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電動工具ブランド「HiKOKI(ハイコーキ)」世界初※1のコードレス!これ1台で鉄筋の切断・曲げができる新製品「コードレス鉄筋カットベンダ」を発売

PR TIMES / 2019年11月14日 10時0分

~2019年11月14日(木)より全国で発売開始~

 電動工具・理化学機器を製造・販売する工機ホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:森澤篤)は、電動工具ブランド「HiKOKI(ハイコーキ)」から「コードレス鉄筋カットベンダ」の新製品「VB 3616DA」を2019年11月14日(木)より全国の電動工具取扱販売店などを通じて発売します。



 鉄筋カットベンダは、1台で鉄筋の切断と曲げの機能を兼ね備えた当社独自の電動工具です。今回発売する「VB 3616DA」は、世界初※1の「コードレス鉄筋カットベンダ」で、AC100Vの電動工具と同等の出力を有する当社独自の36V高出力蓄電池「マルチボルト」を搭載しています。コードレスなので、屋外など電源環境が整っていない場所でも、電源を気にせず作業ができます。

 「VB 3616DA」は、高耐久・長寿命で高効率なブラシレスモーターと業界最小・最軽量※2で高出力なマルチボルト蓄電池を搭載することで、当社AC(コード付き)品と同等以上の切断・曲げスピードを実現しました。当社AC品従来機種「VB 16Y」に比べて、切断スピードは約12%アップ、曲げスピードはほぼ同等の性能です。さらに、マルチボルト電池1充電当たり、鉄筋の切断では約130回、曲げでは約140回行うことができ※3、1日の作業量を十分確保できます。
※1 2019年10月現在。全世界電動工具メーカーにおいて(当社調べ)(コードレス鉄筋カットベンダ)
※2 2017年7月現在。国内電動工具メーカーにおいて(当社調べ)(36Vリチウムイオン電池)
※3 マルチボルト電池BSL 36A18、鉄筋径16mm、硬さ345、曲げ角度90度の比較

【主な特長】


世界初※1のどこでも使えるコードレス鉄筋カットベンダ。鉄筋を切る、曲げる1台2役
1充電当たり十分な作業量を実現
指定の角度に曲げることができるダイヤル設定機能と曲げ角度の微調整ができる無断変速スイッチ搭載


[画像1: https://prtimes.jp/i/43886/24/resize/d43886-24-985446-0.jpg ]

 工機ホールディングスでは、今後もコードレスの機動性にパワフルさを兼ね備えたマルチボルトシリーズのラインアップ拡充を図ってまいります。

<製品の特長>
■世界初※1のどこでも使えるコードレス鉄筋カットベンダ。鉄筋を切る、曲げる1台2役
 高効率なブラシレスモーターと高出力で小型・軽量な当社独自のマルチボルト蓄電池を搭載した、世界初※1のどこでも使えるコードレス鉄筋カットベンダです。鉄筋の切断と曲げの機能を兼ね備えています。D10mmの鉄筋では、2本同時に切断することができ、3本同時に90°に曲げることができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/43886/24/resize/d43886-24-175159-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/43886/24/resize/d43886-24-308146-2.jpg ]

■1充電当たり十分な作業量を実現
 ブラシレスモーターとマルチボルト電池の搭載により、豊富な作業量を実現しています。マルチボルト電池1回の充電で、鉄筋の切断では約130本、曲げでは約140本行うことができ※3十分な作業量を実現しています。


■指定の角度に曲げることができるダイヤル設定機能と曲げ角度の微調整ができる無断変速スイッチ搭載
 曲げ角度の設定は、AC100Vの従来機種「VB 16Y」で好評の「ダイヤル式」を採用しました。鉄筋のサイズに合わせてダイヤルを調整するだけで簡単に曲げ作業ができ、無断変速スイッチによる微調整も可能なため、作業の効率化につながります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/43886/24/resize/d43886-24-516408-3.jpg ]

■「作業中断防止制御」搭載により、コードレス化で懸念される課題を解消
 作業中に電池容量が少なくなった際、電池の「過放電保護機能」により電池の出力が停止することでモーターが停止し、鉄筋が本体から外せなくなることがあります。これを防止するために、作業を完全に終えてから本体を停止する「作業中断防止制御」を搭載し、コードレス化で懸念される課題を解消しました。

■希望小売価格:

[画像5: https://prtimes.jp/i/43886/24/resize/d43886-24-989210-4.jpg ]

■仕様:

[画像6: https://prtimes.jp/i/43886/24/resize/d43886-24-370858-5.jpg ]

※4 既存の蓄電池(BSL 3660 / 3626 / 3620、およびBSL 18、BSL 14シリーズ)は使用できません
※5 充電時間は周囲温度や蓄電池の状態により長くなるときがあります。

[画像7: https://prtimes.jp/i/43886/24/resize/d43886-24-937487-6.jpg ]


<ご参考>

[画像8: https://prtimes.jp/i/43886/24/resize/d43886-24-405485-7.jpg ]

「マルチボルト」について
 当社の「マルチボルト」シリーズは、これまでコードレス工具で同時に兼ね備えることが困難とされてきた課題「ハンディかつパワフル」を実現する製品です。
 近年、建設現場では作業効率が重視される傾向にあり、電動工具においても、AC電源の準備や撤収が不要で効率的な使いこなしが可能であるコードレス製品が注目されています。しかし、これまで、コードレス工具はAC品(コード付き製品)に比べパワーで見劣りすると考えられていました。当社のリチウムイオン電池「マルチボルト蓄電池(36V⇔18V)」は、大容量と高出力によりAC100Vの電動工具に匹敵するパワフルさを実現しています。
 さらに 「マルチボルト」シリーズは18Vと36Vの互換性※6があり、当該電池を電動工具本体に装着するだけで自動的に電圧を切り替える(36V⇔18V)ことができる画期的な新技術(特許出願中)を導入しており、2つの電源を使い分けたいお客様にも配慮しています。
詳細は下記URLをご確認ください。
https://www.koki-holdings.co.jp/ir/newsrelease/2017/20170822.pdf
※6 一部ご使用いただけない製品があります。

[画像9: https://prtimes.jp/i/43886/24/resize/d43886-24-328851-8.jpg ]

電動工具の日
 2018年より、10月1日は「電動工具の日」である、と一般社団法人日本記念日協会によって認定されました。十月一日はプラスとマイナスドライバ、10月1日はイチとゼロでスイッチを意味し、電動+工具の記念日にふさわしいとされました。「HiKOKI」(ハイコーキ)ブランド要諦発表の日が電動工具の日になったことを歴史に刻み、業界発展のためにさらなる貢献をしてまいります。

工機ホールディングス株式会社について
 工機ホールディングス株式会社は、ドライバ、ドリルなど約1,300 機種の電動工具、釘打機などのエア工具、刈払機や植木バリカンなどの園芸工具、クリーナや高圧洗浄機などの家庭用電化製品群および超遠心機などの理化学機器を製造販売するリーディングカンパニーの一つです。
 70 年の歴史に裏打ちされた高い信頼性と世界最高水準の技術力を誇り、日本はもとより、欧州、米州、アジア、オセアニア、中近東、アフリカにおよぶ世界95ヵ国に販売拠点を持ち、グローバルに事業を展開しています。

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