2023年、ニュージーランドは伝統ある最上級の歓迎の意をもってFIFA女子W杯 日本代表選手とサポーターをお迎えします!
PR TIMES / 2022年10月26日 12時15分
~先住民マオリの伝統に基づいた儀式で「歓迎」を表明~
ニュージーランドは、FIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023(TM)の参加国に向けて、先住民マオリが伝統的に訪問者への招待を表明する、“タキ(儀式用木の枝)”を用いた儀式を過日、オークランドのイーデンパークで行いました。“タキを差し出す”ことで、大会に参加する選手とサポーターの皆さんへ力強い歓迎の気持ちを表現しており、現代のニュージーランドでは、国賓や要人が訪れた際などに行われる儀式で、最上級の「歓迎」の意を表しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/44304/26/resize/d44304-26-bbf8084961f1d1dff927-0.jpg ]
https://youtu.be/4rAYTCYtteg
またニュージーランド政府観光局は10月22日(土)にオークランドのアオテアセンターで行われた組み合わせ抽選会を受けて、準決勝までの全試合をニュージーランドでプレイすることが決定した、日本女子代表選手とサポーターへ向けた招待状動画を配信いたしました。同局最高経営責任者のレネ・ド・モンチーは 「2月からアオテアロア(ニュージーランド)を拠点とするチームを迎えられることを光栄に思います。この動画は、ニュージーランドらしいユニークな価値観を表現しており、2023 年にチームとそのサポーターの皆様に私たちの美しい文化と国をより深く知っていただけることを楽しみにしています。」と述べています。
動画: https://youtu.be/4rAYTCYtteg
[画像2: https://prtimes.jp/i/44304/26/resize/d44304-26-f659908df4fdd64dda75-1.jpg ]
マオリの世界では、女性は「テ・ファレ・タンガタ」(人間の家)と呼ばれ、生命を生み出す力を持つ存在として崇拝されています。動画では、オークランドを拠点とするマオリの部族「Ngāti Whātua Ōrākei」のカイタータキ・ワヒネ(女性リーダー)が行うマイオハ(挨拶)を、ニュージーランド女子代表「フットボールファーンズ」のクラウディア・バンジとペイジ・サッチェルも参加して披露しています。ニュージーランドだけが提供できる、特別な文化や魅力的な体験を感じてもらいたいと願っています。
尚、組み合わせ抽選会では、過去最大の参加となる32チーム、64試合の組み合わせが発表され、ニュージーランドはここでも共同開催国のオーストラリアとともに、文化的なパフォーマンスを披露し、興奮の渦を巻き起こしました。日本女子代表は、グループCに入り、2023年7月22日にワイカトスタジアム(ハミルトン)でザンビア女子代表との初戦を迎えます。
<FIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023™開催日程>
2023年7月20日~2023年8月20日
■日本女子代表 グループステージ大会日程
【第1戦】7月22日 ザンビア女子代表戦 ワイカトスタジアム(ハミルトン)
【第2戦】7月26日 コスタリカ女子代表戦 ダニーデン スタジアム(ダニーデン)
【第3戦】7月31日 スペイン女子代表戦 ウエリントン・リージョナル・スタジアム(ウエリントン)
ニュージーランドの開催スタジアムと開催都市
開催スタジアムがある4都市はそれぞれ、ニュージーランドの北島と南島に位置し、ユニークな文化、人々、有名な自然環境を受け入れ、発見や新しい出会いを求める旅行者に、豊かな体験の数々をご用意しています。
1.ダニーデン スタジアム - ダニーデン
[画像3: https://prtimes.jp/i/44304/26/resize/d44304-26-e4cd32879d819da87ea1-2.jpg ]
南島南東部に位置するダニーデンは、スコットランド移民が開拓した歴史ある美しい街並みで、ヴィクトリア朝様式、エドワード朝様式の歴史的建造物が多く立ち並びます。また街の中心部から車で約30分の距離にあるオタゴ半島は野生動物の宝庫として知られ、アルバトロスや固有種のペンギンの生息地、保護区となっています。
ダニーデンのおすすめアクティビティはこちら:https://www.newzealand.com/jp/feature/top-experiences-in-dunedin/
2.イーデンパーク - オークランド
[画像4: https://prtimes.jp/i/44304/26/resize/d44304-26-d50cec996d8b4dade2c8-3.jpg ]
北島に位置するニュージーランド最大の都市オークランドは、食べ物やワインはもちろん音楽や芸術でも多文化の融合する都市です。きらめく海と緑豊かな景色、洗練された都市が一挙に楽しめます。国内最大の5万席を誇るスタジアム「イーデンパーク」では、フィールドを望むスタジアム上段に設置されたドームに宿泊できるスタジアムグランピングが体験できます。
イーデンパークのグランピング:https://edenpark.co.nz/experience/staydium-glamping/(英語)
オークランドのおすすめアクティビティはこちら:https://www.newzealand.com/jp/auckland/
3.ワイカトスタジアム - ハミルトン
[画像5: https://prtimes.jp/i/44304/26/resize/d44304-26-01d7d07d8c93d9c7e2cf-4.jpg ]
北島、オークランドに程近いハミルトンは悠々と流れるワイカト川の川辺にある街です。数あるウォーキングコースや庭園、カフェやナイトライフで知られています。中でも、ハミルトン・ガーデンズは、年間約100万人とワイカト地方で最も来訪者の多い名所です。中国宋代の庭園、イタリアのルネッサンス時代のガーデン、インドの四分庭園チャハルバーグなど、世界各地の伝統的な庭園の歴史が体感できます。
ハミルトンのおすすめアクティビティはこちら:https://www.newzealand.com/jp/hamilton/
4.ウエリントン・リージョナル・スタジアム - ウエリントン
[画像6: https://prtimes.jp/i/44304/26/resize/d44304-26-b9647b7d65414e45736c-5.jpg ]
ニュージーランド北島南端部に位置する首都ウエリントンは、きらめくハーバーと緑豊かな丘陵地帯に囲まれています。文化・芸術面でも活気のある都市なので、博物館やアートギャラリー、シアターも豊富です。また、コーヒーの美味しい世界の都市トップ8に選ばれており、目移りするほどの選択肢があります。
ウエリントンのおすすめアクティビティはこちら:https://www.newzealand.com/jp/wellington/
2022年9月13日より、ニュージーランド入国に際し、新型コロナウイルスのワクチン接種証明は不要となりました。また、10月20日より、ニュージーランド渡航申告書 NZTDの申告も不要となり、よりスムーズにニュージーランドを旅行することができます。
※日本に帰国する際、有効なワクチン接種証明(3回以上)があれば、出国前72時間以内の検査証明の提出は不要です。
【ニュージーランド政府観光局について】 https://www.newzealand.com/jp/
ニュージーランドを質の高いデスティネーションとしてプロモーションするため、マーケティング活動を行っています。”100% Pure New Zealand” キャンペーンを通じて、ニュージーランドの魅力をより多くの方々へお伝えしています。
Twitter https://twitter.com/purenzinjapan
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