフェス 2024【メイン企画】 かさなりとまじわり
Virtualionが展示する青森県立美術館では、展示室を含めた諸室をそれぞれの「原っぱ」に見立てて展示が行われます。館内外の至るところでアートを発見し、鑑賞、体験できる企画です。青森を舞台に、万物がかさなって、まじわります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/108314/22/resize/d108314-22-a1dfd6a5b905192b8d2d-11.jpg ]


■バーチャリオン Virtualion の展示企画〈a day before art〉
バーチャリオン Virtualion が展示する〈a day before art〉は、バーチャルの世界で5館をめぐる作品です。展示シミュレータ Virtualion(R)上に5館それぞれを模した展示室を作成し、そこには、アートフェスに参加した皆様が投稿した写真をもとに、展覧会が自動生成されます。
各美術館を、青森でよくみられる猛禽類「ノスリ」が巡り、アートフェス参加者がつくりあげる「展覧会と出会う」体験をガイドします。作品は、「コミュニティホール」にて、フェス開催期間を通じて展示されます。なお、青森県立美術館の「コミュニティホール」に作品が展示されるのは、初めてのことです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/108314/22/resize/d108314-22-b30bed7d5fbd1025bea2-0.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/108314/22/resize/d108314-22-e5ccbace6fb3749f814e-0.jpg ]


■バーチャリオン Virtualion のステートメント
テクノロジーとアートの融合は、古来より文化の発展に欠かせない役割を果たしてきました。この伝統は、現代においても、デジタル技術の革新的な応用として継続しており、メタバースはその最前線に立つものです。
『Virtualion(R)』は、大阪大学総合学術博物館資料部の活動からうまれた、仮想空間でアート作品を展示する画期的なプラットフォームです。「Virtual」と「Pavilion」を組みあわせた造語であり、次世代ミュージアムの可能性を問う意味をこめています。
情報工学を学ぶ傍ら大学で美術部長を務めた五十里翔吾によって創出され、多くのキュレーションを手掛けてきた大阪大学総合学術博物館の伊藤謙によって見出され、デジタルクローン技術の生みの親である米倉豪志によってメタバースミュージアム・スタートアップ“Virtualion Inc.”へと発展しました。
Virtualionは、仮想と実体を結ぶ新たなアートの展示空間を提供するだけでなく、実際の展示の計画段階での視覚化や、展覧会のアーカイブ化にも役立ちます。加えて、ミュージアムがアート創造の場としての機能を果たすことに重きをおいています。その機能とは、観客が展示室で体験することによって『作品が芸術的価値を獲得する』という性質です。このプロセスは、ミュージアムの有する“権威性”を示しており、アートの価値創造に重要な示唆を与えるものです。
本企画《a day before art》は、アートフェスの来場者の日常体験を、バーチャル空間に再現された展示室のその「機能」によってアート作品に転換するという試みです。この試みは、我々が提唱する、アートとテクノロジーの融合を通じたミュージアムの新たな進化を示す概念『メタミュージアム(R)』と対応しています。「作品に芸術的価値を与える」という展示室の機能が、空間の制約を受けなくなったとき、アートとそうでないもの、アーティストとそうでないものの境目はさらにゆるやかなものとなるのかもしれません。Virtualionは、テクノロジーによってアーティスト、キュレーター、鑑賞者に新たなインスピレーションを提供し、アートのあり方の再定義を目指します。未来のアートに向けたビジョンを共有し、アートの新しい地平を開拓する旅に皆さまをご招待いたします。

■画像を大募集!アートの「前の日」の写真を投稿しよう!
アートフェスをご覧いただいた方々の青森旅の記録を募集しております。フェスの思い出だけでなく、旅の前後の記録や、旅の道中で気になった風景、おいしかった食べ物、気になったもの等の写真を下記URLから投稿してください。仮想の展示空間(《a day before art》)の中でみなさまの写真が「作品」として展示されます。
画像投稿フォーム:https://forms.gle/gUmTrtynxYvTWVkLA 

(投稿可能日:2024年3月20日~9月30日)
※フェスに参加するための旅行の様子など、前日でなくても大歓迎ですよ!
※フォームの注意事項を読み、合意をいただいたうえで投稿をお願いします。

■AOMORI GOKAN アートフェス 2024 開催日程
【会期】
前期:2024年4月13日(土)- 6月23日(日)
後期:2024年7月6日(土)- 9月29日(日)
【休館日】
第2・第4月曜(祝日の場合は翌日に振替)、および5月14日(火)・15日(水)、6月24日(月)- 7月5日(金) 
【観覧料】
◎一般:900円(700円)
◎高ㆍ大学生:500円(400円)
◎小・中学生:100円(80円)
※( )は20名以上の団体料金 
※心身に障がいのある方と付添者1名は無料
URL:https://aomori-artsfest.com/schedule/aomori-01/

バーチャリオン Virtualion(R)︎
展示シミュレータ、バーチャリオン Virtualion(R)では、文化財や美術品などの資料の配置だけではなく、照明の設置や光の調整、順路の設定なども行うことができます。展示物を360度回転させたり、空中で動く資料を展示したりなど、バーチャルならではの見せ方も可能です。作成した展示はオンラインで公開したり、ミュージアム企画展のアーカイブとして活用できます。閲覧者は、ミュージアムに訪れたような感覚で、バーチャル上で様々な作品を楽しむことができます。

会社概要
社名:Virtualion株式会社(バーチャリオン)
代表取締役 社長  兼 CEO:五十里 翔吾
代表取締役 副社長 兼 COO:小林 祥一
取締役:伊藤 茜
CSO :米倉豪志
創業者・アドバイザー:伊藤謙
顧問税理士:山田 崇博

役割の意味
CEO:Chief Executive Officer(最高経営責任者)
COO:Chief Operating Officer(最高執行責任者)
CSO:Chief Strategy Officer(最高戦略責任者)

所在地
<東京本店>
〒104-0053 東京都中央区晴海2-2-42-3612
<世界遺産石見銀山ミュージアム支店>
〒694-0305 島根県大田市大森町 ハ51-1 石見銀山資料館(いも代官ミュージアム)内

URL
https://virtualion.co.jp/
https://virtualion.com

設立年
2021年6月11日

事業内容
・バーチャル展示・シュミレーター制作
・バーチャル展示のキュレーション
・バーチャル展示のアーカイブ
・バーチャル展示の評価
・展示システムを利用した教育プログラムへの提案・実装
・仏閣・寺院での3Dデータ化
・博物館・美術館での3Dデータ化
など
技術「バーチャル展示作成システム」は特許技術(特許第7329863号、登録商標:Virtualion(R)︎)です。
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
Virtualion株式会社 渉外担当:小林
電話:090-3972-2496 メールアドレス:info@virtualion.co.jp


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