レノボ、2020年版ダイバーシティ&インクルージョンレポートを発表
PR TIMES / 2020年12月23日 14時45分
・2020年は、3カ年計画の目標を達成し、レノボの役員における、女性および人種的・民族的マイノリティの割合が上昇
・2021年から新たに、カルビン・クロスリン(Calvin Crosslin)が最高ダイバーシティ責任者(CDO)として就任することを発表
レノボ・ジャパン合同会社(本社・東京都千代田区、代表取締役社長 デビット・ベネット、以下 レノボ)は、2020年版ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)レポー
ト(英文)を発表しました。本レポートでは、従業員の人口統計、雇用と離職のデータ、この一年のダイバーシティ&インクルージョンの取り組みの総括を報告しています。
第3回目となる2020年版レポートでは、レノボがジェンダーおよび人種的・民族的マイノリティの平等に関する3カ年計画の目標を達成したことを報告しています。2018年の第1回目のレポートで、レノボは初めて、全世界で女性役員の割合を20%、米国で人種的・民族的マイノリティの役員の割合を28%にするという目標を設定しました。この度、女性役員の割合が21%、米国における人種的・民族的マイノリティの役員の割合が29%に達し、レノボは目標を達成しました。加えて、3つの従業員リソースグループの新設、障害者インクルージョンへのサポートの強化、レノボ初の製品ダイバーシティオフィスの開設も報告されました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13608/23/resize/d13608-23-259247-0.jpg ]
レノボでは2018年に従業員および職場環境におけるダイバーシティ&インクルージョンの取り組みについて年次レポートの発行を始めましたが、いくつかの主要な分野で改善が見られました。
グローバルでのジェンダー平等の推進
レノボ全体の従業員における女性の割合は36%と2019年から維持しています。
全世界で、役員における女性の割合は18.5%から21%に上昇しました。
2018年に3カ年計画で役員における女性の割合を20%にするという目標が立てられましたが、当時よりグローバルで女性役員の割合は3ポイント増加しています。
米国における人種的・民族的マイノリティの雇用促進
従業員における非白人人種および民族的マイノリティの割合は34%となり、2019年から1ポイント増加しました。
役員における非白人人種および民族的マイノリティの割合は、2019年の27.4%から29%に増加しています。 2018年に3カ年計画で28%にするという目標を発表しましたが、当時から2.5ポイントの増加です。 非白人人種および民族的マイノリティの役員の10.7%は、黒人/アフリカ系アメリカ人またはヒスパニック/ラテン系アメリカ人です。
従業員全体に占める黒人/アフリカ系アメリカ人の割合は、昨年と変わらず8%でした。役員における黒人/アフリカ系アメリカ人の割合は3.2%と2019年から0.2ポイント減少しました。
従業員全体におけるヒスパニック/ラテン系アメリカ人の割合は5.9%に上昇し、2019年から0.2ポイント増加しました。役員におけるヒスパニック/ラテン系アメリカ人の割合は7.5%と、2019年よりも大幅に上昇しており、1.4ポイント増加しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/13608/23/resize/d13608-23-263388-1.jpg ]
ダイバーシティ&インクルージョンへの取り組みに新たなリーダーが就任
加えて、レノボは、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)オフィスが新たなスタートを迎えたことを発表しました。 14年という長い期間にわたり、CDO兼Lenovo Foundationのプレジデントを務めたヨランダ・リー・コニャーズ(Yolanda Lee Conyers)が定年退職を迎えました。後任には、レノボのデータセンターグループの人事担当エグゼクティブ・ディレクターを務めていたカルビン・クロスリン(Calvin Crosslin)が指名されました。クロスリンは、2021年1月1日付で、D&Iの責任者および慈善財団「Lenovo Foundation」の責任者に正式に就任します。クロスリンは、幹部職やコミュニティパートナーと協力して、今後レノボのダイバーシティ&インクルージョンの取り組みを先導します。
<レノボ・ジャパン ホームページ>
トップページ :https://www.lenovo.com/jp/ja/
プレスリリース :https://www.lenovo.com/jp/ja/news/
ダイバーシティについて :https://www.lenovo.com/jp/ja/about/diversity
2020年版ダイバーシティ&インクルージョンレポート(英文):
https://news.lenovo.com/wp-content/uploads/2020/12/Lenovo_Diversity-AND-Inclusion_Report_2020_Final-Accessibility-1.pdf
<レノボについて>
Lenovo(HKSE:992/ADR:LNVGY)は、Fortune Global 500に含まれる売上高510億米ドルの企業であり、スマートデバイス、インフラシステムなどにより最高のユーザーエクスペリエンスを提供し、Intelligent Transformationを実現させるビジョンを持ちます。レノボは非常に広範なコネクテッドデバイス製品を製造する企業で、スマートフォン(モトローラ)、タブレット、PC(ThinkPad、Yoga、Lenovo Legionなど)ワークステーションおよびAR/VRデバイス、スマートホーム/オフィス製品などを提供しています。レノボはまた、今後社会やビジネスが相互につながり変革してゆくために必要とされるコンピューティングのパワーとキャパシティを次世代のデーターセンターソリューション(ThinkSystem、ThinkAgile)によって提供します。レノボはすべての人の優れた力を呼び起こし、誰もが発展するよりスマートな未来を創ることを目指しています。
LinkedIn, Facebook, Twitter, Instagram, Weibo、Storyhubで最新情報を提供しています。レノボの詳細については、www.lenovo.com/jp/ja/でご覧いただけます。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
D&Iをリードする企業を認定する、日本最大規模の「D&I AWARD 2024」に関する情報を初解禁
PR TIMES / 2024年4月19日 0時40分
-
朝日放送「人権方針」策定「人間としての尊厳を重んじた社会の形成に尽力」【一覧掲載】
ORICON NEWS / 2024年4月8日 15時16分
-
法政大学がダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンセンター(DEIセンター)を開設 グローバリティ・ダイバーシティ推進本部を設置し推進体制を強化
Digital PR Platform / 2024年4月4日 14時5分
-
よりよい職場作りへ信頼関係構築を インクルーシブな職場づくり考えるイベント ネスレ日本
食品新聞 / 2024年4月3日 15時28分
-
楽天、インクルーシブな視点で多様性に配慮したサービス提供を行う「サービス・インクルージョン」を開始
PR TIMES / 2024年3月29日 17時40分
ランキング
-
1【解説】円安どこまで進む? 深刻…家計にも影響、為替介入の可能性は
日テレNEWS NNN / 2024年4月25日 20時5分
-
2なぜ歯磨き粉はミント味? ヒット商品の誕生には「無駄」が必要なワケ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月26日 8時0分
-
3英郵便局の冤罪事件、会計システム原因の富士通社長「申し訳ない」と謝罪…1月にドラマ化され批判強まる
読売新聞 / 2024年4月25日 23時0分
-
4濃口醤油と淡口醤油、塩分が高いのはどっち?…醤油の「色の濃さ」と「味の濃さ」の知られざる関係
プレジデントオンライン / 2024年4月26日 8時15分
-
5サイゼリヤ、ギリギリ「国内黒字化」も残る難題 国内事業の利益率0.05%、値上げなしで大丈夫か
東洋経済オンライン / 2024年4月24日 7時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください