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Z世代の10人に1人が『業務以外のコミュニケーションは全く取りたくない』と回答。現在の勤務先に満足している人の割合は…

PR TIMES / 2024年5月8日 10時45分

otalabでは、47都道府県在住の社会人のZ世代727人を対象に「仕事・働き方に関する実態調査」を行いました。

調査結果は以下の通りです。



[画像1: https://prtimes.jp/i/108657/23/resize/d108657-23-0e657bde1b7a5f5c2303-0.jpg ]


調査サマリー


・Z世代の3割以上が『現在の勤務先に満足していない』と回答

・Z世代が勤務先を選ぶ際に最も重要視していることは『給与』

・現在の勤務先への不満として最も多かったのは『給与が低い』次いで『人間関係』

・Z世代の10人に1人が会社での業務以外のコミュニケーションは『全く取りたくない』と考えている

・Z世代の約3割が社内のやり取りは『チャット派』と回答

・今の勤務先で『3年以上働くつもりがない人』は約2割

・働き方を選べる場合、Z世代の3割以上が『リモートワーク』をしたいと考えている

Z世代の3割以上が『現在の勤務先に満足していない』と回答


[画像2: https://prtimes.jp/i/108657/23/resize/d108657-23-3e4ddd9753988a84e404-1.jpg ]

まず最初に、Z世代の人々の中で現在の勤務先に満足している人の割合がどれぐらいなのかを知るべく、質問を行った。

回答を見てみると、3割以上の人々が『満足していない』という結果となり、何かしらの要因で現在の勤務先に満足できていないZ世代が一定数いることが明らかになった。

Z世代が勤務先を選ぶ際に最も重要視していることは『給与』


[画像3: https://prtimes.jp/i/108657/23/resize/d108657-23-6f3435c42da3b8be969c-2.jpg ]

続いて、Z世代の人々がどういった部分を重要視して今の仕事に就いたかを知るべく、「現在の勤務先を決定する際に重要視したことは何ですか?」という質問を行った。

回答を見てみると、最も多かったのは『給与』であり、次に『土日休み』、『働き方(テレワークやフレックスを含む)』と続く結果となった。

この結果から、Z世代の人々はプライベートも充実させながら働くことができる環境であることを非常に重要視しているのではないかと考えられた。

現在の勤務先への不満として最も多かったのは『給与が低い』次いで『人間関係』


[画像4: https://prtimes.jp/i/108657/23/resize/d108657-23-5eee03b2426af4785191-3.jpg ]

では、Z世代の人々は現在の勤務先にどのような不満を抱えているのだろうか。

真相を知るべく質問を行ったところ、不満として最も多かったのは『給与が低い』次いで『人間関係』という結果となった。

この質問で『不満はない』と答えた人は約2割のみであり、Z世代の大部分が勤務先に何らかの不満を持っていることが明らかになった。

[画像5: https://prtimes.jp/i/108657/23/resize/d108657-23-3f0374ea170b4f1898a0-4.jpg ]

また、現在の勤務先に不満を持っている人を対象に「ご自身の不満を解決するために何か行動を起こしましたか?」という質問も行ったが、『はい』と答えた人は約4割であった。

つまり、半数以上のZ世代は不満を抱えたまま働いてるということになるため、社員の不満を少しでも解決することのできる風通しの良い環境づくりが必要になってきているのではないだろうか。

Z世代の10人に1人が業務以外のコミュニケーションは『全く取りたくない』と考えている


[画像6: https://prtimes.jp/i/108657/23/resize/d108657-23-6bdc727fa5d189b98412-5.jpg ]

続いて、Z世代の人々が会社での業務以外のコミュニケーションに関してどう考えているのかを知るべく、質問を行った。

回答を見てみると、『必要であれば取っても良い』と考えている人が約5割で最も多い結果となった。

また、『できれば取りたくない』と『全く取りたくない』と考えている人を合わせると約3割となり、一定数のZ世代は社内での業務以外のコミュニケーションに対して前向きではないことも明らかになった。

Z世代の約3割が社内のやり取りは『チャット派』と回答


[画像7: https://prtimes.jp/i/108657/23/resize/d108657-23-476cf4e85a0b5f290013-6.jpg ]

では、Z世代は社内の人とのやりとりをどの方法で行いたいと考えているのだろうか。

真相を知るべく質問を行ったところ、『直接派』が約6割、『チャット派』が約3割、『電話・オンライン派』が約1割という結果となった。

社内でのやりとりは直接取りたいと考える人がほとんどかと思われたが、意外にも『チャット派』が約3割を占めており、SNSの利用等で文面でのやり取りに慣れているZ世代ならではの結果となった。

今の勤務先で『3年以上働くつもりがない人』は約2割


[画像8: https://prtimes.jp/i/108657/23/resize/d108657-23-69fc258529dddd292a6b-7.jpg ]

続いて、「今の勤務先で3年以上働く予定ですか?もしくは働いていますか?」という質問を行った。

回答を見てみると、約2割が『3年以上働く予定ではない』という結果となり、何らかの理由で現在の職場で働き続けようとは思っていないことが分かった。

また、『分からない』と答えた人も約2割で、3年以上働くという確信を持っている人は案外多くないことが明らかになった。

働き方を選べる場合、Z世代の3割以上が『リモートワーク』をしたいと考えている


[画像9: https://prtimes.jp/i/108657/23/resize/d108657-23-d6edeb098fcb257ccf7f-8.jpg ]

最後に、「働き方を選べる場合、どちらの方法で働きたいと考えますか?」という質問を行った。

回答を見てみると、Z世代の3割以上が『リモートワーク』で働きたいと考えていることが明らかになった。

職種にもよるとは思うが、確かにリモートワークは自身の集中しやすい環境を作り出すことができたり、通勤時間が削減されて自身の時間を増やすことができたりするため、魅力的に感じている人も多いはずだ。

近頃は働き方を選べる企業も多いため、それぞれの望む働き方をしてワークライフバランスの整った生活をしていって欲しい。

アンケート内容


1.現在の勤務先に満足していますか?
2.現在の勤務先を決定する際に重要視したことは何ですか?
3.現在の勤務先に対しての不満は何ですか?
4.ご自身の不満を解決するために何か行動を起こしましたか?
5.会社での業務以外のコミュニケーションに関してどう考えていますか?
6.社内の人とのやりとりは、どの方法で行いたいと考えていますか?
7.今の勤務先で3年以上働く予定ですか?もしくは働いていますか?
8.働き方を選べる場合、どちらの方法で働きたいと考えますか?

調査概要


・調査期間:2024年4月12日~2024年4月13日
・調査機関:株式会社アップデイト(自社調査)
・調査対象:47都道府県在住のZ世代男女
・有効回答数:727
・調査方法:インターネット調査(「Fastask」使用)


本データの利用について


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2.出典元として、以下のURLへのリンクを設置してください。
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3.調査結果データについて、加工・改変は許可いたしません。
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[画像10: https://prtimes.jp/i/108657/23/resize/d108657-23-0e795726b9fb67fa75c8-9.jpg ]

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