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国内唯一「iBuyer」専業の不動産テック企業すむたす、シリーズBラウンドで総額12億円の資金調達を実施

PR TIMES / 2022年5月16日 13時15分

~対象エリアの拡大と周辺事業への新規参入によりさらに事業拡大~

株式会社すむたす(本社:東京都中央区、代表取締役:角 高広、以下「すむたす」)は、シリーズBラウンドにて総額12億円の資金調達を実施しました。

既存投資家であるWiLに加えて、モバイル・インターネットキャピタル、農林中金イノベーション投資事業有限責任組合 (運営:グローバル・ブレイン株式会社) 、マーキュリア・ビズテック投資事業有限責任組合、CARTA VENTURES、きらぼしキャピタル夢・はばたき1号投資事業有限責任組合及び個人投資家を引受先とした10億円の第三者割当増資を実施しました。また日本政策金融公庫から2億円の借入を実施し、これを合わせた本ラウンドの資金調達総額は12億円となります。今回の資金調達により、累計調達額は20億円超となりました。



[画像: https://prtimes.jp/i/38198/25/resize/d38198-25-9fce268d8abb02efa6f1-0.jpg ]

「iBuyer」とはテクノロジーを活用して即座に家への売却オファーを提供する企業です。 従来の不動産売買に代わる、よりシンプルで便利な代替手段を提供しています。不動産売買の新たな手段を提供するために「すむたす買取 (https://sumutasu.jp/) 」を2018年10月より提供し、ユーザーからの査定依頼の累計金額は3,500億円、累計件数は10,000件を突破しています。今回調達した資金は、対象エリアの拡大に加え、住宅ローンのレコメンドなど周辺領域へのサービス拡大のために活用する予定です
直近1年の販売件数は昨対比5.4倍と大幅な成長を実現し、対象エリアも東京都のみを対象としていたところから首都圏の大半にまで拡大しました。今回調達した資金は対象エリアのさらなる拡大、そして住宅ローンサポートや仲介サービスと言った周辺領域の新規事業に投資する予定です。
2028年までに不動産の直接売却における国内NO.1プラットフォームになることを目指します。


本ラウンドをリードした投資家からのコメント

・WiL Partner 難波 俊充 氏
すむたすは、人々が住まいを売買する際に限られた情報や選択肢で妥協するのではなく、誰もが納得感のもてる「住まいの理想的な選択ができる社会に」というミッションを掲げています。経営陣はこのミッションに真摯に向き合い、テクノロジーとオペレーション、そして組織を丁寧に磨き上げてきました。新しい投資家の皆様には業績はもちろん、こうした組織や姿勢を評価頂けたのではないかと感じております。また、この調達をきっかけに更に優秀な仲間が集うチームとなり、大きな成長フェーズへ突入していくと確信しております。

・モバイル・インターネットキャピタル Managing Partner 元木 新 氏
すむたすは、不動産売買スキームの変革可能性を有する「iBuyer」という新しいビジネスモデルに真摯に取り組んでいます。この取り組みは大きなチャレンジであると共に、不動産売買業界にまつわる社会課題解決に寄与する点で大変有意義なものだと感じております。代表取締役の角氏をはじめとするすむたす社員皆様の熱い想いの下、この大きなチャレンジが結実できるよう、私たちも最大限支援してまいりたいと思います。



本ラウンドに参画した投資家の概要


・WiL
米国シリコンバレーおよび東京都港区を拠点に、日本大手企業連合の出資によるベンチャー支援企業。シリコンバレーにてベンチャーキャピタリストとして活動してきた伊佐山元氏を中心に、ベンチャー企業の発掘、育成、投資を行う。また、大企業における新規事業開発支援やベンチャーとの連携を通じて、国内オープンイノベーションの促進にも注力。

・モバイル・インターネットキャピタル
インターネット黎明期より長きにわたりハンズオンスタイルの支援を行う独立系ベンチャーキャピタル。テックからサービス領域まで幅広いIT領域に向け、アーリーステージを中心とした投資を展開。次世代ITおよびITを利活用したトランスフォーメーション領域において、核となる価値(Core-Value)を有するスタートアップ企業を対象に投資を行う。

・農林中金イノベーション投資事業有限責任組合
デジタルイノベーションを通じた社会課題解決に取組むスタートアップ企業の支援とオープンイノベーション促進を目的とするコーポレートベンチャーキャピタルファンド。

・マーキュリア・ビズテック投資事業有限責任組合(通称:BizTechファンド)
株式会社マーキュリアホールディングスの子会社である株式会社マーキュリアインベストメントが、マーキュリアホールディングスの戦略株主である伊藤忠商事株式会社と共同で組成したファンド。
不動産及び物流分野において革新的なサービスの提供を行う企業に対して投資を行う。

・CARTA VENTURES
マーケティングソリューション事業、アドプラットフォーム事業、コンシューマー事業を行うCARTA HOLDINGSのコーポレートベンチャーキャピタル。日本をはじめとしたアジア地域において、志高く、熱い思いを持ったベンチャー企業を発掘し、事業シナジーの創出と資本の両輪からの互恵関係を創造しながら投資活動を行い、新たな価値の創出を目指す。

・きらぼしキャピタル夢・はばたき1号投資事業有限責任組合
きらぼしキャピタルは、首都圏を基盤とする東京きらぼしフィナンシャルグループのグループ企業で、2019年3月にスタートアップの成長に向けた資金支援・経営支援を目的にベンチャーファンドを組成。銀行グループのシナジー効果を活かし、あらゆる場面で投資先と共に経営課題の解決に取り組む。



サービス概要


・「すむたす買取」サービス概要
 査定アルゴリズムにより最短1時間で買取価格を提示し、直接買取を行うことで最短2日で売買契約と現金入金まで行うオンラインの不動産直接買取サービスです。不動産流通における中古住宅の比率は、欧米が80%以上を超える中、日本では15%に留まっています(※)。とりわけ中古住宅の流通比率の大きいアメリカにおいては、Opendoor(https://www.opendoor.com/)やOfferpad(https://www.offerpad.com/)と言ったiBuyerサービスの存在感が増しています。Opendoorは2020年に、Offerpadは2021年に上場しています。すむたすは、日本で初めての「iBuyer」企業です。(※ 国土交通省「既存住宅市場の活性化について」(令和2年5月7日))

・ サービスURL:https://sumutasu.jp/
 提供開始日:2018年10月9日

・「すむたす直販」サービス概要
 仲介手数料が無料のリノベーションマンション特化型の販売サービスです。
 サービスURL:https://sumutasu.jp/buy
 提供開始日:2019年8月22日



株式会社すむたす について


■ 会社概要
・会社名  :株式会社すむたす
・代表者  :代表取締役 角 高広
・所在地  :東京都中央区日本橋3丁目9‐1 日本橋三丁目スクエア2階
・設立   :2018年1月
・事業内容 :不動産買取再販事業
・URL   :https://sumutasu.co.jp/

【本サービスおよび、本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
・お問い合わせ先  :株式会社すむたす 広報担当  
・Tel       :03-6805-5686
・E-Mail      :pr@sumutasu.co.jp

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