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「エッシャー 不思議のヒミツ」4月27日(土)富山県美術館で開幕!

PR TIMES / 2024年4月25日 21時40分

エッシャーの初期作品から代表作まで160点を一挙公開。錯覚を利用した体験コーナーも必見。富山県美術館で不思議のヒミツを解き明かそう!



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117252/24/117252-24-742b481ff1fbb6b072f0126db172ee2c-1257x1769.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「エッシャー 不思議のヒミツ」富山展のメインビジュアル
エッシャー(正式名 マウリッツ・コルネリス・エッシャー。1898-1972 年、オランダ生まれ)は、みる人に驚きと発見を与え、数学者やアーティストから子どもたちにまで世界的に人気の高い版画家です。ある形で平面をくまなく覆い尽くす「テセレーション(敷き詰め)」、一つの形が次第に別の形へと変形する「メタモルフォーゼ(変容)」など、人間の視覚や錯覚を利用した緻密で幾何学的な画風が特徴です。

本展は、オランダのエッシャー財団の全面的協力のもと、初期のイタリアの風景から「だまし絵」的な代表作まで、約 160 点を一堂にご紹介します。また、作品をイメージさせるセットなどを使って、エッシャーの作品を体感する場を設けます。デジタル社会を生きる私たちが、版画という手法で想像力豊かな世界を生み出した、エッシャーの魅力を楽しめる展覧会です。
※会場は一部を除いて撮影できます。

(1)エッシャーの作品、約 160 点が一堂に展示
本展では、エッシャーが学生時代に制作した作品にはじまり、「だまし絵」的な代表作はもちろん、最後の作品に至るまで 約 160 点の作品を通してエッシャーの画業の全容を紹介します。中でも、エッシャーが故郷のオランダを離れ、イタリアに滞在した時代の作品は豊富で、エッシャーが 20~30 代という活動的な時期に制作した風景を主とする作品には、後の代表的作品のルーツを見出すことができます。
(2)版画での卓越した表現
エッシャーの制作技法は版画で、木版、リトグラフ等を用いて作品を制作しています。複雑、繊細で謎が多い作品の数々は、大変細かな手仕事の彫り作業で制作されています。水彩画や油彩画は制作せず、版画というジャンルにこだわり続けました。それゆえ、エッシャーは自分のことを「芸術家」ではなく「版画家」と考えていました。デジタル社会の現在、誰もが簡単な操作で画像の複製、反転、グラデーションなど、さまざまな表現ができます。それだからこそ、アナログな版画という技法で卓越した表現を行ったエッシャーをより新鮮にとらえることができるでしょう。
(3)体験型展示でエッシャーの世界観に入り込もう
本展では、エッシャー作品の世界観を疑似体験することができる体験型展示があります。ど
のような原理で人は錯覚に陥るのか、エッシャーが作品に取り入れた「トリック」について、実際に体験しながら、その技術的理論を学べます。自分自身でエッシャーのヒミツの世界を体験することで、より深くエッシャー作品を理解できるでしょう。
また、展覧会会場では、映像資料を除き、作品や体験型展示はすべて撮影可能です。お気に
入りの作品と一緒に写真を撮ったり、体験型で面白い写真撮影に挑戦したり、エッシャーの
世界をより楽しんでいただける場となっています。
会期中のイベント
講演会「エッシャーが愛され続ける理由」
講師:熊澤 弘氏(東京芸術大学大学美術館准教授、「エッシャー 不思議のヒミツ」展 カ
タログ監修者)
日時:2024年5月12日(日)14時00分~(約90分)
場所:富山県美術館3階ホール
定員:80名(全席自由)
参加費:無料 ※ただし入場の際エッシャー展のチケットをご提示ください。
インスタグラム投稿キャンペーン
「エッシャー 不思議のヒミツ」展開催期間中に、企画展会場で撮影した写真をインスタグラムに投稿して、エッシャーの魅力を発信しよう!
「エッシャー 不思議のヒミツ」展は撮影・シェア可能です。ユニークな写真が撮影できる体験型展示もあります。(展示室ではフラッシュ撮影禁止。ビデオ作品を除き動画 OK )
おすすめの作品や、皆さんが見つけた「不思議のヒミツ」の写真などをお待ちしています。
・インスタグラム投稿キャンペーンご参加の方は、「#エッシャー展富山」のハッシュタグを必ずつけて下さい。※投稿期限:2024年4月27 日(土)~6月23日(日)
・投稿された写真の中から、10名様にエッシャー展グッズなどをプレゼントします(インスタグラムの DM でご連絡ができる国内の方に限定)。
展覧会概要
【会期】2024年4月27日(土)~6月30日(日)
【会場】富山県美術館(富山市木場町3-20)
【開館時間】 9:30~18:00(入館は17:30まで)
【休館日】水曜日(ただし5月1日は開館)
【観覧料】一般1,500円(1,200円)、大学生1,000円(800円)、一般前売り1,200円
※( )内は20名以上の団体料金
※企画展入場当日に限り、コレクション展もご覧いただけます
※次の方は、企画展・コレクション展とも観覧無料
1.児童、生徒(小・中学生、高校生など)
2.学校教育、社会教育活動としての児童・生徒の引率者(観覧料免除申請書が必要です)
3.各種手帳をお持ちの障がい者の方の観覧(付き添いは手帳をお持ちの方1名につき1名まで無料)
【前売り券販売所】※前売り券の販売は4月26日(金)まで
富山県美術館、富山県水墨美術館、北日本新聞社本社1階プレイガイド・西部支社・各支社・販売店、富山大和、アーツナビ、砺波市文化会館、BOOKSなかだ、文苑堂書店、明文堂書店、ローソンチケット(Lコード:51578)、セブンチケット(セブンコード:103-878)など
【主催】富山県、エッシャー展実行委員会(富山県美術館、北日本新聞社)、NHK富山放送局、NHKエンタープライズ中部
【協力】アルテミジア、M.C.エッシャー財団、マウリッツ
【企画協力】NHKプロモーション
【協賛】大谷製鉄、塩谷建設、ダイト、東亜薬品、東洋ガスメーター、日東メディック、前田薬品工業、リードケミカル、リッチェル(五十音順)
【お問い合わせ】富山県美術館 電話076-431-2711

<<お客様へのお願い>>
ご来館の際は、富山県美術館ホームページ(https://tad-toyama.jp/)の「入館時のお願い」をご確認ください。
土日祝の混雑時には、入場制限を行う場合がございます。

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