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2021年新酒 今年も季節限定でお届け 薩摩酒造『さつま白波 新酒』『黒白波 新酒』数量限定で発売

PR TIMES / 2021年9月30日 15時45分

~今年は、ガツンと来て余韻の残る甘さ! 秋の味覚と味わう 旬の本格芋焼酎~

 南薩摩に伝わる伝統的な手法で造られる本格芋焼酎『さつま白波[※1]』の、2021年今年の新酒が出来上がりました。薩摩酒造株式会社(代表取締役社長:本坊愛一郎、本社:鹿児島県枕崎市)は、この季節限定の”旬”な本格芋焼酎『さつま白波 新酒』『黒白波 新酒』を2021年10月4日(月)よりメーカー出荷し、数量限定で発売いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/31999/25/resize/d31999-25-750e6b34d4721994b253-8.jpg ]

 伝統的な本格芋焼酎として愛され続けている『さつま白波』は、南薩摩の豊かな自然で育まれたサツマイモ「コガネセンガン」を使って仕込みます。毎年、地温があたたかくなる4月頃に植え付けを行います。今年の枕崎は梅雨入りが早く、長雨や不安定な気候に見舞われたものの、農家の方と協力して土壌づくりの強化を行っていたため[※2]、例年より葉が大きく育ち、太陽の光をたくさん吸収して、甘味のもとになるデンプンが豊富なサツマイモが収穫できました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/31999/25/resize/d31999-25-f165305610a560f79b62-6.jpg ]


 8月になると、収穫したサツマイモが蒸留所に運ばれ、仕込み[※3]が始まります。芋の鮮度にこだわる薩摩酒造の蒸留所は、芋畑に隣接しています。一つ一つ、人の手で丁寧に選別された芋を杜氏と蔵子が、経験と勘、そして明治時代より代々受け継いできた伝統の技で、丹精を込めた焼酎造りが行われています。こうして芋を植える畑作りから出荷する直前まで、たくさんの愛情をかけて、今年も美味しい「新酒」が出来上がりました。
 杜氏によると、今年は例年になく甘味の豊かな美味しいお酒に仕上がったとのこと[※4]。通常は、この後、半年以上にわたりじっくり熟成をさせ、角の取れたまろやかな焼酎にしていきますが、出来立ての新酒は芋の香りがガツンと来る荒々しい味わいが特長です。鹿児島では、この時期にしか味わえない”特別な焼酎”として毎年心待ちにされています。
 薩摩酒造では、その年1番に出来上がる新酒の喜びを、農家の方や地域の方々に感謝し祝うため「新酒まつり[※5]」を毎年開催しています。今年は昨年同様、コロナ禍で中止となりましたが、無事に新酒ができたことを皆様に感謝するとともに、今後も一丸となって焼酎造りに励みます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/31999/25/resize/d31999-25-cc7931621f5e2e2d5783-10.png ]

 薩摩酒造は、これまで焼酎の製造技術と薩摩地方に伝わる焼酎文化を受け継いできました。今後も技術を磨きながら、鹿児島から全国、日本から世界へ焼酎文化のさらなる発信に努めてまいります。


※1:『さつま白波』とは

[画像4: https://prtimes.jp/i/31999/25/resize/d31999-25-c90d7ea104b0782c5a8f-7.jpg ]

 1955年に誕生した芋焼酎。コガネセンガンと米こうじを原料に、薩摩に伝わる焼酎製法を継承する黒瀬杜氏の技で仕込んだ本格芋焼酎。しっかりとした濃い甘さと、芋らしい香りが特長のロングセラー商品。

※2:薩摩酒造の「サツマイモの土壌作り」
 昨年は長雨の影響もあり、サツマイモを枯らす基腐病(もとぐされびょう)が流行したため、今年は農家の方と協力・研究し、土壌づくりの強化を行いました。土に必要な善玉菌を増やすことで柔らかい活きた土壌にし、サツマイモの葉の成長を促しました。その結果、悪天候で日照時間が少ない中でも効率よく太陽の光を取り込み、良質なサツマイモの収穫につながりました。

※3:「新酒」の仕込み

[画像5: https://prtimes.jp/i/31999/25/resize/d31999-25-8a34ded770fd7556cd59-5.jpg ]

 芋焼酎の仕込みにおいて、鮮度の良いサツマイモにこだわる薩摩酒造の蒸留所は、芋畑に囲まれた中にあります。そのため、収穫後にすぐさま蒸留所に運び込むことができ、鮮度の良い状態で仕込みを始めます。
薩摩酒造では、「芋を育てるところから、焼酎造り」をモットーに、農家の方も焼酎造りの担い手として、毎日顔を合わせながら力を合わせて焼酎造りを行っています。
 新酒の仕込みで、一番の特長は熟成期間の短さです。通常、芋焼酎は、蒸留後におよそ3~6ヶ月以上貯蔵・熟成させることで、角のとれたまろやかで安定した味わいにしていきます。新酒は、あえて熟成しきる前の貯蔵後1~2か月程に瓶詰めすることで、新酒ならではの、角のとがった、荒々しい味わいが楽しめます。


※4:今年の新酒の味わいとペアリングについて
『さつま白波 新酒』
味わい:重厚な甘みを感じ、ほどよい余韻が残る、クセになる一品
香 り:芋特有の甘く華やかな香り


『黒白波 新酒』
味わい:コクのある芋の甘み、角のある荒々しい飲み口
香 り:黒麹由来のほの甘い香り
[画像6: https://prtimes.jp/i/31999/25/resize/d31999-25-67e21b135a2f33de263e-9.jpg ]

 新酒の飲み方は「お湯割り」がおすすめです。ペアリングには、塩味をきかせた秋刀魚や椎茸などの秋の味覚はもちろん、鰹漁の盛んな枕崎の風土の中で育まれた焼酎は、「鰹のタタキ」との相性も抜群です。

※5:薩摩酒造明治蔵「新酒まつり」について
 美味しい新酒ができる時期にあわせて、毎年10月の最終日曜日、枕崎市にある薩摩酒造 花渡川蒸溜所『明治蔵』で開催しています。薩摩酒造の焼酎造りを支えるサツマイモの農家の方や、地元の方、観光客で賑わいながら、今年1番の新酒の出来上がりを共にお祝いします。
 新酒を神輿に乗せて、枕崎市内にある本社から明治蔵までを練り歩き神棚へ奉納する「新酒奉納の儀」を執り行うほか、新酒の「ふるまい酒」と手作りの郷土料理が堪能できます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/31999/25/resize/d31999-25-aa3c26150358ad161afc-11.png ]


■薩摩酒造公式Instagramでは随時商品情報を発信中!

[画像8: https://prtimes.jp/i/31999/25/resize/d31999-25-7737681fe95a26ac35bd-4.png ]

 薩摩酒造公式Instagramでは商品やキャンペーンの情報に加えて、オリジナル焼酎カクテルの紹介など、焼酎の魅力や楽しみ方を幅広く発信しています。
 今月は、新酒が美味しく出来上がったことを祝して、薩摩酒造公式Instagramにて、『さつま白波 新酒』『黒白波 新酒』プレゼントキャンペーンの実施を予定しています。


[表1: https://prtimes.jp/data/corp/31999/table/25_1_95b8179fcb505f4435ce4d89f97e6b60.jpg ]



[表2: https://prtimes.jp/data/corp/31999/table/25_2_e7d68bc00cd553d0eef1cc0f124ebf89.jpg ]


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